三井住友銀行カードローンの申込み・審査・返済までの流れ
吉高由里子さんのCMでもおなじみのあのメガバンク『三井住友銀行カードローン』が大人気です!
また、ローン契約機(ACM)が土日祝でも21時まで営業しており、審査も21時まで動いているので、銀行の中でも最も時間に融通がきくのが三井住友銀行です。
メガバンクの万全なサポート体制による安心感と知名度、全国的な使い勝手の良さで選ばれ続けています。
年利 | 4.0%~14.5% | 借入上限 | 10万円~800万円 |
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担保・保証人 | 不要 | 返済方法 | 残高スライド方式 |
※三井住友銀行で住宅ローンの利用があり、遅延実績がなければ上記金利から1.0%の金利優遇が受けられます。
三井住友銀行カードローンってどんな商品?
三井住友銀行のカードローンの商品情報は次の通りです。
金利 | 年4.0%~14.5% |
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契約極度額 | 10~800万円まで(1万円単位) |
申し込みできる人 | 申し込み時の年齢が満20~69歳で原則安定した収入のある人 |
配偶者に収入があれば専業主婦でも利用できるカードローンは存在しますが、三井住友銀行カードローンは「安定した収入がある人」を融資対象としていますので、収入のない専業主婦は利用できません。
同様に、収入のない学生も利用できません。
カードローンの申し込み時には本人確認書類が必要ですので、
運転免許証(変更事項がある人は両面)
個人番号カード
パスポート(写真及び住所のページ)
住民基本台帳カード(顔写真付き)
この中から1点用意しておきましょう。
そして、申込金額が50万円を超える場合には収入を確認できる書類も必要です。
給与明細書(発行日が3ヶ月以内のもの)
源泉徴収票
税額通知書・納税証明書・所得証明書
確定申告書
などを利用できます。
上に挙げた本人確認書類以外の各種健康保険証を提出する場合は、カードローンプラザに問い合わせをして下さい。
必要書類は有効期限内のものや、できるだけ最新のものを前もって準備しておくと申し込む際に慌てずに済みます。
ひと目でわかる三井住友銀行のカードローンスペック表!
土日祝 | 〇※ | 土日祝融資可能なカードローン |
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来店不要・WEB完結 | ◯ | 来店不要・WEB完結のカードローン |
パート・アルバイト | ◯ | パート・アルバイトOKなカードローン |
おまとめローン | × | おまとめ可能なカードローン |
周りに知られない | ◯ | 郵送物なしのカードローン |
※審査通過後、土日祝でもローン契約機でカードを受取れば利用可能
目次 |
多彩な申し込み方法!それぞれの申し込み方法を詳しく解説
三井住友銀行カードローンには多彩な申し込み方法がありますので、その全ての方法について詳しく解説したいと思います。
パソコン、スマートフォンからの申し込み
パソコンやスマートフォンからの申し込みは、三井住友銀行の普通預金口座を持っているかどうかによって少し方法が異なります。
【口座を持っていない場合】
1.ホームページの申し込みバナーをクリックし、申し込みフォームに必要事項を入力して送信して下さい。
2.審査の完了後、入力した電話番号またはメールアドレスに審査結果の連絡が入ります。
3.審査に通過したら、選択した方法でローンカードを受け取りましょう。
ローンカードをローン契約機で受け取る場合
ローン契約機で必要書類を提出し、契約手続きを行います。
契約手続きが完了すればローンカードが発行されます。
ローンカードを郵送で受け取る場合
郵送で契約書とローンカードが届きますので契約書類に必要事項を記入し、本人確認書類など必要書類と共に返送してください。
契約書類の登録が終わればローンカードが使用できるようになります。
【口座を持っている場合】
三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っている場合にはWEB完結での申し込みが可能です。
ホームページの申し込みバナーをクリックし、キャッシュカードの番号などを入力してログインしてください。
必要事項を入力して送信します。
申し込み後審査が完了すれば、結果はすぐ入力した電話番号かメールアドレスに連絡されます。
審査に通過すればキャッシュカードを利用してすぐにATMから借り入れできますが、ローンカードを発行することもできます。
WEB完結の申し込みなら契約完了までの手続き全てがWEB上で行え、来店などの必要もありません。
また、申し込みの前には運転免許証などの本人確認書類が必要になるので準備しておきましょう。
インターネットバンキング(SMBCダイレクト)からの申し込み
ホームページからインターネットバンキングにログインして下さい。
メニューの中の「カードローン」をクリックして必要事項を入力の上送信します。
申し込み後は、審査が済み次第入力した電話番号かメールアドレスに連絡が入ります。
審査に通過していればキャッシュカードを利用してすぐにATMから借入れが可能ですが、もちろんローン専用カードを発行してもらうこともできます。
ローン契約機での申し込み
店舗によって異なりますが、基本的にローン契約機の営業時間は9:00~21:00ですので、
営業時間内に必要書類を持参した上で、必ず本人が来店しましょう。
ガイダンスに従ってタッチパネルを操作し、申し込みをしますローン契約機には電話機もついているので、分からないことがあればオペレーターと電話で話しながら申し込みや契約手続きを進められます。
審査結果は最短翌営業日での回答となっています。
※申し込み完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によってはことなる場合もあります。
無事審査に通過すれば契約手続きに進みます。
契約手続きが完了すればすぐその場でローンカードが発行されます。
カードの発行後はすぐATMからの借り入れが可能です。
電話での申し込み
三井住友銀行カードローンプラザのフリーダイヤルに連絡します。
フリーダイヤルは1月1日を除く毎日9:00~21:00まで受付をしており、携帯電話からの利用も可能です。
フリーダイヤルに電話をかけ、申し込みに必要な項目をオペレーターに伝えて下さい。
審査結果は指定した電話番号またはメールアドレスに連絡が入ります。
カードの受け取り方法は郵送、ローン契約機から選択が可能です。
ローンカードをローン契約機で受け取る場合
ローン契約機で必要書類を提出し、契約手続きを終えればローンカードが発行されます。
ローンカードを郵送で受け取る場合
郵送で契約書とローン専用カードが届きますので、契約書類に必要事項を記入し、必要書類と共に返送しましょう。契約書類の登録が完了すればローンカードを使用できるようになります。
ローン契約機、電話での申し込みは、三井住友銀行の普通預金口座を持っていても持っていなくても利用できます。
また、審査時間自体はいずれの申し込み方法の場合も最短翌営業日となっています。
※申し込み完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もあります。
さらに契約書の提出やローンカードの受け取りを郵送にするとどうしても1~2週間程度の時間を必要としてしまいます。
こうしたことから、借り入れを急ぐ場合にはインターネットを利用して申し込みをするのがよいでしょう。
例えば、三井住友銀行の普通預金口座を持っている人なら、パソコンからの申し込みか、インターネットバンキングによる申し込みをし、口座を持っていない人はパソコンから申し込みをした後にローン契約機でローンカードを受け取れば即日融資も不可能ではありません。
※管理人が電話で確認しましたが、即日融資は可能という回答でした(2017年11月現在の情報)。
ただ、そのためには申し込みをした当日にきちんと在籍確認が取れなければいけません。
土日祝などで在籍確認ができない場合は、借り入れができるのは休み明けになるでしょう。
審査を従来の方法から警察庁のデータベースを利用した審査システムに変更するためです。
即日審査が取りやめられれば、三井住友銀行カードローンは最短でも翌日の融資になります。
ちなみに、これは三井住友銀行カードローンだけではなく、銀行のカードローン全般的な動きです。
口座なしでも申し込み可能!口座の有無で利用できるサービスは異なる?
三井住友銀行カードローンは三井住友銀行に普通預金口座を持っていない人でも利用できますが、口座の有無によって受けられるサービスは異なるのでしょうか?
三井住友銀行に口座を持っていないと利用できないサービスには、
WEB完結審査
口座振替による返済
インターネットバンキングの利用
インターネット上での利用状況の確認
自動融資サービス
などがあり、口座を持っていなければ何かと不便を感じることが多いかもしれません。
例えば、口座を持っていなければ借り入れや返済は実質的にATM利用しかできず、利用方法が非常に限定されてしまいます。
また、現在ではカードローンの利用状況をインターネット上で確認するのはごく当たり前のことになっていますが、三井住友銀行の口座を持っていない場合にはそのサービスを受けられず、ATMまで足を運ばなければ取引状況の確認ができません。
そうしたことを考えると、三井住友銀行カードローンは口座を持っている人にこそおすすめのカードローンだといえるでしょう。
三井住友銀行カードローンは審査通過後にローン契約機でカードを受取れば土日祝も利用可能
三井住友銀行カードローンは三井住友銀行の普通預金口座がなくても利用が可能です。
審査結果の連絡は9時~21時までとなり、日中、カードローンの申し込みが出来ない方でも余裕を持って申込が出来ます。
また三井住友銀行のローン契約機かプロミスの無人契約機でカード発行することが必須となります。(カード発行で郵送を選択すると数日かかります)
ただし、時間によっては審査結果が最短、翌営業日回答になる場合があるので、早めに借入をしたい場合は、前日に申込をしておくか、20時までに申し込み手続きを済ませておきましょう。
※申し込み完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては、異なる場合もあります。
インターネットでカードローンの申込み手続きを行う。
運転免許証などの本人確認書類を提出し、審査となります。
電話かメールで審査結果の連絡があります。
カードは郵送でも受け取れますが、契約後すぐに融資を希望する場合は、全国1500箇所近くに設置してあるカードローン ローン契約機(ACM)にてローン専用カードの受取が出来ます。
審査通過後にローン契約機でカードを受け取れば土日祝日でも借りれる!
三井住友銀行カードローンなら、土日祝日でも審査通過後であればローン契約機でカードを受け取ることでキャッシングできます。
他の銀行よりも一歩先をいく数少ない銀行カードローンとして大人気なんです。
三井住友銀行なら郵送物なしで周りに知られずに借りれる
三井住友銀行のカードローンはカード発行で郵送を選択せずにローン契約機で発行すれば、契約関連はその場で終わりますし、カードもそこで発行されます。
もちろん利用明細書の郵送もありませんので、家族に気付かれることなく借りれる数少ない銀行のカードローンとしても人気を得ています。
お金を借りるという行為を家族やパートナーに知られたい人はいないでしょうから、こういった点でも消費者のことを一番に考えている銀行カードローンであることが伺えますね。
利用限度額に応じて金利が変わる
三井住友銀行カードローンは、利用限度額によって金利が変わります。
利用限度額 | 基準金利 |
---|---|
100万円以下 | 年12.0%~14.5% |
100万円超200万円以下 | 年10.0%~12.0% |
200万円超300万円以下 | 年8.0%~10.0% |
300万円超400万円以下 | 年7.0%~8.0% |
400万円超500万円以下 | 年6.0%~7.0% |
500万円超600万円以下 | 年5.0%~6.0% |
600万円超700万円以下 | 年4.5%~5.0% |
700万円超800万円以下 | 年4.0%~4.5% |
※借入金利は変動金利で金融情勢等により都度見直しが行われます。
知っておきたい!三井住友銀行カードローンのメリット・デメリット
ここまで色々な確度から紹介してきた三井住友銀行カードローンですが、メリット・デメリットをおさらいしておきましょう。
メリット
手数料無料で利用できるATMが多い
コンビニエンスストアに設置されているローソンATM、セブン銀行ATM、イーネットは利用手数料がかかりません。
消費者金融ではコンビニATMを利用すると手数料が100円~200円程度かかってしまうことがほとんどですから、無料で利用できるのは大変魅力的です。
また、ゆうちょATMも手数料無料で利用できますし、もちろん三井住友銀行のATMを利用しても手数料はかかりません。
口座開設が不要
銀行カードローンを利用するにはその銀行の口座を持っていることが条件であることが多いです。
しかし、カードローンの利用のためだけに口座を開設して管理するのは非常に煩わしいと言わざるを得ません。
そうした面倒をかけずにカードローンを利用できるのは大きなメリットです。
デメリット
口座を持っていないと借り入れ返済の手段が限定されるなど受けられるサービスが限定される
先に詳しくご紹介したように、三井住友銀行カードローンは三井住友銀行の普通預金口座を持っていないと受けられないサービスが多くあります。
少額を一度だけしか借り入れするつもりがないような場合ならそれでも構わないかもしれませんが、長期的にカードローンを利用するつもりがあるのならやはり口座開設をした方がよいでしょう。
ずっと便利にカードローンを利用できるはずです。
三菱銀行カードローンは、メガバンクならではの信頼感とサービス、そして消費者金融並みの審査スピードの双方を兼ね備えた商品です。
しかし、自主規制や2018年からの審査方法の変更などにより銀行カードローンは少しずつ借り入れ条件や審査内容などに変化を見せ始めており、三井住友銀行カードローンも例外ではありません。
そうした点もよく考慮した上でカードローンの申し込みをして下さい。