銀行のカードローンで借入金を一本におまとめすることで、
金利が下がり月々の返済負担が大幅軽減
債務整理とは違い信用情報に影響なし
ただし絶対に審査に通らない人もいます!
- 信用情報に事故情報が載っている人
→過去に債務整理や長期延滞をしてしまっている方
複数の借入を楽天銀行スーパーローンでおまとめした場合のシミュレーション
楽天銀行スーパーローンのメリットの一つは、消費者金融に比べて金利が低いところ。
そのため、複数社の消費者金融で借入があり、高い金利で毎月の返済金額に苦しんでいる方にとって、おまとめや借り換え先としておすすめです。
ではどれほどのメリットがあるのか、下記の表を参照してください。
例:3社で合計200万円を借りていた場合のシミュレーション
消費者金融やクレジットカードのキャッシングで借りた場合、100万円未満の借入はほぼ例外なく金利(年)18.0%となります。
高い金利で複数社の返済をしなければならないので、毎月の負担はかなり大きくなってしまうのです。
借入額 | 金利(年) | 毎月返済額 | |
---|---|---|---|
A社 | 50万円 | 18.0% | 13,000円 |
B社 | 70万円 | 18.0% | 18,000円 |
C社 | 80万円 | 18.0% | 21,000円 |
合計 | 200万円 | 18.0% | 52,000円 |
楽天銀行スーパーローンでおまとめすると毎月の返済はこれだけ変わる!
借入額 | 金利(年) | 毎月返済額 |
---|---|---|
200万円 | 14.5% | 30,000円 |
※借入残高が200万円以上~300万円未満の場合に、楽天銀行スーパーローンで申込する条件に当てはめています。
総額200万円の借入を一本化することで、金利と返済額がこんなにも軽減
- 金利(年):18.0%⇒14.5%
- 毎月の返済額:52,000円⇒30,000円
毎月の返済額が40%以上も抑えられるので、返済負担がグッと楽になることが分かりますね。
楽天銀行スーパーローンの借入金額別の毎月の返済額は以下の表の通りです。
あなたが楽天銀行スーパーローンを利用すると、毎月の返済負担がどれくらい変わるのか確認してみましょう!
楽天銀行スーパーローンの借入金額別の毎月の返済額
借入残高 | 毎月の返済額 | 借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|---|---|
10万円以内 | 2,000円 | 50万円超100万円以内 | 15,000円 |
10万円超30万円以内 | 5,000円 | 100万円超150万円以内 | 20,000円 |
30万円超50万円以内 | 10,000円 | 150万円超200万円以内 | 30,000円 |
あなたの借入総額で月の返済額を見てみると、相当な負担減になっているかもしれません。
毎月家計に苦しんだり、足りなくなってまた借りて…といった負のスパイラルを抜けるための大きな力になることがお判りいただけたのではないでしょうか。
楽天銀行・東京スター銀行・アイフルの借入金額別スペック比較
では楽天銀行で複数社の借入を一本化した場合とほかの銀行や消費者金融でおまとめした場合の比較もしてみましょう。
実は他社と比較しても楽天銀行の優秀なスペックが浮き彫りになります。
借入金額ごとに毎月の返済額と金利を銀行のおまとめローンの代名詞ともいえる東京スター銀行と、消費者金融の中ではおまとめローンを積極的に取り扱っているアイフルとで比較してみました。
借入金額 | 楽天銀行 | 東京スター銀行 | アイフル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
項目 | 月返済額 | 金利(年) | 月返済額 | 金利(年) | 月返済額 | 金利(年) |
100万円 | 15,000円 | 14.5% | 14,637円 | 12.5% | 24,000円 | 15.0% |
200万円 | 20,000円 | 14.5% | 29,275円 | 12.5% | 48,000円 | 15.0% |
300万円 | 40,000円 | 12.5% | 43,912円 | 12.5% | 72,000円 | 15.0% |
400万円 | 45,000円 | 8.9% | 58,550円 | 12.5% | 96,000円 | 15.0% |
500万円 | 50,000円 | 7.8% | 73,188円 | 12.5% | 120,000円 | 15.0% |
100万円までは若干東京スター銀行の返済額と金利が上回るのですが、100万円を1円でも超えれば楽天銀行が金利面や返済額面で負担減の助けになることが分かります。
消費者金融のアイフルとは比べるまでもない結果です。
消費者金融のおまとめローンは銀行の審査にどうしても通らないという時に試してみてください。
銀行のカードローンを借り換えやおまとめ目的で利用するメリット
消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどを一本化するのであれば、ほぼ間違いなく金利が低くなるため、金利差のメリットがあります。
例えば楽天銀行カードローンの場合は、金利(年)1.9%~14.5%。
消費者金融で一本化するよりも低金利で返済をすることができます。
例えば楽天銀行スーパーローンの限度額は800万円までと大体の借入金をカバーしてまとめることができます。
限度額に余裕があれば、通常のカードローンとして何度でも借り入れをすることができます。
借入金で生活が苦しい方には、一本化はもちろん、いざという時の備えができる一石二鳥です!
銀行カードローンの審査の基準を確認しよう
銀行カードローンは、消費者金融など通常のキャッシングよりは厳しいのは確かです。
また、審査基準は金融機関によって異なりますし、公開もされていません。
キャッシング大全では恐らく不変であろう最低限の審査基準をお伝えしますので申込前に確認してみてください!
毎月きちんと一定の金額の給与を得られているかが見られます。
年収の多い少ないは関係なく、毎月10万円でも継続して収入を得られていれば、安定した収入があるとみなされます。
勤務期間が長いほど評価は高くなり、一般的には1年以上の勤務実績が基準となります。
短いと退職して収入が無くなる可能性もあるからで、審査には通りづらくなってしまうのです。
住所不定や住み込みでなければ、審査に大きく影響することはないでしょう。
当然ですが、他社の借入件数や金額は厳しく見られてしまいます。
件数が多いからと言って悲観する必要もありませんが、少額で多数の借入先を作ってしまっている人は注意が必要です。