横浜銀行カードローン
カードローンといえば自分の知っている有名なサービスをどうしても選びがちです。
これらはテレビCMなどでも知名度が高く、申し込みの第一選択肢になりがちかもしれません。
でも「有名なカードローン=使いやすい」とは限りません!
ちょっとマイナーだけれど、全体的に高スペックな知る人ぞ知るカードローンも世の中には存在します。
その代表格がこの記事で紹介する「横浜銀行カードローン」。
東京都・神奈川県・群馬県(一部)の人しか利用できないため、知名度はそこまで高くありません
逆に言えば、利用可能エリア内の人にとってはかなり優秀なカードローンなのです。
特に以下のいずれかに当てはまる人は横浜銀行カードローンの使い勝手の良さに必ず満足できるでしょう!
・低金利で利用したい!
・すでに消費者金融を利用中、あるいは今から申し込もうとしている
・おまとめローンを探している
- 横浜銀行カードローンの4つの特徴
- 横浜銀行カードローンの基本スペック
- 横浜銀行カードローンの金利一覧表
- 横浜銀行カードローンの申し込み、審査、契約、融資までの流れ
- インターネット申し込みの流れ
- 横浜銀行カードローンに申し込み可能な条件とは
- 横浜銀行カードローンに申し込めない人とは?
- 横浜銀行カードローンの4つのメリットとは?
- 横浜銀行カードローンのデメリットも確認しておこう
- 横浜銀行カードローンの審査の厳しさはどう?
- 横浜銀行カードローンの返済・借り入れについて
- 横浜銀行カードローンの毎月の返済額
- 返済方法は口座引き落とし、ATM、インターネットバンキング
- 横浜銀行の他のローンとの比較
- その他のカードローン
- 横浜銀行カードローンにおすすめなのはズバリこんな人!
横浜銀行カードローンの4つの特徴
「横浜銀行カードローン」は神奈川県に本店を構える横浜銀行が運営するカードローンです。
東京都・神奈川県・群馬県の一部(前橋市、高崎市、桐生市)に自宅か勤務先がある人しか利用できませんが、それを除けば非常に使い勝手のいいカードローンです。
全国対応であればもっと人気が高いカードローンとなっていたかもしれません。
横浜銀行カードローンの上限金利は年14.6%(変動金利)で、限度額が100万円超になれば年11.8%(変動金利)以下に下がります。
法律で決められたギリギリの上限金利18.0%を設定している消費者金融より、はるかに低い金利です。
複数の借入先を横浜銀行カードローンで一本化することもできます。
消費者金融の高い金利に苦しんでいる人は横浜銀行カードローンでおまとめしましょう。
クレジットカードのショッピングリボもおまとめ対象になります。
横浜銀行カードローンのおまとめローンシミュレーション
【例】A社からローンの借入が90万円あり、B社のクレジットカード分割が80万円の場合。
A社ローン | Bクレジットカード分割 |
---|---|
借入額:90万円 |
借入額:80万円 |
毎月の返済額:42,000円
借入限度額200万円の場合 | 借入限度額1,000万円の場合 |
---|---|
借入額:170万円
毎月約4,000円負担減 |
借入額:170万円
毎月約12,000円負担減 |
※返済額等は概算額です。
※毎月の返済額は借入期間5年で計算しています。
このように複数の借入がある場合、横浜銀行カードローン一本にすることで月々の返済額を軽減したり、返済日をまとめることができます。
多重債務に悩んでいる方は、横浜銀行カードローンでおまとめして月々の返済額を減額できないか一度試してみることをおすすめします。
自宅、あるいは勤務先のいずれかが以下のエリア内でなければいけません。
東京都・神奈川県・群馬県の一部(前橋市、高崎市、桐生市)
この点はちょっとマイナス要素ですね。
ただし東京都内に勤務先があれば構いませんので、千葉県や埼玉県から都内に勤務している人でも利用可能です。
横浜銀行カードローンの基本スペック
年利 | 年1.5~14.6%(変動金利) | 借入限度額 | 10万円~1,000万円(10万円単位) |
---|---|---|---|
担保・保証人 | 不要 | 返済方法 | - |
申し込み可能な方
- ・満20歳以上69歳以下
- ・安定した収入のある人、あるいはその配偶者
- ・以下の地域に住んでいるか勤務先がある
(パート・アルバイト・年金受給者OK、学生はNG)
東京都、神奈川県、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)
金利は返済額に関わってくるものなので気になるところですが、カードローンによっては、「利用限度額:100万円 年利:○%~×%」といったように審査の結果次第で金利を決めるという曖昧なところが多い中、横浜銀行カードローンはいくら借入をしたら年利何パーセントとしっかりと定められているので、利用者も借入後の返済額を事前に把握しやすくなっています。
横浜銀行カードローンの金利一覧表
借入限度額 | 金利(年利) |
---|---|
100万円以下 | 年14.6% |
100万円超200万円以下 | 年11.8% |
200万円超300万円以下 | 年8.8% |
300万円超400万円以下 | 年6.8% |
400万円超500万円以下 | 年4.8% |
500万円超600万円以下 | 年4.5% |
600万円超700万円以下 | 年4.0% |
700万円超800万円以下 | 年3.5% |
800万円超900万円以下 | 年3.0% |
900万円超1,000万円未満 | 年2.5% |
1,000万円 | 年1.5% |
横浜銀行カードローンの申し込み、審査、契約、融資までの流れ
横浜銀行カードローンにはインターネット、電話の2つの申し込み方法が用意されています。
インターネット申し込み(オススメ!)
横浜銀行カードローンに申し込むなら「インターネット」が最もオススメできます。
すでに横浜銀行に口座を持っている場合はインターネットで手続きが完結し、審査通過後の契約手続きもインターネット上で全て完結します。
横浜銀行カードローンの申し込み方法の中で、唯一「最短即日」に融資を受けることができます。
手続きの簡単さ、審査スピードなどトータルで見ると最も便利な申し込み方法でしょう。
横浜銀行カードローンを利用するならよほどのことが無い限りはインターネット申し込みで手続きしてください。
電話申し込み
横浜銀行カードローンの申し込み専用コールセンターへ電話をして申し込む方法です。
申し込み可能な受付時間は以下の時間帯となっています。
銀行窓口営業 9:00~19:00
電話だけでは申し込みは完結せず、本人確認書類などは結局郵送で送らなければいけないためにあまりオススメはできません。
インターネット申し込みの流れ
インターネットから申し込んだ場合の審査〜融資までの流れを確認しておきましょう。
氏名や住所、勤務先などの情報を入力して申し込みます。
ここで本人確認書類や収入証明書をWEBアップロードで提出します。
カメラで書類を撮影して、指定されたページからアップロードするだけなので簡単です。
なお郵送やFAXでも送ることができます。
申し込み者本人の手続きではありませんが、在籍確認もこのタイミングで行われます。
在籍確認とは勤務先への横浜銀行が電話をして、申し込み者が在籍しているかどうかをチェックするものです。
申し込み者本人が電話に出る必要はなく、横浜銀行カードローンの申し込みであることは伏せてくれますので勤務先にバレることはありません。
横浜銀行カードローンの審査結果は、最短即日に電話で通知されます。
インターネット申し込み&横浜銀行口座を開設済みの場合は、契約手続きまで全てWEB上で完結します。
契約手続きが完了すれば、ローンカードを受け取る前に振り込みにて融資を受けられます。
返済用に登録した横浜銀行の口座へ契約当日に振り込まれますが、銀行営業時間を過ぎてしまっている場合は翌営業日の融資となります。
ATMからの借り入れはローンカードが簡易書留で送られてきてから利用できるようになるため、契約手続きから数日かかるでしょう。
申し込みに必要な書類
横浜銀行カードローンの申し込みには「本人確認書類」が必須で、限度額によっては「収入証明書」も提出しなければいけません。
本人確認書類
本人確認書類のコピーは必ず提出しなければいけません。
本人確認書類に不備があると手続きがスムーズに進まないため、どのページを提出しなければいけないのかしっかり確認しておきましょう。
- 運転免許証…表裏の両面
- 健康保険証…名前・住所および被保険者・被扶養者のページ(カード型は両面)
- パスポート…写真と住所のページ
- マイナンバーカード(個人番号カード)…表面
- 在留カード(永住権記載)や特別永住者証明書
※上記から1点
インターネット申し込みなら書類をカメラ等で撮影して画像化し、アップロードで提出します。
本人確認書類は必ず有効期限内の書類を提出するようにしてください。
すでに有効期限が切れた免許証や、前年の健康保険証は横浜銀行カードローンの申し込みには使えません。
収入証明書(限度額50万円以上の場合)
収入証明書は横浜銀行カードローンでの借入限度額が50万円を超える場合のみ必要となります。
- 源泉徴収票…勤務先の記載欄が必要
- 納税証明書…税務署の発行印が必要
- 確定申告書…税務署の受付印が必要
- 住民税決定通知書…市区町村長の発行印が必要
※上記から1点
横浜銀行カードローンに申し込み可能な条件とは
どんな人でも横浜銀行カードローンに申し込めるわけではなく、以下の条件を全て満たしている必要があります。
- 契約時に満20歳以上69歳以下
- 安定した収入がある人、あるいはその配偶者
- パート、アルバイト、年金受給者でも申し込み可能です。
- 以下のエリアに「自宅」あるいは「勤務先」がある
なお70歳を過ぎると新規借入はできなくなり、返済だけになります。
東京都、神奈川県、群馬県の一部(前橋市、高崎市、桐生市)
よく誤解される人がいるのですが自宅と勤務先のどちらか1つだけでも、エリア内にあれば申し込み可能です。
例えば以下のように自宅は横浜銀行カードローンのエリア外だけれども、勤務先がエリア内の場合は申し込みが可能です。
- 自宅:千葉県(エリア外)
- 勤務先:東京都(エリア内)
横浜銀行カードローンに申し込めない人とは?
逆に横浜銀行カードローンに申し込めない人の条件も確認しておきましょう。
- 無職で結婚をしていない人
配偶者がいれば無職でも申し込みは可能ですが、結婚していなければ申し込みNGとなってしまいます。
- 学生
学生はアルバイトなどで収入があっても横浜銀行カードローンには申し込めません。
- 横浜銀行の営業エリア内に自宅や勤務先が無い人
東京都、神奈川県、群馬県の一部(前橋市、高崎市、桐生市)に自宅・勤務先のいずれも無い場合は申し込み不可となってしまいます。
横浜銀行カードローンの4つのメリットとは?
他の銀行カードローンや消費者金融と比べて、横浜銀行カードローンならではのメリットを4つ紹介しましょう。
横浜銀行カードローンのメリット
横浜銀行カードローンは、他社の借り入れを一本化する「おまとめローン」としても使い勝手がいいです。
アコムなど消費者金融の専用おまとめローンと比べてどのような点が優れているのか比較してみましょう。
金利が低い
横浜銀行カードローンの方が低くなりやすいです。
アコムのおまとめローンは、おまとめ前の他社金利から目安として1%低く設定されます。
おまとめ前の平均金利が18%なら、アコムでは17%で一本化されるわけです。
それに対して横浜銀行カードローンは上限金利が年14.6%ですし、おまとめ額が100万円を超えれば金利は年11.8%に下がります。
消費者金融をおまとめするならアコム等よりも金利が低くなるでしょう。
おまとめできる借金の対象が広い
横浜銀行カードローンは、基本的にどのような借金でもおまとめ対象となります。
消費者金融、銀行カードローン、クレジットカードのショッピング枠など全ておまとめ対象です。
消費者金融のおまとめローンは銀行カードローン・クレジットカードのショッピングリボは対象外となる制限付きのものが大多数です。
返済が進めば別の用途にも使える
消費者金融のおまとめローンは、借金の一本化以外の用途には使うことができません。
最初におまとめ資金を借りた後は、返済だけをしていくローンとなります。
横浜銀行カードローンは限度額の範囲内であればどんな使いみちでも自由です。
返済が進んで借り入れ残高を減らすことができれば、遊興費などおまとめ以外の用途にも使えるようになります。
以上のように、横浜銀行カードローンはおまとめローンとしても使い勝手がいいのが特徴です。
横浜銀行カードローンは毎月の返済額が低めに設定されているため、返済負担が軽くなります。
10万円以下の借り入れ残高だと最低返済額は2000円で、消費者金融のアコムやプロミスなどと比べると1000円〜2000円ほど低くなっています。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニATMの利用手数料が完全無料です。
借り入れ額や返済額、利用時間帯に関わらず手数料が全くかかりません。
毎回108円〜216円の手数料がかかってしまう消費者金融と比べるとお得に利用できます。
横浜銀行カードローンのデメリットも確認しておこう
メリットばかりではなくデメリットもきちんと理解したうえで横浜銀行カードローンの審査に挑みましょう。
東京都、神奈川県、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)に住んでいるか、勤務先がある人しか利用することができない点が横浜銀行カードローン最大のデメリットでしょう。
横浜銀行のような地方銀行のカードローンは、支店がある営業地域内の人しか利用できないのが一般的です。
横浜銀行カードローンを利用するには、横浜銀行の普通預金口座が必要です。
すでに口座を開設している人は利用手続きも楽で、最短即日には融資が可能です。
しかし口座を持っていない人はWEB完結申し込みが利用できず、開設手続きにも少し時間がかかってしまうでしょう。
口座開設不要の銀行カードローンや消費者金融に比べると、口座開設が必須な分、手続きを面倒に感じる人もいるかもしれません。
横浜銀行カードローンの審査の厳しさはどう?
横浜銀行カードローンの審査基準は、他の銀行カードローンや消費者金融と比べてどうなのでしょうか?
横浜銀行カードローンの審査通過率や審査基準は公開されていません。
あくまで公表された事実を元に推測するしかありませんが、パート・アルバイトなども審査対象になっていることからそこまで厳しくないと考えられます。
基本的にカードローンは上限金利によって審査の厳しさも上下します。
- 金利が高い→審査に通りやすい
- 金利が低い→審査に通りにくい
横浜銀行カードローンの上限金利は年14.6%と銀行カードローンの中で標準的なので、同一金利帯の三菱UFJ銀行バンクイックなどと審査の通りやすさは大差ないでしょう。
ただし上限金利が18.0%の消費者金融よりは若干審査が厳しくなると考えてください。
保証会社をSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証します
銀行カードローンは基本的に銀行自身が審査をすることはありません。
個人向けローン審査のノウハウを持っている消費者金融や信販会社に審査を委託するのが一般的です。
横浜銀行カードローンの審査を実際に担当しているのは、消費者金融大手のプロミス(正式名称:SMBCコンシューマーファイナンス)です。
過去にプロミスで頻繁に延滞を繰り返していたり、社内ブラックに該当していたりすると、横浜銀行カードローンの審査にも悪影響を与える恐れがあります。
横浜銀行カードローンの返済・借り入れについて
横浜銀行カードローンの借入方法は「ATM」と「振り込み」の2つです。
ATMでの借り入れ
横浜銀行ATM、コンビニATM、全国の提携金融機関ATMでローンカードを使って借り入れ可能です。
以下のATMであれば利用手数料もかかりません。
- 横浜銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イーネットATM(ファミリーマート、サンクス、セイコーマートなどに設置)
- イオン銀行ATM(借り入れのみ、返済は不可)
イーネットATMにも対応しているため、事実上日本のほぼ全てのコンビニで手数料無料にてキャッシングできます。
ATMが稼働していれば原則24時間借りられるため、深夜に急にお金が必要になるなどのシチュエーションで役に立つでしょう。
振り込みでの借り入れ
横浜銀行のインターネットバンキングである「〈はまぎん〉マイダイレクト」を利用していれば、自分の口座へ振り込みによって借り入れできます。
横浜銀行カードローンの毎月の返済額
限度額最高1,000万円というと借入金額によっては月々の返済額が大きくなるのではないか、という不安があるかもしれませんが、横浜銀行カードローンは細かく返済額が設定されています。
例えば、他行だと「100万円超200万円以下」といったように100万円単位で返済額が設定されていることが多いのですが、横浜銀行カードローンは100万円以上500万円以下の場合、50万円単位で返済額が設定されています。
また、50万円以下の場合も10万円区切りで返済額が設定されています。「50万円以下:1万円」といったように、一定の金額以下は返済額がまとめられている場合が多いため、横浜銀行カードローンはかなり利用者に親切と言えます。
前月の定例返済後の借入残高※1 | 定例返済額 |
---|---|
2千円以下 | 前月の定例返済後の借入残高※1※2 |
2千円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 |
100万円超150万円以下 | 20,000円 |
150万円超200万円以下 | 25,000円 |
200万円超250万円以下 | 30,000円 |
250万円超300万円以下 | 35,000円 |
300万円超350万円以下 | 40,000円 |
350万円超400万円以下 | 45,000円 |
400万円超450万円以下 | 50,000円 |
450万円超500万円以下 | 55,000円 |
500万円超600万円以下 | 60,000円 |
600万円超700万円以下 | 65,000円 |
700万円超800万円以下 | 70,000円 |
800万円超900万円以下 | 75,000円 |
900万円超1,000万円以下 | 80,000円 |
1,000万円超 | 85,000円 |
返済方法は口座引き落とし、ATM、インターネットバンキング
毎月10日に返済する定例返済は、横浜銀行の返済用口座から自動的に引き落とされます。
定例返済以外に自主的に追加で返済したい場合は、ATMやインターネットバンキング(〈はまぎん〉マイダイレクト)を利用します。
手数料無料で返済できるのは以下のATMのみです。
- 横浜銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イーネットATM(ファミリーマートなど)
※イオン銀行ATMで返済はできません。
全額返済(一括返済)する場合は
横浜銀行カードローンに全額返済する場合はコンビニATMが使えず、以下の方法に限られます。
- 横浜銀行ATM
- 〈はまぎん〉マイダイレクト(横浜銀行のインターネットバンキング)
横浜銀行ATMは時間帯や場所によっては硬貨が利用できず、1円単位で全額返済できません。
有人店舗に設置されたATM:平日8:45~18:00のみ
無人出張所ATM:原則硬貨は利用不可
〈はまぎん〉マイダイレクトであれば1円単位で確実に全額返済できるため、横浜銀行カードローンに完済するならこちらを利用しましょう。
横浜銀行の他のローンとの比較
横浜銀行には横浜銀行カードローン以外にもさまざまなローンが用意されています。
使い勝手が似ている以下の2つのローンを、横浜銀行カードローンと比較してみましょう。
横浜銀行フリーローン
横浜銀行フリーローンは金利や限度額の基本スペックが横浜銀行カードローンと全く同じです。
決定的に異なるのは「返済専用」である点です。
フリーローンはカードローンのように限度額の範囲内で自由に借りられるわけではありません。
申し込み後に一括で融資を受けて、それ以降は完済するまで返済だけを行います。
つまり、横浜銀行カードローンに比べると少々使い勝手が悪いと言えます。
その分フリーローンはカードローンよりも金利が低く設定されるのが一般的ですが、なぜか横浜銀行はフリーローンとカードローンの金利が全く同じです。
横浜銀行フリーローンよりも横浜銀行カードローンの方が、さまざまな点で使い勝手がいいと感じるでしょう。
横浜バンクカード
横浜バンクカードは1枚のカードに以下の4つの機能を持たせたものです。
・キャッシュカード機能
・クレジットカード機能
・デビットカード機能
・カードローン機能
カードローン機能の基本スペックはこちらです。
上限金利:13.6%
限度額:10万円、30万円、50万円のいずれか
利用可能対象:満20歳以上満65歳以下(学生、主婦は不可)
上限金利は13.6%と、横浜銀行カードローンの年14.6%よりも低く設定されているのが特徴でしょう。
公共料金などの口座引き落とし時に残高が足りない時に、自動で融資される機能も便利です。
ただし限度額は少なめで、毎月の返済額も最低1万円と高めなため、あくまで簡易的なローン機能という性質が強いです。
横浜銀行カードローンは長く利用していれば限度額が上がり、金利もどんどんと下がります。
長期に渡って本格的に利用する場合は、横浜銀行カードローンの方がメリットは大きいでしょう。
その他のカードローン
住宅ローン
住宅ローン(新築・購入) | 固定金利や変動金利、超長期固定金利など、ニーズに合った金利が選べます。 |
---|---|
住宅ローン(借り換え) | 固定金利や変動金利、超長期固定金利など、ニーズに合った金利が選べます。 |
住宅ローン(住み替え) | 住宅の買い替え時に、現在の住まいの住宅に住宅ローン残存額がある場合、住宅ローン残存分も合わせて利用できます。 |
住宅ローン(フラット35) | 最長35年長期固定金利の住宅ローンです。 |
生活応援住宅ローン<はまぎん>ハッピーエブリデー | 「Club Off」の各種特典が付帯された横浜銀行の住宅ローンです。
※「Club Off」とは
住宅ローンにセットされている特典で、住宅ローンの借入が終了すると自動的に退会となります。 |
女性専用住宅ローン<はまぎん>ロング・エスコート | 「Club Off」の各種特典が付帯された女性専用の住宅ローンです。 |
横浜銀行の団体信用生命保険付き住宅ローン | 住宅ローンの借主本人が万が一死亡、または高度障害となったばあはいに十区他ローンの残高相当額が保険金として支払われることによって住宅ローンの残高がゼロになる保険です。 |
教育ローン
教育ローン(一括借入型) | 子どもの入園、小、中、高等学校や大学、大学院、各種専門学校などの入学金や授業料などに利用できるローンです。 |
---|---|
教育ローン(カードローン型) | 子どもの入学、小、中、高等学校、大学、大学院、各種専門学校などの入学金や授業料など、在学期間中に必要になる資金を必要な時に利用できるカードローン型の教育ローンです。 |
多目的ローン
ライフサポートローン | 結婚費用や車の修理費用、旅行や楽器の購入など、日々の暮らしのイベントなどに利用できるローンです。 |
---|---|
フリーローン | 消費者金融、クレジット、銀行ローンなどの借入の返済にも利用できるローンです。また、家具や家電購入費用、入院費用や出産費用など、日々の暮らしをサポートします。 |
アパートローン・大型フリーローン | 貸住宅の新築や購入、増改築、補修、改装資金や賃貸住宅を建てるための土地購入資金、賃貸住宅に対する他の金融機関からのアパートローンの借り換え、同時に必要になる諸経費などに利用できるローンです。 |
横浜銀行カードローンにおすすめなのはズバリこんな人!
居住地や勤務先が関東の一部に限られるため、全国的な知名度はあまり無いカードローンかもしれません。
しかしその中身は非常に使い勝手がよく、高スペックなカードローンだと言えるでしょう。
最後に横浜銀行カードローンを特におすすめしたい人を紹介します。
すでにアコムなど消費者金融を利用している人
金利が低い横浜銀行カードローンに乗り換えてしまいましょう。
複数の借り入れ先もおまとめローンで一本化することができます。
無理のない返済で長く使いたい人
最低返済額が低めに設定されているため、毎月の返済負担が軽いのも横浜銀行カードローンの特徴です。
じっくり返済したい人には向いています。
ATM利用手数料を払いたくない人
本来返済に充てられたはずのお金が、ATM手数料となり消えてしまうのはあまりにもったいないです。
横浜銀行カードローンであればコンビニATM利用手数料が完全無料。
長い目で見ればかなりの金額を節約できるでしょう。
アコム、プロミス、アイフル、SMBCモビットへの申し込みを考えている人
横浜銀行カードローンの審査に通れば、アコムなどより金利が確実に低くなります。
通るかどうか不安という人も、まずは横浜銀行カードローンに申し込んでみるべきです。
審査に落ちた後にアコムなどの大手消費者金融へ切り替えるといいでしょう。
このようにさまざまなタイプの人に広くおすすめできるのが、横浜銀行カードローンです。
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
ツイート