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ゆうちょ銀行のカードローンはスルガ銀行です!なぜ独自ローンがないの?

※スルガ銀行の行政処分を受け2018年10月31日をもってゆうちょ銀行のカードローン「したく」は申し込み停止となっています。

 

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ゆうちょ銀行はスルガ銀行の代理店として様々なローンを提供しています。

ゆうちょ銀行では、住宅購入、教育、マイカー、旅行などの日々の暮らしに役立てるローンを提供しています。

 

しかしこれはゆうちょ銀行独自のローンではなく、ゆうちょ銀行が提携している「スルガ銀行」のローン商品になっており、ゆうちょ銀行はスルガ銀行の代理店としてローンの案内をしています。

 

ローンの中でも最も利便性が高いのはカードローン「したく」というもので、最高500万円まで融資可能なワイドな限度額に加え、金利も年7.0%~14.9%と他の銀行ローンと比べても変わらず、利用しやすくなっています。

 

年配の方は一般の金融機関からお金を借りるというのは抵抗があり、ゆうちょ銀行は身近で気軽に尋ねられるから利用しやすいという声もあります。

 

ゆうちょ銀行がスルガ銀行の代理店なのはなぜ?

ゆうちょ銀行が提供しているローンは独自のローンではなくスルガ銀行のローン商品です。

 

なぜ独自のローンを提供しないのでしょう?

 

それは、ゆうちょ銀行は政府系金融機関ということが大きく関係してきます。

 

小泉政権時に「郵政民営化」が決定し、ゆうちょ銀行が誕生しました。

 

しかしその後政権が変わり、郵政株売却凍結法が成立、郵政民営化の一部が改正されたりと、完全な民営化になっておらず中途半端な状況に置かれたため、ローン業務ができない状態になっているのです。

 

今はスルガ銀行の代理店としてローンを提供していますが、完全な民営化になればゆうちょ銀行でも独自のローンを提供することができるのではないでしょうか。

 

 

カードローンを利用するならゆうちょ銀行より銀行の方が借りやすく返しやすい!

ゆうちょ銀行のカードローンだからといって他のカードローンと差ほど変わりはありません。

 

郵便局などが窓口になり他の金融機関に比べれば利用しやすいですが、金利面で考えればもっと低いところはたくさんあります。

 

例えば三菱UFJ銀行なら金利は1.8%~14.6%とさらに低くなっています。

 

銀行各社の貸しすぎによる自主規制の一環として警察庁のデータベース照会が必須となったため、以前と違い融資までに時間がかかり約2~3週間ほどかかります。

 

そして返済方法がATMのみで口座振替がなく、毎月自分で銀行やコンビニなどのATMに行き返済をしなければいけないので面倒な面もあります。

 

お金を借りるのに急いでいる人には不向きなカードローンでしょう。

 

ゆうちょ銀行は私たちの生活に密着している郵便局で利用できて便利ですが、同じお金を借りるなら少しでも金利が安いところで借り入れする方がいいでしょう。

 

 

プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。

アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。

 

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