京都銀行 京銀カードローンW（ワイド）

 

京都銀行のカードローン「京銀カードローンW（ワイド）」は年収によって借入限度額が決められています。

 

そのため、年収によっては希望している金額の借り入れができない場合があるといったデメリットがあります。

目次 京銀カードローンW（ワイド） 実は色々と制限があるのが難点 銀行カードローンならではの強み 目的別のローン

京都銀行のカードローン、京銀カードローンW（ワイド）は、30万円・50万円・100万円・300万円・500万円の５タイプの限度額が用意されています。

 

カードローンW(ワイド)以外にも、融資金額が最高500万円の「くらしのプランニングローン」、同じく融資金額が最高１億円の「ホーム・ラン・ローン」などがあり、目的別に選択することが可能になっています。

※京都銀行では即日融資が不可能です。急ぎの融資が必要な方は即日融資が可能なカードローンをご覧ください。

京銀カードローンW（ワイド）は銀行カードローンですが、いくつか制限があります。

 

これは、どのカードローンでも当たり前の話ではありますが、５つのプランを用意しているのにも関わらず、制約がある状態と言えます。

 

ただ、最初からハッキリとしているのは、かえっていいという捉え方も出来ます。

前年の年収（税込）	申込可能な借入限度額
200万円未満	「30万円」の申込に限ります。
200万円以上300万円未満	「50万円」「30万円」の２種類から選べます。
300万円以上500万円未満	「100万円」「50万円」「30万円」の３種類から選べます。
500万円以上700万円未満	「300万円」「100万円」「50万円」「30万円」の４種類から選べます。
700万円以上	「500万円」「300万円」「100万円」「50万円」「30万円」の５種類から選べます。

 

銀行カードローンによっては専業主婦や学生でも借入が出来ますが、京銀カードローンW（ワイド）は「本人に収入がない場合」と「年金収入のみ」である場合、利用できないとしています。

 

また、「50万円」以上の申込は、勤続年数１年以上の給与所得者（正社員）の方のみが対象となります。

 

そのため、主婦や非正規雇用（パート・アルバイト・契約社員）の方は、パート・アルバイト・派遣でも借りれるカードローンを利用したほうが色々と融通が利きやすいです。

 

デメリットをいくつか挙げてみましたが、銀行カードローンならではのメリットもあります。

 

自動融資機能

公共料金などを口座振替請求にしているけど、うっかり入金を忘れてしまい、残高が不足している場合、借入限度額の範囲内で不足額を自動的に融資してくれます。

 

そのため、忘れてしまった場合でも引き落としが行われるので、催促が来る可能性を軽減できます。

 

ただし、借入返済に際し、預金口座の残高が不足する場合は自動融資されないので、その点は注意しましょう。

京都銀行には、目的別のカードローンが用意されています。

 

ローン名	融資金額	融資期間	担保
マイカーローン	最高1,000万円	最長10年	不要
教育ローン	最高1,000万円	最長15年	不要
マンションローン	最高１億円	最長30年	不動産

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