ただでさえ毎月赤字なのに…
わけあって仕事を辞めたDさんの旦那様でしたが、なかなか転職先を見つけられないでいました。
そのため夫婦の収入は妻のDさんのパート収入のみとなり、家計は赤字つづき、みるみる貯金も減っていくばかり…。
そんなさなか、旦那様に100万円もの借金があったことが発覚します。
さすがにショックと憤りを隠せず旦那様への不信感は増すDさんでしたが、ともかく借金の利息だけでもどうにか減らせないかと対策を検討していきます。
そうして彼女はauじぶん銀行への借換を決断されたのでした。
なぜその決断をなされたのでしょうか?では、お話をお伺いしてみましょう。
Dさん(岐阜県・32歳女性 ・パート)のauじぶん銀行カードローン体験記
私たち夫婦が危機を迎えたのは、結婚して6年目の頃でした。
その発端となったのは、旦那が仕事を辞めたことです。
辞める前一年くらいから彼は相当に忙しく仕事をしていて、休みをとることもままならず、毎日終電近くまで残業していたりで、どんどん痩せていくわ顔色は悪くなるわでこのままでは会社に殺されてしまうんじゃ、って思うくらいでした。
そんなだったので、彼が会社を辞めたいと言ったときにはほっとしたくらいだったんです。
ただ会社もなぜだかすんなりとは辞めさせてくれず、さんざんイヤミとかも言われたみたいで…、ようやっと辞めてきた日にはお酒の影響もあったんでしょうが、家でしみじみと泣いていたくらいでした。
そのせいで心身にダメージを受けたからかどうか…、彼はなかなか転職活動を始められないようでした。
一応スーツを着て家は出て行くんですが、ハローワークだとかどこかの会社への面接だとかに、あの頃果たして本当に行っていたのか…、たとえ行っていたとしてもまず受からなかっただろうなという憔悴ぶりではありました。
ただ、ずっとそばで彼を見ていましたから、そうなってしまった理由というのはよく理解できるので、あまり追及はしなかったんです。
それでも日々を生きていくだけでも容赦なく減っていくのがお金というもので…、貯金はどんどんなくなっていき、しがない私のパートの収入だけではどうあがいても毎月赤字の状態でした。
そんなさなか、旦那宛に届いた郵便物を私が開封したことで、彼が消費者金融に借金を背負っていることに気づきました。
100万円という大金でしたから、さすがに見過ごせなくて、旦那を問いただしたんですね。
そうしたら仕事のストレスなんかでパチンコやクラブなんかに遊びに行っていて、小遣いじゃ当然足らなくってつい借りてしまったって言うんですよ…!
さすがにカッときてしまって、大喧嘩になりました。
これはだって、仕方がないですよね?
たいしたお金にならないパートを頑張ってやっていることとか、目減りしていく貯金の数字だとか、日々の辛いことがふっと頭に浮かんできたりして、なにもかもイヤになりました。
けれど…言い合いしてても借金が減るわけでなし…、とりあえず目の前にある状況は現実で、これから逃げるわけにはいかないので、どうにかこの借金を軽くさせたりできないだろうかと考えることにしたんです。
彼が借りていたローンの金利は18%で、毎月3万円ずつ返していっても、完済時に利息はトータルで40万円になるっていうんですね。
それで、せめて利息だけでも減らせる方法はないかなとネットで調べました。
そうして行き着いたのが、auが運営している、auじぶん銀行のカードローンでした。
このauじぶん銀行ではauユーザーが他のローンから借り換えたら、12.5%(※)の金利で借りられるという「au限定割」があったんです。
(※借り換えコース: 0.98%~12.5% auユーザー限定で借り換えの場合の金利)
この割引が適用されたら、同じように3万円ずつ返していっても利息は23万まで減らせる計算になります。
17万円も違うのは大きいですし、携帯はauでしたからこのローンに借り換えることにしました。
auじぶん銀行のカードローンは私の名義で申し込んだんです、旦那は無職なので…。
といっても私もパートですから審査に通るか不安だったんですが、もう何年もつづけて勤めていたおかげか、審査通過の連絡もすぐ来て無事借りることができました。
それから、家計を切り詰めつつコツコツと返済をつづけています。
旦那はあれから…つまり借金がばれてから、ある意味前職で背負ったいろんなわだかまりがぽろっと抜け落ちたのか、憑き物が落ちたように生気を取り戻して就職活動を行うようになりました。
こないだ一次面接を通過したと言ってきたんで、そのまま受かってくれると良いなと思います。
借金が発覚したときにはなんでこんなのと結婚したんだろうとまで思ったものでしたが、その後彼なりにやり直そうと頑張っているのを見ていると、応援してやらなきゃなあ、と最近は考えてます。
夫婦だからこそ、つらいときこそ支えあって生きていかなきゃいけないですしね。
編集部より
健やかなるときも病めるときも、ともに歩んでいくこと…。
結婚するときに夫婦はそう誓うものですが、正直なところ、それを実践しましょうといわれてもなかなか難しいこともありますよね。
旦那様の辞職、決まらない転職先、さらに借金発覚とまで至ったら、どんな深い愛情でも揺らいでしまいかねない問題です。
Dさん夫妻はその局面をとりあえず乗り切ったようですが、やはり夫婦間の隠しごとは破滅のもととなりかねないのでほどほどにしておいたほうが無難ですね。
さて、今回Dさんが利用したauじぶん銀行はネット専業銀行です。
振込や引き出し、送金サービスに各種ローンなど、すべてのサービスをスマホのアプリで行えるのが特長です。
こちらのカードローンでは、auユーザー限定のキャンペーンとして、他のローンからの借換だと金利が割引される「au限定割」というサービスを展開しています。
対象となるなら、彼女のように支払い利息を大きく減らせるかもしれません。
カードローンそのものの使い勝手も良く、月1000円から返済額を設定可能、提携ATMでは手数料無料など充実したサービスを展開しています。
いったん借りたお金そのものを減らしてもらうことはできませんが、利息部分に限って言えば、工夫次第で大きく減らせる可能性はあります。
その工夫で生活にわずかでもゆとりが生まれますし、彼女のように夫婦間の関係の修復にも役立つかもしれません。
ですので、現在返済中だという方も、それが最善の返済方法かどうか一度見直してみることをおすすめします。
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。

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