デキちゃって結婚費用を捻出
昔はなんだかんだほとんどの人が結婚したものですが、現在では30歳を過ぎてもなかなか結婚に踏み切れない方も多いようで。
昔の日本と違って収入が増えず、先行きも不安定な状況なため、経済的な理由から結婚をためらうケースがすごく多いそうです。
しかし、そんな状況にあっても突然結婚する方のなかには、今回ご紹介するようなケースがちらほらあるようで…
Sさん(群馬県・32歳男性・会社員)のソニー銀行カードローン体験記
学生の頃から付き合い始めた彼女との仲もそろそろ10年。
結婚のことを考えてなかったわけではないんですが、ちゃんと稼げるようになって安定するまではと、ズルズルと先延ばしになっていました。
大学卒業後、いったんは就職したんですが夢をあきらめきれず演劇の道に飛び込んだんです。
劇団の稽古と公演で忙しく、最低限のバイトで生活はギリギリ。
楽ではなかったけれど、夢を追いかけている日々は充実したものでした。
いっこうに芽が出ない自分に愛想をつかさず、いつも応援してくれていた彼女の存在は大きかったと思います。
当時はそのありがたさにちゃんと気づけていませんでしたが。
自分を追い込むため、「30歳までに結果を出せなければ、潔くあきらめて就職する」と決めて頑張ったものの、結局夢は叶えられず。
その後は宣言通り就職しました。
でも自分はサラリーマンとしての経験がほとんどない状態での入社だったので給料はかなり安く、自分ひとりが食べていくだけでもやっとな状態。
ですから、そのタイミングでもまだ結婚に踏み切る気にはなれなかったんです。
そうこうして2年近い月日が経ったある日、突然彼女から告げられました。
「赤ちゃんできちゃったみたい・・・」
それを聞いたときの気持ちを正直に言えば、「えっ、まだ十分に稼げていないのにどうしよう…」というのもなかったわけではないですが、やっぱり嬉しかったですよ。
そして、今度こそ結婚を決意してプロポーズ。
お金がないから結婚式を挙げるのは実はキツイんですが、いままでずっと離れず自分についてきてくれた彼女のためにも、せめてウェディングドレスは着せてあげたい。
そこで、披露宴はやらないけど、教会での式だけはちゃんと挙げようと。
下記のサイトで、結婚費用をかなりコストダウンできることも知ったので。
本当にナシ婚でいいの?ジミ婚並みの費用で結婚式が挙げられる!結婚費用を大幅コストダウンさせる方法とは?~交渉時期と交渉すべき点~
ただ、かなり安く抑えられることがわかっても、情けないことにそのお金もない(笑)
だからといって式を挙げないというのは絶対にイヤだったので、お金を借りてまかなうことにしました。
最初は、ブライダルローンという結婚費用に特化したローンを検討したんです。
しかしいざ調べてみると、けっこう審査が厳しく、しかもすでにカードローンやフリーローンで複数社から借り入れがあると絶望的だとか。
ボク、実は1年前から生活が厳しいあまり、すでにPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)や楽天銀行からカードローンを借りてたんですよね…。
しかも、ブライダルローンは、結婚式費用の見積書や請求書などの提出を求められることもあるらしく、なんだか窮屈でいやだな~と思って、他の手段を探ることに。
で、けっきょくはカードローンが一番自由度が高く手軽に借りられそうだということで、またカードローンで借りることにしました。
すでに他で借りてるので、「今度はどこで借りればいいだろう、もし審査に落ちたら結婚式を挙げられないしな…」と慎重になったんですが、ちょうどその頃、ソニー銀行のカードローン事業が再開され、積極融資中であるという話を聞いたんです。
たしかに、以前はじめてカードローンを検討していたときも、新興の銀行は顧客獲得に積極的な傾向にあるということを聞いていたので、PayPay銀行や楽天銀行を選んだという経緯があります。
なので、今回も同じく新興勢力の銀行をということで、ソニー銀行のカードローンを利用することに。
すでにカードローンの経験があるので特にまごつくこともなく、サイトで説明されているとおりに申し込みを進めて、なんなく30万円借りることができました。
審査が難航したということもなかったです。
そうしてなんとか結婚式を挙げた日、いまは妻となった彼女からこんなことを言われました。
「正直私は、籍を入れてくれるだけでも十分だと思ってた。お金なんか全然ないのに無理してまでウェディングドレス着させてくれて…。今まで待ち続けて本当に良かった」と。
借金をしてまで結婚式を挙げるなんて、バカバカしいと言う人もいるかもしれません。
そもそも金がないのに結婚式なんて贅沢だと非難する人もいるでしょう。
でも、彼女のその言葉を聞けたことで、ボクがやったことは間違ってなかったと思いました。
これからずっと、彼女とお腹の子を大切にし、幸せに暮らしていきます。
かつての夢は叶わなかったけど、それがこれからのボクの夢です。
編集部より
夢をあきらめきれず追い続けたものの、結果を出すことができなかったSさん。
経済力がないために結婚に踏み切ることができませんでしたが、ずっと支えてくれてきた彼女のお腹に新しい命がやどったのをきっかけに結婚を決意しました。
いわゆるデキちゃった婚というやつですが、結婚への心理的ハードルが上がっている現在、背中を押してくれるのはこういうきっかけであり、Sさんの事例はいまの日本のリアルを映していると思います。
そして、結婚式の費用の捻出も厳しいSさんでしたが、奥さんにウェディングドレスを着せてあげたくて借金してでも式を挙げることに。
ちょうどソニー銀行がカードローン事業を再開したタイミングなのも幸いでしたね。
評判のいいカードローンなので、以前いったんカードローン事業を停止したときは大変惜しまれたものです。
このように、カードローンは使いようによって、人生の節目の大事なタイミングですごく役に立ってくれます。
公務員や会社勤めの方にとっては特に作りやすいので、もしものときに備えてあなたも持っておくのは賢明な選択肢ですね。
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。

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