【東京スター銀行体験談】趣味にハマり過ぎて多重債務からのおまとめローン

Tさん（千葉県・35歳男性・会社員）の東京スター銀行おまとめローン体験記

これは、僕が好きなことに熱くなるあまり冷静さを失い、あやうく人生を狂わせそうになったときの話です。反面教師としてもらえれば幸いです。

僕は普段は某鉄道会社に勤務する、いたって平凡なサラリーマンです。
いい歳ですが、まだ結婚はしていません。というか、自分には縁がないものと思ってきました。

なぜかというと、自分は趣味がフィギュアの収集でして、これを理解してくれる女性はさすがにいないだろうなと。
色恋にうとく女性経験の浅い自分でも、この手の趣味が女性からあまり評判がよろしくないことは知っているので…。

いや、せめてライトなレベルだったらまだマシなんでしょうが、僕はフィギュア収集に関してもはや趣味という域を超え、ライフワーク、あるいは生きがいといっていいほどの重度のマニアなんです。

エヴァンゲリオンなどメジャーどころは当然のこと、興味のない人にはなんのこっちゃと思われるようなアニメやゲームのフィギュアまで、好きなものに関しては金に糸目をつけず徹底的に集めてきました。

特にレア物には目がなく、自分の手元に置いておかなければ気がすまない。
他の誰かが持っているのに、自分は持っていないというのは許せないんです。

だから仕事帰りや休日にはマニアの間で有名なショップに足繁く通い、常に入荷状況をチェック。
店員さんとも顔なじみになり、レア物の入荷の際には優先的に連絡をもらってゲットするような感じです。
そんな“上顧客”扱いの店を何件も持っていますね。

ただ、せっかくレアもの入荷の連絡をもらったのに、それを見送ったら他の人の手にわたってしまうと思うと、買うのをやめられないんです。
懇意にする店が増えるほどどんどんオススメされるものが増えてきて、いつしか給料や貯金だけでは追いつかなくなり、カードローンで借金してまで買うようになったんです。

・・・そうなるともう止まりませんでした。
当時の僕にとって、消費者金融や銀行のローンカードは、ATMに入れて金額を入力すればいくらでもお金が出てくる、いわば“打ち出の小槌”に思えてしまったんです。

一時的に借りてるだけであって、ボーナスが入ったときにまとめて返せばいいやと、1社が限度額に達しても、2社目、3社目とどんどん借入先が増えていきました。

しかも、いったん限度額ギリギリまで借り入れた会社でも、ちゃんと返済を重ねるうちに限度額が上がるから、さらにまた借り入れを増やすという悪循環。
欲しいフィギュアを大方集めきったころには、借り入れ総額は250万円を超えてました。
そして、収集熱が落ち着いたこの頃になってようやく、自分の置かれた状況は相当ヤバイことを理解しました。
さすがにどう考えても、日頃の給料とボーナスですぐに返せる金額じゃありません。
それどころか、毎月複数社の返済に追われてジリ貧な状況になりつつありました。

なんとかならないものだろうか。
そう思いながらまた性懲りも無くいろんなカードローン会社のサイトをながめていたら、東京スター銀行おまとめローンというものが目に止まりました。

いや、以前からネットのバナー広告とかでよく見かけてはいたんですが、その頃は関心がなくて他の広告と同様、スルーしてたんですよね。

今回、初めて真剣にサイトを読んでみたら、おまとめローンとはまさに今の自分のためにあるようなローンじゃないですか。
なんせ、他のカードローン会社のおまとめローンと違って、まずは東京スター銀行が既存の債務を代わってまとめて返済し、それから自分が東京スター銀行だけに返済をしていくという仕組み。
他のローンだと、おまとめできるだけの額を融資しても、借入先への返済は自分でやらなくてはいけません。
だから、僕みたいな財布の紐がゆるゆるの人間なんかだと、せっかく融資してもらってもそれを返済に使わず、また趣味に使ってしまうおそれもあるというわけで…（苦笑）
僕は自分の意思の強さには自信がなかったんで、東京スター銀行でおまとめすることにしました。

申し込みから審査までの流れは、他のカードローンとほぼ変わらず簡単なものでした。
そして審査に通過すると、東京スター銀行の担当者さんの指示に従って手続きを進めるだけ。

いまでは無事に債務の一本化に成功し、毎月手堅く東京スター銀行への返済を続けています。
おまとめしたことで、月に何回も返済に追われることがなくなったし、月々の総返済額も小さくなて生活に余裕が出ましたね。
でも、だからといってもうフィギュアには費やしませんよ！（笑）