カードローンの返済は経費にできる?金利は?意外と知らない確定申告の裏ワザ
事業のために借りたお金が、全部経費になるわけではない!
自営業や個人事業主として働く人が、事業資金を借金することはよくあることです。
本来は金利が安い銀行で事業資金として借り入れるのがベストなのですが、提出書類が多く審査に時間もかかるため、短期間に資金調達が必要な時には不便です。
そこでカードローンを利用する人が少なくないのです。
カードローンを申し込む際に資金使途を事業費決済にしておけば、利息を必要経費にすることができます。
ですが、生活決済にしておくと契約違反になる可能性があるので注意が必要です。
とはいえ、借り入れたお金がすべて経費になるわけではありません。借りたお金で仕事に必要な物品を購入すればそれは経費にできます。
このように、経費にできる範囲を理解しておくことも大切です。
カードローンの利息を経費にすることはできる!
カードローンの借入金を経費で落とすことはできませんが、お金を借りたことで発生する利息については経費として認められます。
帳簿をつける際には、カードローンの元金を返済する金額は「勘定項目:借入金」「摘要:借入金返済」に記載することになります。
ですが、返済する利息については、「勘定項目:利子割引料」「摘要:借入金の利息」として記帳できるのです。
この仕訳をきちんと理解すれば、カードローンの利息は経費計上できます。
カードローンの返済を経費計上するための方法を知り実践しよう!
カードローンでも利息を経費計上できることを知っていると、仮に月の返済が2万円あって、利息が6,000円程度だった場合、毎月6,000円、年額で72,000円を経費として「勘定項目:利子割引料」「摘要:借入金の利息」に記帳できることになります。
これを知っておくことと、支払う税金を少なくすることにつながるのです。
審査が早く、無担保・無保証で借りられるカードローンを上手に使って、事業を円滑に進めるのもよいのではないでしょうか。
あわせて読みたい関連記事はこちら!
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
ツイート
キャッシング大全3大人気コンテンツ