SMBCモビットnext Tカードプラス(※)ってどんなカード?申し込みから審査まで徹底的に解説!
※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。
消費者金融カードローンSMBCモビットnextTカードプラス(以下、※Tカードプラス)は、どんなカードだろうと思っている人も多いのではないでしょうか。
実は、ポイントを踏まえればTカードプラスはとても利便性の高いカード。
よくわからないから審査申込はあきらめようと早急に結論を出してしまうのは、ちょっともったいないかもしれません。
というのもTカードプラスは、モビットカードローンとクレジットカードそしてVポイントカードの三種類の機能が付帯しています。
Tカードプラスのカードが一枚あれば、あらゆる場面で活躍してくれるでしょう。
このページでは、Tカードプラスの審査申込の注意点から限度額・金利に加え返済方法まで多岐に渡って徹底的に解説していきます。
Tカードプラスに興味を持っている人は、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります
人気の消費者金融はどこ?気になる方はコチラへ
SMBCモビット
・実質年率:3.0%~18.0%・限度額:1万円~800万円
・融資スピード:即日融資
※原則24時間最短3分で振込融資可能
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※電話連絡や郵送物も一切ありません。
Tカードプラスの審査申込の注意点とは?申込前はここをチェックしておこう!
Tカードプラスの申込対象者は、モビットカードの会員のみ。
モビットカードの会員とは、SMBCモビットのカードローン契約を結んでいる人ですね。
以下にSMBCモビットの審査申込条件を記しますので、該当しているか確認しましょう。
- 20歳以上74歳以下(※)
- 安定した定期収入あり(アルバイト・パート・自営業可)
(※)収入が年金のみの方は申込できません。
ごく一般的なカードローンの審査申込条件ですね。
しかもアルバイト等でも融資可能の旨を明記しているため、SMBCモビットのカードローン契約を結ぶこと自体は難易度が高いことはないでしょう。
ただし、カードローンの審査に落ちてしまった場合は、Tカードプラスに申し込みはできませんので、その点は注意しなければなりません。
カードローンの審査の基準は?気になる方はこちら
審査申込~カード発行までの流れとは
以下にTカードプラスのカード発行までの流れを示しておきましょう。
- SMBCモビットカードローンの審査通過・契約締結
- 会員サイトのMyモビにアクセスし、Tカードプラスに申し込み
- クレジットカードの審査開始
- 審査通過後にTカードプラスのカード発行
SMBCモビットの審査は最短15分で終わり、自動契約機で当日中にカードを受け取れます。
しかし、Tカードプラスはクレジットカードの審査が行われ、かつ自動契約機でカードを受け取ることはできず自宅に郵送で到着する流れになっています。
したがって、最短でも5営業日程度は待つべきだと思っておくべきでしょう。
Tカードプラスの審査中でもSMBCモビットで借入は可能
SMBCモビットのカードローン契約はすでに完了していますので、借入自体は可能です。
ひとまずお金が必要な場合は、SMBCモビットで借りることができるんです。
あくまでクレジットカード機能を付帯させる目的で申し込むわけですね。
また、たとえクレジットカードの審査に落ちても キャッシングに影響はありません。
利用停止になるかもといった深読みの必要はなく、クレジットカードとして使いたいか使いたくないかという点にしぼって検討してみてはいかがでしょうか。
審査って何を見られてるの?関連記事はコチラ
Tカードプラスの審査はどのポイントを重視する?アルバイトでも審査に通る可能性はあるの!?
Tカードプラスの審査は、年収や雇用形態といった複数の項目から総合的に判断され、信用情報機関のクレジットヒストリーも重要になってきます。
ただ、正直のところそこまで難しく考える必要はないでしょう。
というのも本当に問題のある人は、SMBCモビットのカードローンの契約すらできません。
また、即日融資も可能なSMBCモビットはアルバイトの人でも融資対象。
Tカードプラスの申込資格もありますので、申し込みしてみる価値はあるでしょう。
もっと知りたい!即日融資について気になる方はコチラ
注意するポイントは、クレジットカードを複数枚所有している場合です。
利用していなくても複数枚のクレジットカードを所有していれば、場合によっては審査の際に不利に働く可能性があるかもしれません。
他にもSMBCモビットのカードローンを利用していて、返済遅延を起こしているような場合もやはり審査で不利になることは覚悟しておきましょう。
返済遅延もブラックリスト?信用情報関連記事はコチラ
Tカードプラスの限度額と金利は?審査結果によって限度額と金利は決まる!
Tカードプラスの限度額は、以下のとおりです。
- SMBCモビットの限度額=1万円~800万円
- クレジットカードの限度額=80万円
- SMBCモビットの金利=年3.0%~18.0%
- クレジットカードのリボ払い手数料=年15.0%
注意点は、限度額と金利は審査によって決まります。
したがって、場合によっては予定していた限度額や金利ではない可能性があるんです。
これは大半の金融機関のカードローンが該当し、SMBCモビットやTカードプラスが特別変わった方式を採用しているわけではありません。
ただし、利息制限法という法律で限度額と最大の上限金利は決まっています。
具体的には、以下の表を参考にしてくださいね。
借入額 | 上限金利 |
---|---|
10万円まで | 年20.0%まで |
10~100万円まで | 年18.0%まで |
100万円超 | 年15.0%まで |
Tカードプラスは上限金利18.0%に設定していますので、たとえ限度額が10万円まででも年18.0%以上の金利が決定されることはありません※。
※遅延損害金は年20.0%に設定されています。
Tカードプラスの返済方法は?複数の返済方法から選ぶことができる!?
SMBCモビットの約定返済日とクレジットカードの約定返済日は、以下のとおりです。
- SMBCモビットの約定返済日=5日、15日、25日、末日のいずれか
- クレジットカードの約定返済日=15日締め10日払い
約定返済日が違っているため、返済の際は注意しなければなりません。
また、SMBCモビットの返済方法は、ATM返済、コンビニのメディア端末返済、振込返済、口座振替から選べます。
返済方法は自由に選べますが、返済時の手数料について気をつけなければなりません。
ATM返済の場合、三井住友銀行のATMを利用すれば手数料無料ですが、コンビニ等の提携ATMを利用すれば手数料が発生してしまいます。
コンビニのATM返済をするのであれば、メディア端末を利用するほうが手数料はかかりませんので、そちらを利用するようにしましょう。
ネット銀行等ではなんらかの条件をクリアすれば振込手数料が無料になるケースもありますので、なるべく振込手数料の発生しない方法を選ぶべきですね。
口座振替は手数料が発生しないメリットがありますが、SMBCモビットは三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行等の預金口座を所有していなければ利用できません。
また、返済日に口座残高が不足していると返済遅延になってしまうこともあります。
前日に口座残高を確認して充分なお金があるか確認しておきましょう。
SMBCモビット手数料関連記事はコチラもご参考に♪
Tカードプラスのメリット・デメリットとは?ここに注目して利用を決めてみては!?
Tカードプラスは、カードローンとクレジットカード、Vポイントカードの機能が付帯しているカードですが、興味のない人はTカードプラスを所有するメリットは感じないかもしれません。
発行方法もSMBCモビットのカードローンの審査に通ってからになるため、クレジットカード機能等が必要なければ申し込む必要はないでしょう。
Tカードプラスのメリットは、以下のとおりです。
- 3つの機能が付帯したカード
- Vポイントが貯まる
- 国際ブランドのマスターカードのカードを持ちたい
Tカードプラスのデメリットは、以下のとおりです。
- 発行まで時間がかかる
- カードの受け取りは郵送限定
- カードローンとクレジットカードの返済日が異なる
Tカードプラスは他のクレジットカードと比較して、正直のところこれといって優れた点は見受けられませんが、Vポイントを貯めたい人には嬉しいメリットでしょう。
※Tカードプラス(SMBCモビット next)は2024年9月29日(日)を以てサービス終了となります。
SMBCモビットの申込み・審査・返済までの流れはコチラ♪
SMBCモビット
・実質年率:3.0%~18.0%・限度額:1万円~800万円
・融資スピード:即日融資
※原則24時間最短3分で振込融資可能
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※電話連絡や郵送物も一切ありません。
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
ツイート