プロミスの返済に関する疑問は全部解決!返済方法・返済額・特殊な返し方まで完全網羅!
消費者金融プロミスからお金を借りる際に、申し込み方法や審査とあわせて知っておきたいのが返済についてです。
毎月の返済額や返済日はもちろん、返せないときの対処法についても把握しておかなければ、その後の生活がかえって苦しくなってしまいます。
また返済する上でどのような返済方法があるのかについても知っておきましょう。
これさえ知っておけば、返済が行いやすくなるだけでなく手数料も抑えられるので、まさに一石二鳥です。
今回は、プロミスの返済について上記のような疑問をお持ちの方向けに、プロミスの返済を徹底解説していきます!
プロミスの返済に関する疑問は、借入の前にこちらで全部解決しましょう!
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プロミスの返済方法全部で7種類!
プロミスの返済方法は他の消費者金融よりも多く、一人ひとりの都合にあった返済が可能です。
プロミスの返済方法一覧
返済方法 | 受付時間 | 主な対応金融機関 | 手数料 |
---|---|---|---|
口座振替(口フリ) | 返済日に自動引き落とし |
三井住友銀行やPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)などの金融機関
※上記二行以外の金融機関だと返済日が5日に固定 |
無料 |
インターネット返済 | 24時間365日 |
・三井住友銀行 |
無料 |
プロミスATM | 7:00~24:00(全曜日) | 無料 | |
提携ATM(銀行など) |
9:00~21:00 |
・三井住友銀行 |
・1万円以下
・1万円以上
※三井住友銀行なら無料 |
コンビニマルチメディア端末 | 24時間365日 |
・ローソン・ミニストップ
・ファミリーマート |
無料 |
銀行振込 | ※金融機関により異なる | ※金融機関により異なる |
有料 |
ここではそれぞれの返済方法について、その特徴を順に取り上げていきます。
口座振替(口フリ)
プロミスの契約者本人名義の口座から、決まった日に毎月自動で引き落としされる返済方法です。
プロミスではこの返済方法の名称を口座振替からとって、口フリと呼んでいます。
他の返済方法では、能動的に返済手続きを行う必要がありますが、口フリなら忙しいときでも返済手続きやATMを訪れる必要がありません。
返済日に遅れると信用情報に事故情報として記録されるので、返済し忘れの少ない口座振替はおススメの返済方法といえます。
返済の流れは以下のようになっています。
プロミスの会員サービスにログイン
「お借り入れ・ご返済のお手続き」を選択
「口フリのお手続き」を選択
金融機関を選択
自分の口座番号などの情報を入力
手続き完了
口フリの注意点
以上のように返済方法として便利な口座振込ですが、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)か三井住友銀行の口座以外を指定した場合、返済日が毎月5日になってしまいます。
上記の二行の口座を登録しておけば、返済日は毎月5日、15日、25日、末日から選択できます。
給料日などの兼ね合いから返済日を選びたいという方のみ、上記の口座を登録しておきましょう。
もう一つの注意点は、返済残高に反映される速度の違いです。
PayPay銀行や三井住友銀行から引き落としされると、当日中に借り入れ残高に反映されます。
しかしそれ以外の金融機関の場合だと、残高に反映されるまでに三営業日かかってしまいます。
既に借り入れ残高が上限に近い状態で、返してはまたすぐに借りて…と繰り返しているような状況なら、三営業日という時間はデメリットになるでしょう。
しかし普段から計画性をもって利用していれば、デメリットになることはまずありません。
不必要に多くの借り入れをせず、返済計画をきちんと立ててから申し込みを行うようにしましょう。
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インターネット返済
対応する金融機関の口座があれば、原則24時間365日ネット上から返済を行うことができます。
口フリと同じく、金融機関などに行く暇がない方や、思い立ったときにすぐ返済したい方におすすめの方法です。
主な対応金融機関は以下の通り。
上記いずれかの銀行口座をお持ちで、インターネットバンキングの手続きを完了していれば、振込手数料無料でスムーズに返済ができます。
インターネット返済の流れは以下のようになっています。
- プロミス会員ページにログイン
- 「お借入れ・ご返済の手続き」を選択
- 「インターネット返済のお手続き」選択
- 画面の案に従って返済金額を入力
- 所持している金融機関のインターネットバンキングにログイン
- 振込手続きを行って完了
インターネット返済の注意点
一度インターネットから返済を行っても、口座振替のように毎月自動で返済ができるわけではありません。
これ以降に紹介する返済方法も、毎月自分で返済の手続きを行う必要があるので、基本的には口座振替で返済を行うことをおすすめします。
ただネットに接続できる環境さえあれば時間や場所を選ばないので、自宅からでも返済ができるのは便利といえるでしょう。
提携ATM
プロミス提携のATMで返済を行う方法です。
一部の金融機関を除き、手数料がかかるようになっているので、手数料無料を希望する方にはおすすめできません。
主な提携ATMは以下のようになっています。
- 三井住友銀行
- E-net
- ゆうちょ銀行
- ローソン銀行
- セブン銀行
三井住友銀行は、提携ATMで唯一返済手数料がかかりません。
ただそれ以外の金融機関では、1万円以下は110円、1万円超だと220円が手数料としてかかります。
上記以外にも対応金融機関は数多くありますので、事前に公式HPで確認すると良いでしょう。
プロミスATM
プロミスの専用ATMに訪れて返済を行う方法です。
手続き可能な時間はATMによって異なりますが、プロミスのATMは曜日問わず7:00~24:00まで営業しているところが多いです。
最寄りのATMの営業時間については、公式ホームページの店舗・ATM検索を活用しましょう。
ローンカードを使ったATM返済の流れ
- 専用ATM・提携ATMに出向き、ローンカードを挿入
- プロミスの画面になるので、「ご返済」を選択
- 金額の入力画面へと切り替わったら、返済したい金額を入力
- 返済を行い手続きが完了
- カードの返却と取引の控えが発行されるので、受け取っておく
コンビニマルチメディア端末
ローソン・ミニストップ・ファミリーマートに設置されているマルチメディア端末で返済を行う方法です。
原則24時間365日、曜日を問わずに返済が行えるので、仕事帰りでも営業時間を気にせず返済できます。
また手数料無料で返済を行うことができるので、上記のコンビニエンスストアにて返済をしようと思っている方は、ATMではなくこちらのマルチメディア端末を使うと良いでしょう。
次からそれぞれの端末ごとの利用方法を解説していきます。
Loppi(ローソン・ミニストップ)
ロッピーの画面上の「各種サービスメニュー」を選択し、「各種代金・料金お支払い・クレジット等のお支払い」→「カードローン・キャッシングのご返済」→「プロミス」と進んでいきましょう。
ロッピーのカードリーダーへ、プロミスのローンカードをスキャンする指示がでますので、指示通りカードを通します。
暗証番号と返済金額を入力すると、ロッピーから「各種収納代行申込券」が発行されます。
この申込券をレジカウンターに持っていき、支払いをすることで返済を行うことができます。
Famiポート(ファミリーマート)
ファミポートの画面上の「金融サービス(借入金のご返済)」を選択し、「プロミス」と進んでいきましょう。
ファミポートのカード挿入口にローンカードを挿入するよう指示がありますので、指示通りカードを入れます。
暗証番号と返済金額を入力すると、ファミポートから「申込券」が発行され、カードが返却されます。
この申込券をレジカウンターに持っていき、支払いをすることで返済を行うことができます。
銀行振込
プロミスが指定する銀行口座に振込みという形で返済を行うことができます。
いつも使っている銀行から返済ができるのがへこの返済方法のメリットです。
利用する金融機関や取引金額にもよりますが、数百円の利用手数料が発生し、この手数料は自己負担となるので注意しましょう。
プロミスの銀行振込の返済の流れ
- プロミスの会員サービスページにログインする
- 「ご利用・ご返済のお手続き」を選択し「銀行振込」へと進む
- 振込先の銀行口座番号や支店名などを照会する
- 指定の口座に返済金額を振込む
プロミスの会員サービスページにログインし、「ご利用・ご返済のお手続き」を選択し「銀行振込」へと進みます。
また、プロミスコール(0120-24-0365)でも確認することができます。
振込先の銀行口座番号や支店名などを照会することができますので、指定の口座に振込みという形で返済を行いましょう。
ATMの操作方法や、ATMの利用時間については利用する金融機関によって異なります。
振込情報が、プロミス側にデータとして到着し処理が完了するまでは利用残高に返済分は反映されません。
返済日当日の手続きでは間に合いませんので、返済日の前日の営業時間内までに手続きを完了させておく必要があります。
プロミスの返済日
プロミスの返済日は、毎月5日、15日、25日、末日の4種類から選択できます。
給料日の後など返済のしやすい日がおすすめです。
ただしこれらの4種類から選べるのは、三井住友銀行やPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の口座を持っている方のみです。
それ以外の金融機関の口座の場合は、返済日が5日となってしまいますので、都合の良い返済日を選びたい方は事前に上記いずれかの口座を準備しておきましょう。
ただ返済日が土日祝日の場合は、翌営業日となりますのでその点にも注意が必要です。
プロミスの返済日についてくわしくはこちら
プロミスで随時返済するメリットと方法
毎月の最低返済額だけをただ返していては、なかなか利息が減っていきません。
借りている金額が多いほど、そして返済期間が長いほど支払う利息も増えていきます。
そのため懐に余裕のあるときは追加で返済を行うと、利息を節約してトータルの借金を減らすことができます。
プロミスの随時返済を行うのに特別な手続きは必要ありません。
追加で返済を行うとどれくらい利息を抑えられるのかについては、こちらの記事で解説しています。
プロミスの随時返済についてはこちら
プロミスで一括返済するメリットと方法
追加返済と同様に、プロミスからの借金を一括で返済すると利息をおさえることができます。
利息は日割り計算になるので、一日でも早く返済を行うほど利息負担が少なくて済みます。
一括での返済を希望する際には、まずプロミスコールまで問い合わせ、金額を確認するようにしましょう。
プロミスへのお問い合わせについてくわしくはこちら
返済自体には特別な手続きは不要ですが、対応する返済方法は以下の5つに限られます。
- インターネット返済
- プロミスATM
- 提携ATM
- 銀行振込
おすすめの返済方法は、インターネットバンキングによる返済です。
- 一円単位から返済が可能
- 唯一場所を選ばず返済が可能。
- 返済手数料が無料
最後の返済は端数が余ることが多いので、一円単位で返済ができるインターネット返済が便利!
また上記の返済方法の中で唯一自宅から返済が可能なので、大金を持ち歩く必要もありません。
プロミスでの一括返済方法についてくわしくはこちら
プロミスで端数の返済をすることはできる?
プロミスで返済金額の残金が端数として残ってしまった場合でも、端数の返済が可能です。
方法としては以下の手段があります。
- インターネット返済
- 銀行振込
プロミスで端数を返済する方法についてはこちらで解説しています
プロミスの返済日に間に合わないときの対処法
「返済日が迫っているのは分かっているけど、どうしても間に合わない…!」
そんなときでもプロミスなら柔軟に対応してくれます。
プロミスでは、返済日の二週間前から返済日をずらすことができるんです。
どうしても間に合わなさそうなときは、プロミスのコールセンターに連絡するか、会員サービスの方から返済日の変更をすることで、返済日の変更ができるようになります。
プロミスの返済日に間に合わない!そんなときはこちらをチェック!
返済方法によっては、返済日が今日だと知らず、過ぎてしまうこともあるかもしれません。
遅れてしまった場合でもすぐにプロミスに連絡することが大切です。
61日以上に渡る長期の延滞をしてしまうと信用情報機関に事故情報として登録され、ローンを組む際に審査に通ることが難しくなります。
返済が難しくなったらまずはプロミスに連絡するようにしましょう。
信用情報って何?詳しく知りたい方はこちら
返済額・返済方式について
プロミスの返済方式
プロミスの返済方式は残高スライド元利定額返済方式です。
どんな返済方式かというと、最後に借りた返済残高によって毎月の返済額が決まるというもの。
自分が毎月いくら返済をしていくのかは以下の表をもとに計算することができます。
借入後残高 | 返済金額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 借入後残高×3.61%(1,000円未満切り上げ) | ~36回 |
30万円超~100万円以下 | 借入後残高×2.53%(1,000円未満切り上げ) | ~60回 |
100万円超~ | 借入後残高×1.99%(1,000円未満切り上げ) | ~80回 |
ここでは例をあげて説明します。
契約完了後に50万円を借りると、毎月の返済額は50万円×2.53%=12,650円。
1,000未満は切り上げられるため、実際に返済する金額は13,000円になります。
プロミスから50万円借りる方法はこちら
その後返済を続け、返済残高が20万円になっても、返済額は変わりません。
しかしそこで新たに追加で20万円の借り入れを行い、返済残高が合計で40万円になると、毎月の返済額は10,120円に変わります。
「返済の途中で追加で借り入れを行わない限り、毎月の返済額は変わらない」ということを覚えておきましょう。
返済中での追加借入の方法についてはこちら
毎月の最低返済額はどれくらい?
借入額に応じた毎月の返済額は以下の表のとおりです。
毎月の返済額の早見表
借入金額 | 最低返済額 | 支払い回数 | 返済総額 |
---|---|---|---|
5万円 | 2,000円 | 32回 | 62,923円 |
10万円 | 4,000円 | 32回 | 125,864円 |
30万円 | 11,000円 | 36回 | 387,289円 |
50万円 | 13,000円 | 58回 | 746,000円 |
100万円 | 26,000円 | 58回 | 1,371,743円 |
プロミスの毎月の返済額についてくわしくはこちら
最低返済額だけの返済では元金が減っていかない
上記の返済金額には、利息分も含まれています。
利息は日割りで計算され、算出方法は以下の式で求めることができます。
借入残高×金利(17.8%)÷年間日数(365日)×借入れ日数
例えば10万円を借りて、毎月最低返済額の4,000円だけを返していった場合、
利息分は上記の計算式から1,463円となり、月の返済額の4,000のうち、1,463円は利息の返済に充てられることになっているんです。
借入金額や返済期間によっては利息分だけでも相応の負担になってしまいますので、
少しでも余裕のあるときには、随時返済を行うようにするとその分利息が抑えられます。
まとめ:プロミスの返済方法は7種類と豊富!余裕のあるときには追加返済を行い利息を節約しよう!
プロミスでは他の消費者金融よりも多くの返済方法を用意しています。
返済手数料無料、毎回の返済手続きが不要などご都合にあった返済方法を選択するようにしましょう。
またプロミスの返済方式が特殊のため、最低返済額のみの返済ではなかなか元金が減っていかないのも特徴でしたね。
余裕のある際には、少しでも利息を抑えるために随時返済を行うようにしましょう。
最後に、、、
長期間の延滞があると信用情報に登録され、その後ローンの審査に通ることが出来なくなります。
借入の前には、毎月の返済額に無理がないように、借入金額や返済期間を決め、計画的な返済を心がけるようにしましょう。
プロミスの審査の流れやメリット・デメリットについてはコチラ♪
プロミス
・限度額:1万円~500万円
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(※)また収入が年金のみの方も申込できませんので注意してください。
※最短3分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
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※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
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