プロミスの返済日について

 

この記事ではプロミスの「返済日」について、さまざまな角度から解説しています。

 

 

これらのことが気になる人はぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

プロミスの月々の返済日は5日・15日・25日・末日から選べる

 

プロミスの月々の返済日は、以下の4種類から自由に選べます。

 

・5日、15日、25日、末日(1月であれば31日、2月であれば28日)

 

プロミス申し込み時に返済日を決めなくてはいけないので、給料日などを考慮して返済しやすい日を事前に考えておきましょう。

 

なお返済日が土日祝日などの場合は、翌営業日の返済となります。
例)返済日の5日が土曜日の場合 → 7日(月曜日)が返済日となる

 

口座振替は銀行によって「5日」しか選べない

 

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行以外からの口座振替の場合は「5日」しか選べません。

 

 

 

返済日はいつがおすすめ？

 

自分の給料日に合わせて返済日を選ぶといいでしょう。
例えば月々25日が給料日なら、末日に返済日を設定するとスムーズに返済できます。
なるべく給料日の直後に返済日が来るようにしましょう。

 

 

返済計画を立てて計画的にプロミスへ返済しよう

 

プロミスの返済日は月々固定なので、毎月の支払日は変わりません。
そのため、他者であるような35日間隔払いと比べると、プロミスの返済日はわかりやすいと言えるでしょう。

 

もちろん返済日までにちゃんとお金を用意できるかどうかは、本人しだいです。
いくら返済日が固定されているとはいえ、返済計画をきちんと作っておかなければ、返済日の直前になって慌てることになるでしょう。

 

返済計画を立てる上で必要な情報とは

 

プロミスへの返済計画はどのように立てればいいのでしょうか？
返済計画を立てる前に、まず以下の情報を整理する必要があります。

 

毎月の収入(月々いくらお金が入ってくるか)

 

毎月どのぐらい収入があるのか把握することが、返済計画を立てる上で重要です。
毎月の支出額よりも収入が下回るようなことがあれば、プロミスへの返済はままなりません。
最悪の場合プロミスへ返済するためにプロミスや他社から借り入れする「自転車操業」に陥ってしまうでしょう。

 

毎月の支出と支払日(どこに、いつお金を支払うか)

 

家賃、電気・水道・ガスのような公共料金、クレジットカードの支払い、他のカードローンの返済など、月々どのぐらいの額を、いつまでに支払わなければいけないのか、事前に整理しておきましょう。

 

カードローンの返済がうまくいかない人の特徴として、支払金額や支払日が事前にわかっているのに、直前になって慌てるというタイプが多いです。

 

 

これらを必ずリストアップしましょう。

 

返済計画の立て方

 

「収入」と「返済・支払い金額」を整理できれば、返済計画を立てる準備は万全です。

 

例えば月々30万円の収入があるとしましょう。
そこから毎月固定の支払いが20万円であれば、残金は10万円です。

 

この残金から食費や遊興費、そしてプロミスへの返済金額などに振り分けていくことになります。
食費や遊興費を削れば削るほど、プロミスへの返済金額を増やすことができます。
返済金額を増やせば完済も早まり、返済利息を減らすことができるでしょう。

 

 

プロミスでボーナス払いはできない！でも自主的には可能

 

クレジットカードやショッピングローンでよく利用される「ボーナス払い」ですが、プロミスでは利用できません。
プロミスでは毎月の最低返済額は必ず返済しなければならず、クレジットカードのようにボーナス月まで返済が猶予されるということはありません。

 

例えばクレジットカードであれば、3月に使ったショッピング枠の返済を、ボーナス月まで支払い0円にすることができます。

 

 

プロミスではこのような返済は不可能です。
月々の最低返済額は必ず返済しなければいけません。

 

 

ボーナス月だけ自主的に多く返済することは可能

 

プロミスは最低返済額が設定されていますが、それ以上の金額を自主的に返済できます。
そのためボーナス月は手持ちの現金に余裕があるので多めに返済する、といった返済方法が可能なのです。

 

最低返済額だけを返済し続けていては、なかなか借入残高は減らず、いつまでもダラダラと返済し続けることになります。
自主的にボーナス払いをすることで積極的に借入残高を減らし、プロミスに支払う返済利息も減らすように努めましょう。

 

 

 

プロミスの返済日までに返済が間に合わない時はどうすればいい？

 

返済日に返済が間に合わないと「延滞」になる

 

プロミスの返済日までに最低返済額を返済しないと「延滞」という状態になります。
延滞を軽く考えている人が多いようですが、甘く見ると自分の人生に大きな悪影響を及ぼす可能性があるので注意をしましょう。

 

短期の延滞

 

もし1日だけ返済日に遅れたとしましょう。
これでも立派な延滞ですが、うっかり返済し忘れる人も多いので、影響はそこまで深刻ではありません。

 

ただし延滞が数週間から1ヶ月に及ぶと、プロミス内での評価(信用度)が下がります。

 

• 借入限度額の増額が見込めなくなる
• 借入限度額を減らされる
• 新規借り入れが完全に停止される

 

このようなペナルティを受ける可能性が出てきます。

 

長期の延滞

 

2ヶ月以上の延滞となると、悪影響は深刻になります。
カードローン業者、銀行、クレジットカード会社が共通で加盟している「信用情報」というデータベースに、長期延滞の記録が残ってしまいます。

 

 

プロミスの返済日に遅れてしまった長期延滞情報は、信用情報を通して他の金融機関でも把握できてしまいます。
つまりアコムやアイフルなど他のカードローン業者や、クレジットカードの審査で大幅なマイナス評価を受けてしまうでしょう。
長期延滞の記録は5年間消えません。
その間は他社の審査にほとんど通らなくなる恐れがあります。

 

返済日に間に合わないからといって延滞状態を長期間放置していると、人生に大きな悪影響を及ぼしてしまうことがおわかりいただけたでしょうか。

 

 

 

返済日に間に合いそうにないならプロミスに「延納」をお願いしよう

 

月々の返済日までに返済できそうにないとわかった段階で、必ずプロミスに連絡を入れましょう。
絶対にやってはいけない行為は、無断で延滞してしまうことです。
無断で延滞するとプロミスから電話や郵便物で返済を迫られ、心理的にも追い込まれるでしょう。

 

無断延滞 → 返済を迫られる → 余計にプロミスに連絡をしたくなくなる

 

無断延滞するとこのような悪循環に陥ってしまいがちなのです。

 

返済できそうにないなら、返済日よりも前にプロミスに電話をして「延納」を依頼しましょう。
延納とは返済日を最大1ヶ月伸ばすことです。

 

例えば月々15日の返済日だったのに、返済が間に合わないとしましょう。
給料日が25日であれば、延納でその月の末日まで返済日を伸ばすことができます。
そうすれば給料日に入金されたお金で、プロミスに返済できるでしょう。

 

 

延納の方法とは

 

延納を依頼するにはプロミスのコールセンターに電話をする必要があります。
2週間以内の延納であれば、自動音声で手続きできます。

 

 

2週間を超える延納はオペレーターとの話し合いになり、必ずしも延納が許可されるとは限りません。

 

延納の許可が降りて返済日をスライドできれば、その間はプロミスから返済の催促は一切ありません。
返済日の前に必ずプロミスに延納のお願いをするようにしてください。

 

 

返済日を過ぎてしまったら

 

うっかりして返済日を過ぎてしまっていたらどうすればいいでしょうか？
もし返済金額が全額用意できるなら、すぐに返済してしまいましょう。

 

返済金額が用意できないなら、プロミスにすぐに連絡をして相談してください。
返済日は過ぎてしまっていますが、延納を認めてくれたり、あるいは返済金額の減額の案内が来たりするかもしれません。

 

とにかく重要なのは、プロミスへ連絡をしないまま返済日を過ぎてしまう「無断延滞」を避けるということです。

 

 

プロミスの返済日はしっかり把握して延滞せずに利用しよう！

 

以上、プロミスの返済日について詳しく解説してきました。
重要点をまとめておきましょう。

 

 

以上の4点は必ず抑えておきましょう。
プロミスは借りたいときにいつでも借りられる便利なカードローンですが、そのぶん金利が高いです。
長期間借りていると返済利息が膨らんで、どんどんと返済が辛くなってしまいます。

 

毎月少しでもいいので返済金額を増やして、早く完済できるように意識しておきましょう！

 

 

 

 

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