プロミスで50万円借りたい場合に必要な条件や注意点について

プロミスで50万円で借入をする、小口融資でも大口融資とも言えない50万円という額の融資って難しい、それとも易しい？
今回はプロミスのカードローンから50万円借入したい、そんな方に向けたマニュアル的な解説をしていきたいと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

 

 

 

プロミスで50万円借りたい！その利用条件と必要な書類はなに？

プロミスで50万円を借入する際の条件は、たった数万円の小口融資とはまた異なるのでしょうか？
ここでは50万円という額の借入を実現するための条件と、必要書類について解説していきたいと思います。

 

プロミスの申込手順と50万円借入の利用条件

プロミスからお金を借入するためには、WEB（パソコン、スマホ）、アプリ、プロミスコール、または来店（無人契約機）で申込の手続きをする必要があります。

 

簡単に流れを説明すると、プロミスの入力フォームまたは電話、対面で申込者の個人情報を入力、説明し、仮審査がスタート。
プロミスの審査では、属性と呼ばれる申込者の年収や勤続歴、借入状況などをスコアリングし、数値化する機械による審査と信用情報照会による仮審査、そして仮審査通過後の在籍確認と必要書類による本審査の2段階審査に別れます。

 

 

基本的にプロミスのような消費者金融は銀行より審査が柔軟と言われていますが、その新規契約率は40～45％程度なので、半数以上の申込者が審査に通過することはできません。
大手だから新規顧客獲得にも積極的だろうと思われがちですが、基本的に審査は厳格に行われ、借入金額が大きくなればなるほど、その審査通過は難しくなります。

 

 

まず50万円を借入するにはプロミスが制定する利用条件である、18以上74歳以下の年齢制限（※）、そして安定した収入があることが大前提！
（※）申込時の年齢が18および19歳の方も申込は可能ですが、収入証明書の提出が必須のため事前に準備してください。
なお高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）は申込できません。
（※）また収入が年金のみの方も申込できませんので注意してください。

 

それ以外にもプロミスのような消費者金融は、貸金業法の総量規制と呼ばれる法律に縛られた融資しかできないため、年収の1/3までの借入のみが可能です。
（銀行カードローン、またはおまとめローンは年収に関係なく借入が可能です。）

 

 

また過去に金融商品の返済でトラブルを起こし、信用情報機関に事故情報が記載されていないことも、審査通過の条件になっています。

 

つまりプロミスで50万円を借入するには、

 

 

が最低の借入条件となっています。

 

①と②はプロミスの利用条件としてWEBにも記載されていますが、③、④が不十分である、信用力が足りない場合や、借入件数、額が多い方は、審査に通過はできても、融資可能額がグッと下がる可能性があります。

 

 

プロミスで50万円借入する際に必要な書類とは？

プロミスから50万円以上の借入をするためには、以下の書類を提出する必要があります。

 

 

本人確認書類として有効なものは顔写真付きの運転免許証、パスポートまたは健康保険所プラス住民票が必要になります。

 

なお本人確認書類にマイナンバーが記載されている場合は、その番号部分を見えないように加工して提出する必要があることも覚えておきましょう。

 

あまり多いケースではありませんが、外国籍の方はプラスして特別永住者証明書、または在留カードが必要になります。

 

 

 

収入証明として有効なものは、源泉徴収、確定申告書、または直近2か月分の給与明細と年間の賞与明細などです。

 

基本的に収入証明に関しては、50万円以上の借入、または複数の業者からの借入額の合計が100万円を超えている場合にのみ必要になります。

 

上記2点は本審査の際に提出する必要がありますが、50万円ギリギリの借入の場合は、収入証明が必要ないと捉えることも可能です。

 

しかし実際収入証明を求められるか否かについては、申込者の属性、信用情報や借入状況、または審査担当者の匙加減によっても異なってくるので、収入証明を提出する必要があるかないかは、その場になってみないとわかりません。

 

また本人確認書類と異なり、用意するためにある程度の時間が必要になるものなので、50万円ちょうどの金額を借入したい場合も、念のため手元にある状態で申込をした方がベターと言えるでしょう。

 

 

 

 

プロミスの借入額別、毎月の返済額と利息をシュミレーション！

ここではプロミスからお金を借りる上で避けては通れない、毎月の返済額と利息についてのお話です。

 

 

プロミスの場合、

 

の計算式で、毎月の最低返済額が決まります。
なおここで算出された数字は1000円未満を切り上げして、最終的なミニマムペイメントが決定されるのです。

 

なおこちらの計算で導かれる数字はあくまで最低返済額なので、この金額だけの返済では完済までの期間が長引き、そして利息が増大してしまう事も忘れてはなりません。

 

それではこのことを踏まえて、各借入額の返済額と利息をシミュレーションしてみましょう！

 

プロミスから10万円借りた場合

 

まずはキリのいい10万円の返済シミュレーションをしてみましょう。

 

	６か月	12か月	24か月	32か月	36か月
月別返済額	17,542	9,158	4,982	3,947	3,605
返済総額	105,254	109,894	119,578	126,316	129,765
利息	5,254	9,894	19,578	26,316	29,765

 

 

プロミスから15万円借りた場合

15万円を借入した場合は以下のような利息と返済額になります。

 

	6か月	12か月	24か月	32か月	36か月
月別返済額	26,313	13,737	7,474	5,921	5,407
返済総額	157,881	164,847	179,367	189,484	194,669
利息	7,881	14,847	29,367	39,484	44,669

 

プロミスから20万円借りた場合

20万円を借入した場合は以下のような利息と返済額になります。

 

	6か月	12か月	24か月	32か月	36か月
月別返済額	35,085	18,316	9,965	7,895	7,210
返済総額	210,508	219,796	239,159	252,647	259,557
利息	10,508	19,796	39,159	52,647	59,557

 

 

プロミスから30万円借りた場合

30万円を借入した場合は以下のような利息と返済額になります。

 

	6か月	12か月	24か月	32か月	36か月
月別返済額	52,627	27,475	14,948	11,843	10,815
返済総額	315,765	329,701	358,746	378,979	389,345
利息	15,765	29,701	58,746	78,979	89,345

 

 

プロミスから40万円借りた場合

40万円を借入した場合は以下のような利息と返済額になります。

 

	6か月	12か月	24か月	32か月	36か月
月別返済額	36,633	19,931	14,420	11,708	10,113
返済総額	439,601	478,330	519,134	561,961	606,821
利息	39,601	78,330	119,134	161,961	206,821

 

プロミスから50万円借りた場合

50万円を借入した場合は以下のような利息と返済額になります。

 

	6か月	12か月	24か月	32か月	36か月
月別返済額	45,792	24,913	18,026	14,635	12,642
返済総額	549,503	597,923	648,918	702,464	758,514
利息	49,503	97,923	148,918	202,464	258,514

 

くどいようですが、支払わなければならない利息額は返済期間がどれくらいかによっても異なりますが、通常最低返済金額のみの返済はより完済までの道のりが遠くなります。

 

50万円の借入を見てみても、1年と5年では総利息が約20万円程度の差が出てしまい、結局は利用者がプロミスに使われて損をする結果になってしまいます。
だからこそ節約できるところは出費を抑えて、その分を随時追加返済に回し、極力返済期間を短縮できるように努めましょう！

 

 

 

プロミスで50万円を借入する際に気を付けたい注意点まとめ

ここではプロミスで50万円を借入する場合に注意しておきたいポイントを、いくつかご紹介していきたいと思うので、ぜひ飛ばし読みせず最後までお読みくださいね！

 

初回融資で50万円の融資は厳しい！？

プロミスで初回融資を受けたい方は、特に注意が必要です。
つまるところ、プロミスのような無担保、無保証人の信用貸しローンでは、初回から50万円の融資を受けることは難しいということです。

 

いくら以上の融資が絶対NGというわけではありませんし、申込者の属性、信用情報がピカイチならば、勿論50万円以上の借入ができる方もいることでしょう。

 

 

しかし50万円という数字は収入証明が必要になる、ならないの境界ラインになってくるため、審査には通過できるけれど、初回から50万円以上はちょっと難しいと判断された場合、10～30万円程度しか借入できないことも少なくありません。

 

そのため利用限度額が低く設定されたその場合、まずは増額審査に臨むべく、カードローン利用と返済を繰り返しながら信用力を磨き、最低6か月程度経過した時点であらたに50万円の増額審査に臨むといいでしょう。

 

 

年収の虚偽記載は絶対NG！

例えば自身の年収額が178万円程度の場合、約180万円の年収と申告しても大きな問題には発展しません。
しかしちょっとくらいいいだろうと、200万円→250万円、300万円→400万円といった大幅な虚偽申告は絶対にNG。

 

プロミスは保証業務と言って銀行カードローンの審査業務を担当するくらい、膨大な顧客情報と無担保審査における審査ノウハウを所持している為、年齢、役職、勤続期間に合致しない収入を見抜く鋭い虎の目を持っています。

 

虚偽申告が判明した場合は、審査落ちするだけではなく、プロミスの社内ブラックに登録されることも予想されるので、年収の虚偽申告は絶対にしてはなりません。

 

また50万円借入を希望する場合は、収入証明を求められる場合も考えられるので、年収がネックになる金額だとしても正直に申告してくださいね！

 

金利を抑えて50万円の融資は不可能！

プロミスの年率は4.5～17.8％となっており、大手他社のアイフル、アコム、SMBCモビットと比べても、上限金利が0.2%ほど低く借入が可能なカードローンになっています。

 

50万円を借りる場合は、いったいどれくらいの適応金利になるのかとワクワクしてしまいますが、通常50万円程の借入の際には、上限金利マックスの17.8%が設定されることがほとんど。

 

金利が下がり始める融資額、または金利が下がる属性というものは勿論公表されてはいませんが、通常100万円を越えて初めて、金利が15％程度まで下がっていく傾向にあるようです。
（利息制限法により借入金額によっての、適応金利が決められているため）

 

50万円の借り入れでも収入証明が必要な場合がある！また余裕があるなら追加返済をして利息を減らそう！

今回は50万円をプロミスで借入することに着目しながら、その借入条件や必要書類、注意点について解説していきました。

 

基本的に50万円までの借入は収入証明の必要がありませんが、申込者によっては50万円ギリギリの希望融資額だとしても、収入証明の提示を求められる場合もあるので、万が一のことを考えて事前に収入証明を用意してから審査に臨みましょう。

 

また前述の借入額別の返済金額を見て頂ければわかる通り、返済期間が長引けば長引くほど、その利息は膨れがち！
そのため最低返済金額の返済に加え、コンスタントな追加返済を心がけながら返済計画を立てることも忘れてはなりません！

 

 

 

 

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