クレジットカードのリボ払いの借り換えはできる?
クレジットカードってとても便利ですよね!
だけどそんな魔法みたいなクレカだからこそ、陥ってしまいがちなのがクレカのリボ地獄…。
毎月一定額さえ支払えばOKのリボ払いで、気づけば多重債務の卵に仲間入りなんてことも。
そのリボ地獄を抜け出す手段の1つがおまとめローンへの借り換えなんです。
そこで今回は、気になるクレカのリボ支払いとおまとめローンについて詳しくまとめていきます。
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陥りやすいリボ地獄とは!あなたはクレカと上手に付き合ってる?
社会人なら1枚あると便利なクレジットカード。
支払い方法は一括のほか、分割やリボ払いも選択できるので、どうしても欲しいものがあるけどまとまったお金がない時に助かります。
でもちょっと待ってください。
あなたはリボ払いと分割払いの違いについて、しっかりと理解しているでしょうか?
利子がカードローン並み!?リボ払い・分割払いの違いと特徴
大金が必要な時にこそ効力を発揮するリボ払いですが、いつもリボの2文字だけが一人歩きしてしまい、本質がイマイチ分からずじまい…
簡単にリボ払いを説明すると、支払い金額の返済額を毎月設定できる返済方法を指します。
10万円の商品を毎月5,000円でリボ払いする場合、毎月の返済額5,000円には利子が含まれているため、元金の減り具合が分かりにくいのが特徴です。
一方、分割払いは支払い回数を指定して返済することを言います。
まぁそのままですね!
例えば10万円の商品を10回払いで支払う場合、10ヶ月後に返済が完了する計算となります。
毎月の返済額は、利用金額と残高によって変動するのがポイントです。
リボ払いのように毎月の支払い額が固定されていないので、支払い回数が少なければその分毎月の返済は高額になります。
各クレジットカードによって異なりますが、リボ払いの平均年率は15~18%前後と分割払いより高く設定されています。(※分割払いの場合は8~15%前後)
要注意!クレカの複数持ち・ショッピングリボ払いで多重債務者が続出中
リボ払いをする理由は十人十色で人それぞれ。
でも理由はともかく、リボ払いは気軽に使えるからこそ注意が必要なんです。
あなたはリボ地獄に落ちない自信が100%あるでしょうか?
リボ払いが何故危険なのか?
リボ払い最大のデメリットは、最低返済額が低いため元金がなかなか減らない点にあります。
支払いを先延ばしにすることで、債務者としての自覚が薄らいでしまうのも当然。
クレカの複数持ちやリボ払い専用のクレカでショッピングを楽しんでいる方は、とくに要注意です!
高い買い物のリボ払いこそが、金銭感覚を麻痺させる大きな要因となってくるのです。
【リボ専用クレカの例】
アコムACマスターカード、セディナJiyu!da!、ファミマTカードなど
無知って怖い!リボに溺れた主婦Aさん(43)のケース
ここでパート主婦Aさんの鬼気迫った家計についてインタビューに成功したので、少しだけ彼女のプライベートをチェック!
念願だった某クレジットカードの審査に通過したことから始まった私の地獄。
ネットショップラブな私の導火線に火をつけたのが、使えば使う程貯まるポイントの誘惑。
高額な買い物についつい熱が入ってしまい、膨らむ返済を抑えるためにリボ払いで毎月5,000円ずつ返済していたんです。
でも新しい買い物ができないので、新規でクレカを作ってまた大口の買い物に当ててしまって。
リボでコツコツ支払いは続けていますが、元金が減っている様子は皆無…。
そこで始めてリボ払いの怖さを知ったという訳ですね。
あの時、リボ払いについてもっと慎重になっていれば…と悔やんでも悔やみきれません!
奮発して買ったエルメスは、今や空虚な気持ちで満たされています。
関連記事
クレカのリボ払いもおまとめローンで一本化できる!?
前述のAさんのように、あなたがもしリボ地獄に陥ってしまったら…
まずは金銭的価値観を修正するためにも、リボ払いのおまとめをオススメします。
おまとめローンとは?初心者でも分かる、おまとめのまとめ
おまとめローンを簡単に説明すると、複数抱えている負債額を他社の金融機関から借入れて分散している支払いを完済し、借金の一本化を図ることを言います。
通常おまとめローンに借り換える場合、おまとめに充てる金額以上の借入れは不可!
消費者金融の場合問題になってくる総量規制も、おまとめローンの場合は規制対象外なので大口の一本化も可能です。
ただしクレカのリボ払いのおまとめは、ショッピング枠に関してNGなんです!(※キャッシング枠のおまとめは可能)
その理由としてショッピング枠は貸金業法が適応されず、割賦販売法の法律が適応される点にあります。
つまり消費者金融などのおまとめローンは、基本的にショッピング枠のリボ払いのおまとめができないのです!(※後述してますが、大手ではアイフルのみ可)
ただし銀行のフリーローンは使用用途が限られていないため、おまとめとして返済することが可能です。
おまとめローンの詳細はこちら
銀行、消費者金融、どちらがリボ払いのおまとめ向き?
おまとめローンを利用する場合、消費者金融、または銀行どちらがリボ払いのおまとめに向いているのでしょうか?
おまとめと一言で括っても、実はそれぞれ大きな特徴があるのです。
消費者金融、銀行のおまとめローンの特徴とは?
消費者金融のおまとめローンは、銀行と同じく総量規制の対象外になります。
とくに消費者金融はおまとめローンに力を入れていて、審査も迅速で即日融資も可能です。
しかし、金利が5~18%と高いのに加え、クレカのショッピングリボに対応できるところは、大手だとアイフルのみにかぎられています。
銀行カードローンの場合、クレジットカードのショッピング枠でのリボ払いのおまとめにも利用できますが、審査は消費者金融より厳しいと思ってください。
ショッピングローンを返済したい方には、銀行でのおまとめに借り換えることを推奨しますが、おまとめ後は強い意思をもって返済していくように心がけましょう。
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おまとめで逆に損をするケースも…
おまとめをする一番のメリットは、複数に渡る毎月の支払いから開放されるところ。
1つの支払いに集中できるので、精神的に追い込まれることもなくなります。
ただし逆に注意しなければならないことが一つ。
それは、おまとめに借り換えたのに利子が高くなってしまうケースもある点です。
おまとめローンはその特質上、大口の借入れになる場合が多いのは言うまでもありません。
特に100万円以上の融資の場合、最高金利が15%に設定されているため大きく金利を下げることも可能です。
にもかかわらず最終的に支払う利子が高くなる理由は、最低返済額が抑えられる点にあります。
つまり毎月の返済が楽になる一方、逆に返済期間が長くなって最終的に支払う利子が大幅に高くなることを意味します。
そのため、おまとめ前に比べ返済額を大きく減らすには、余裕がある時にこまめに追加返済をすることが大切になってくるのです。
銀行だから低金利、消費者金融だから金利高!とは言い切れない
銀行は、消費者金融よりも低金利、且つ1,000万円近くまで融資可能ということで、やはりおまとめにも適しています。
各銀行で異なるものの、借入れ額によって明確に金利が設定されている点でも安心です。
消費者金融の場合、初回利用の場合高額な金利が設定されたり、融資額によってはおまとめ前より金利が上がる可能性もあります。
ですが、消費者金融は絶対に銀行よりも金利が高いとは言い切れません。
基本500万円以上の大型融資の場合は圧倒的に銀行の金利がお得ですが、逆に100万円以下のおまとめだと、消費者金融の金利が低くなるケースもあるからです。
また消費者金融の融資限度額は銀行と比べると低いですが、最高融資額近いおまとめの場合は最低金利が適応されるため、銀行より利子が低くなるケースもありえます。
一概に銀行だからおまとめの金利が安い!とは言い切れないので、まずは自分の抱える負債を把握し、各金融会社の適応利率を熟考し申し込みをすることが大切になってきます。
おまとめローン以外の方法がベターなケースもある
ショッピング枠でのリボのおまとめが、一部を除き消費者金融でできない点にはちょっと驚きでしたね!
高額な買い物でリボ地獄に陥っていしまっている方は、大手銀行だけでなくネット銀行もしくは、地域性が顕著な地銀のフリーローンも考慮に入れてみましょう。
複数の返済を1本化できる優秀なツールであるおまとめローンは、総量規制対象外、そして返済に追われる必要が無くなるなどのメリットばかりに目が行きがち。
しかし借入れ額や信用情報によっては、任意整理や破産の方がベターなケースがあることも忘れてはなりません。
キャッシング大全で比較できるコンテンツ一覧
当サイト(キャッシング大全)では、さまざまなお金を借りる方法のほか、いろいろなニーズに合わせたカードローンの比較を紹介しています。
「土日祝日でも即日融資OKのカードローンは?」
「郵送物なしのカードローンで家族に内緒で借りたい!」
「複数社の債務を一本化したい。」
など、すでに目的やニーズをお持ちで、その中からカードローンやキャッシングを選びたいというあなたは、当サイト自慢の目的別比較ランキングもぜひご覧ください。
上記で紹介している他にも、さまざまな目的・用途に合わせてコンテンツを準備していますので、是非あなたの目的に合わせて役に立ててくださいね!
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
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※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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