おまとめローンと債務整理を徹底比較!あなたの借金解決にぴったりなのは?
複数の業者からの借り入れがあるけど、返済が負担になってきたという場合には早めに対策を考えたいものです。
ただ、具体的にどうすれば良いか判断するのはとても難しいです。
まずは、問題を解決するための方法を知るところから始めてみましょう。
おまとめローンを選択するなら、全体を把握してから申し込んでみよう
おまとめローンと債務整理の違い、各々のメリットデメリットとは?
毎月の返済が厳しくなってきた時、おまとめローンと債務整理のどちらを選択して借金問題を解決するのが良いのでしょうか?
どちらを利用するかを決めるためには、おまとめローンと債務整理の違いをしっかり理解しておかなければなりません。
かんたんに違いを説明すると、以下の点に違いが見られます。
おまとめローン
- 利息の引き直し計算はできない
- 返済の仕方によっては却って返済総額が増えてしまう可能性がある
債務整理
- 利息の引き直し計算が可能
- 返済総額が増えてしまうことはない
次に、おまとめローンと債務整理のメリットやデメリットについて考えてみましょう。
おまとめローンのメリット
- 利用するだけではブラックリストに掲載されることがない
- 複数の借り入れが1本になるので管理がしやすくなる
- 金利が下がったり毎月の返済額が減ったりする可能性がある
おまとめローンのデメリット
- 総返済額が増えてしまう可能性がある
債務整理のメリット
- 専門家が代理人となって手続きを進めるケースが多く、精神的な負担が軽くなる
- 契約当初まで遡り正しい金利水準で再計算し、多く支払った利息に応じて借金が減額される可能性がある
- 手続きによっては元本自体が減ることがある
債務整理のデメリット
- 完済後5年から10年の間は一切ローンが組めなくなる
- クレジットカードの利用はもちろん、スマホや携帯の端末の分割払いさえも出来なくなる
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多重債務の解決法としての債務整理の種類
ひとことで債務整理といっても、複数の種類があることはご存知ですか?
4種類の中から自分に合うものを選ぶことが何よりも大切です。
以下にそれぞれの詳細を記載していますので、参考にしてみてください。
任意整理
任意整理は、裁判所の手続きを通さず借金の当事者同士で減額交渉などを行い、分割で返済できるようにする方法です。
裁判所が関与せず弁護士や司法書士など法律の専門家が手続きを代行してくれるので、債務者の負担は低いと言えます。
また一部の債権者を除外して手続きを行うことができ、将来利息や遅延損害金などの支払いが免除されます。
取引の開始時に遡って利息を再計算しなおすので、過払い金が発生していれば借金も減額されます。
任意整理では一般的に利息のカットを目的としているので、支払額が増えることはありませんが、基本的に元本が減ることもありません。
にもかかわらず信用情報に記録が残るので、手間の割にはデメリットが大きいとも言えます。
特定調停
特定調停は任意整理とは異なり、弁護士などの代わりに裁判所が借金の整理をしていきます。
調停が成立した場合に作成される調停調書には確定判決と同じ効力があるので、調停成立後に支払いが滞ると給与などを差し押さえられてしまう可能性もあります。
細かな点で違いはあるものの、特定調停は裁判所を通じて行う任意整理といった位置づけで、メリットは任意整理と同じく将来利息のカットや、一部の債権者を除外して手続きができることで、それに加え、自分で手続きを行うことが多いので費用を安く抑えられるという点もメリットとして挙げられます。
ただし、自分自身で書類の作成などを行うので手間や時間がかかること、また過払い金の返還請求は別件として取り扱わなければならないこと、裁判所は中立の立場をとっているので必ずしも債務者にとって有利に手続きを進めてくれるとは限らない点などがデメリットとなっています。
個人再生
個人再生は、借金が減額されれば返済をしていけるという人に向いています。
法律に基づいて債務が圧縮される点が、任意整理や特別調停とは大きく異なります。
個人再生のメリットは借金の利息だけでなく、元本そのものを減額できることでしょう。条件がつくものの、住宅ローンが残っている自宅などの財産を手放さなくて済むことも見逃せません。
また借金の原因がギャンブルや浪費であっても利用することができます。しかし手続きに必要な書類が多く、時間もかかります。また個人再生を利用すると官報に氏名が記載されます。
一般の人が官報を見る機会は少ないとはいえ、やはり気分の良いものではありません。
自己破産
自己破産は、借金の減額をしても返済できる見込みがない場合に利用します。
裁判所に認められれば、税金などを除いて全ての借金が免除されることが自己破産の最大のメリットでしょう。
また給与の差し押さえを受けていても強制執行を中断することができます。しかし、生活は大きく制限されてしまいます。
自宅を残すことはできず、財産価値が20万円を超えるものは全て処分対象となってしまいます。
また官報に氏名が記載され、警備員や生命保険の外交員などの職業では一定期間就業ができません。
借金の理由がギャンブルや浪費である場合、自己破産をすることができないこともあります。
おまとめローンと債務整理の選択、その境界線は?
おまとめローンを利用するにしても債務整理を選ぶにしても、まずはしっかりと自分自身の債務の状況を確認することが必要です。
借金の総額はいくらなのか、これまでどんな金利で借り入れをしてきたのか、また自分が給与所得者であるか自営業者であるか、不動産などの処分可能な財産を持っているかどうかによっても状況は大きく異なってきます。
例えば、どうしてもブラックリストに載るのだけは避けたいと思っていても、客観的に見て返済に無理があればおまとめローンを利用するのは難しいでしょう。
逆に、返済額を圧縮できるなら債務整理を利用したいと思っていても、ブラックリストに載るのはどうしても避けたい、また返済できる能力もあるのならおまとめローンを利用するべきです。
ただ、おまとめローンを利用するには金利や返済総額が本当に低くなるのか、そして毎月の返済額が無理のない範囲であるかどうかをしっかり見極めなければなりません。
転職などによって収入がかなり少なくなってしまった、病気や介護などのために支出がかなり増えてしまったなど、これまでと比べて自由になるお金が大きく減ってしまった
返済をすると赤字になってしまう、毎月の返済はなんとかなるがかなり生活が厳しい
借金に対する不安が常にあり眠ることもできない状態であるなど、借金のために非常に大きなストレスを抱えている
そういった状態に陥ってしまっている場合には迷わず債務整理をしましょう。
債務状況によって最適な解決法を選ぶべし!
例えば自営業者などでは、金融機関からの融資によって事業が成り立っているケースが非常に多く、安易に債務整理をしてしまうと仕事自体ができなくなってしまいます。
そういう場合にはおまとめローンを利用した上で返済し終えた業者に過払い金請求をしてみるなど、少しでも借金を小さくしていくことはできないか工夫や検討をしてみましょう。
このように、事情や状況は人によって異なるので一概には言えませんが、おまとめローンと債務整理、いずれを利用するにしても正しい判断力が必要になってきます。
どうすれば良いか分からない場合には、弁護士や司法書士、自治体や法テラスなどの無料相談窓口で相談してみるといいでしょう。あなたに合った最適な解決法が見つかるはずです。
借り入れをいくつも抱え込んでしまうのは本当に辛い事です。しかし、解決する方法は必ずあります。
決して一人で抱え込んで投げやりになってしまわないようにして下さい。自分に合った解決法を見つけて一歩ずつ前進していきましょう。
おまとめローンを選択するなら、全体を把握してから申し込んでみよう
横浜銀行ならリボ払いも一本化OK!※一部地域限定です
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おまとめローン目的での申し込みがOKなのも大きく、ローンを一本化したい方には貴重な存在。
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実質年率 | 年1.5~14.6%(変動金利) | 借入限度額 | 10万円~1,000万円(10万円単位) |
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プロミス
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※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
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