公的資金返済目処が立たず!新生フィナンシャル株式会社が危ないって本当?
新生フィナンシャル株式会社がピンチ!?公的資金を返せないとはどういうこと?
新生フィナンシャル株式会社は、メガバンクや地銀と同じことをせず独自のビジネスモデルを追求し存在意義を発揮していくと意気込んでいますが、公的資金を注入された大手銀行の中では立ち遅れているようです。
りそなホールディングス(HD)やあおそら銀行が公的資金を完済、前倒しに完済したのに対して、新生フィナンシャル株式会社だけが完済の目処が立っていないのです。
理由としては、政府に対し発行した公的資金優先株が普通株に転換されているためです。
そして公的資金注入後、新生フィナンシャル株式会社は信販会社のアプラス、消費者金融のレイクやシンキなどの個人向け金融会社を中心に買収してきたが、貸金業法改正により過払い金請求の利息返還などで多額の損失を計上しているため、公的資金の返済に困っているのです。
新生フィナンシャル株式会社の課題!どう収益力をあげていく?
新生フィナンシャル株式会社の課題は、収益力を高めて剰余金を積み上げ、同時に株高も実現することで公的資金返済が可能になるでしょう。
また、新生フィナンシャル株式会社の主力事業は個人向け金融で、この事業は広告宣伝費などに多くのお金が必要になり利益率が低いので、法人向けの事業にも拡大させる必要ががあるのではないでしょうか?
国内外の投資にも力を入れているようですが、事業は拡大していても、投資残高が減少傾向で、さらに利益も縮小している状態です。
太陽光発電や海外インフラのプロジェクトファイナンスにも投資をしていて、利益を伸ばしていますが、まだまだ利益増幅に寄与しているとは言えない状況です。
これから新生フィナンシャル株式会社がいかに立ち直っていくかというのは、新社長の牽引力のもとで、独自のビジネスモデルというものを構築し、それが市場で評価されていくか、ということにかかっています。
独自路線を目指す新生フィナンシャル株式会社がどう立て直していくか注目しよう!
メガバンクや地銀とも違う新生フィナンシャル株式会社。
独自の路線を目指すというのは難しい課題です。
余金、投信、住宅ローン、クレジットカードなど個人には幅広く金融商品サービスは提供できています。
しかしこれらの連携が十分ではないので伸びていかないと考えられます。
手を広げるだけ広げたもその繋がりをきちんとしていかないと利益は生めないでしょう。
新生フィナンシャル株式会社とあおぞら銀行との合併の話もあったが破談に終わり、より崖っぷちに立たされた状態になってしまいました。
立て直していくには、より一層顧客目線の事業内容を取り入れ、利用者の利便性を高めていく必要があるでしょう。
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