消費者金融の借入を全額返済しよう!その手順からメリット・デメリット、注意点まで解説
消費者金融の借入額を、一括で返済しようとする方はそこまで多くはないと思います。
しかしいざ全額返済可能な額になったら、なるべく早急に一括で返済することをおすすめしています。
ここではそんな気になる全額返済の手順、メリット、デメリットからその注意点までをまとめていきたいと思うので、絶賛カードローン利用中の方は必見です!
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消費者金融を完済したい!全額返済を勧める理由とそのメリットとは?
カードローンの返済は、そもそも毎月しっかり返済していけば問題はないはず!
確かに期日内に返済をすることが、消費者金融のカードローンを利用する上で大切なことではありますが、カードローンを利用しているがこそ一括で完済を勧める理由があるのです。
ここではまず返済を一括で終わらせることに対するメリットについて解説していきたいと思います。
カードローンを全額返済するメリットを考察
消費者金融のカードローンは上限額内であれば、何度も追加借入ができる為、利便性の面では非常に優れていると言えます。
しかしその使いやすさが仇となり、返済に行き詰る方は少なくありません。
だからこそ毎月の返済に加え、追加返済を行い、普段から完済に向けた返済計画を構築していくことに意義があるのです。
「全額返済をしてしまえば楽だよ!」と言うのは簡単ですが、実際それを実行するのは簡単なことではありません。
全額返済の難しさを全面に押し出してしまえば、もはや身も蓋もないのですが、ここではまず一括で返済を行うメリットについて考えてみましょう。
- 返済に追われない精神的安楽
- 支払うべき利息を軽減できる
- 消費者金融側との信頼関係が良好になる
- 他社の金融商品申込の際に有利になる
これらが全額返済をする上で考えられる恩恵です。
羅列をしてしまえば非常に当たり前のことに思えますが、特に返済に追われない生活や利息の軽減、信用力向上に大きく貢献するという観点から見れば、全額返済を意識するメリットは大きいと言えます。
一度に全額返済ができない場合でも、追加返済を頻繁に行うことでも上記の恩恵に預かれるので、日々の生活、ライフスタイルを見直して返済計画を再構築してみることは非常に大切になってくるのです。
この中でも特に、全額返済を早めに行えば行うほど、将来発生する金利を大幅にカットできる点は見逃せません。
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また完済したという事実は日本に3社ある信用情報機関にもしっかり登録されるので、住宅ローンやマイカーローンなど大口の融資を受ける際にも、ポジティブな印象を与えるということも忘れてはなりません。
全額返済を行う、それに向けて返済計画を見直すということのデメリットに関しては、その精神が実行になかなか結び付かない以外は考えられないので、消費者金融を利用している方は前向きに一括返済を目指してカードローン返済と向き合っていきましょう。
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端数までちゃんと返済しよう!消費者金融の借入を全額返済する手順まとめ
ここでは、今回の大きなテーマになる端数と、全額返済をする上での手順について解説していきたいと思います。
また全額返済をする時に陥りがちなワナ、端数のことについても触れていきたいと思うので、「今から全額返済を目指すぞ!」という方は要チェックです!
全額返済時に留意すべき端数とは?
端数という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
つまりはある金額にまで達しない半端な額のことですが、消費者金融のような金融商品業界では、一般的に1,000円未満の残高が残ることを言います。
消費者金融の利用分に関する返済は、元金と利息を合わせた金額を毎月支払い、通常1,000円未満の端数を切り上げしたものが請求されます。
例を挙げると10,800円の返済金額であれば、11,000円に切り上げしたものが毎月請求されるのですね。
またATM等で返済を行う場合は、その返済金額に合わせて利用手数料が発生してしまうので、これが最終返済時における端数を発生させる原因の一つにもなってくるのです。
つまり私たちの意識しないところで、ほぼほぼ確実に端数というものは発生しており、全額返済を遂行する際にはこの端数支払いが非常に重要なキーワードになっていきます。
大手消費者金融などでは端数を利息のかからない「無利息残高」として扱い、端数を放置したとしても大きな問題になることはありません。
ただし端数が残っている場合は、「みなし返済」と呼び、その金額がたかだか数百円だとしても、完済したことにならない点には留意しましょう。
ちょっと無理して返済計画を変更して一括返済して完済したと思っていたら、実は数百円の端数が残っていることに気づかず完済になっていなかった、という残念なケースは非常によく報告されています。
必見!全額返済をする手順と方法
全額返済をする上で、端数が非常に重要なキーポイントになることを分かって頂けたと思います。
毎月自動振替で返済を行っていても、追加返済などでATMを利用してしまうとその利用手数料や硬貨を利用できない性質から、無利息残高である端数が発生しているはず!
まず一番大切なのが全額返済をする前に、有人店舗、無人契約機または電話で「全額返済したい旨と、完済のためにいくら必要なのか」を確認することですが最初のステップです。
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基本的に全額返済をする方法は消費者金融各社でほぼ共通しています。
有人店舗、ATMまたは銀行振込で必要な金額を全額返済してください。
銀行振込の場合は端数を含めた額を正確な数字で返済可能ですが、自宅もしくはお勤め先の近くで利用している消費者金融の店舗がある場合は、そちらで完済、解約に関する疑問を質問しながら直接手続きを済ませるのもオススメ!
ただしこれらの一括返済の方法の中でも、ATMに関しては前述のようにコインによる返済に対応していない為、正確な端数を含めた全額返済を行いたい時には注意してくださいね。
一括で返済することは決して難しいことではありませんが、「完済」の2文字を念頭に置くならば、その完済手続き向けて、しっかりと端数の存在を認知し入金を済ませることが大切になってくるのです。
因みに一括で返済を行ったとしても消費者金融側から通知等が来ることはありません。
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消費者金融のカードローンを全額返済するにあたり注意するべきこと
ここではまとめの意味を込めて、全額返済時に関するよく聞く質問や注意点をご紹介していきたいと思うので、全額返済を目指す方はこちらも隈なく目を通してみてくださいね。
全額返済したけど完済しなかった場合
先ほどもご紹介したように、全額を返済したつもりでいても、端数が発生している事実に気が付かなければ、本当の意味では完済できていません。
無利息残高という扱いなら、端数に対して利息が発生することはありませんし、消費者金融側から端数に関して連絡があるわけでもないので厄介なんです……。
完済しなければ、信用情報機関に完済済という登録情報が記載されない為、いくら自分で一括返済して完済したと思っても、登録情報では完済した事実が登録されていないということになってしまうのです。
一括返済することで他社の金融商品の審査通過率を高めることができると説明しました。
しかし、完済マークがあるのとないのでは、銀行や金融業者が抱く印象は大きく異なるので注意しましょう。
このような誤認を防ぐ為にも、しっかり端数の金額を問い合わせて一括返済を行ってくださいね。
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全額返済イコール解約なの?
なお全額返済をしたからといって、自動的に解約になるわけではありません。
完済しても設定されている上限融資額まではまだまだ利用可能なので、解約を希望の方は、必ず端数を含んだ金額を返済の上で、解約希望を伝える必要があります。
各消費者金融で完済した場合は完済証明書、解約をした場合は解約証明書と呼ばれる証明書を発行することも可能です。
これらの証明書はおまとめローン利用時や、住宅ローンを申込する際などに求められる場合もあります。
また、審査への影響が大きいのは完済証明ではなく、解約証明であることは言うまでもありません。
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ATMから端数を振込む方法はある?
1000円未満の端数は、基本的に有人店舗または銀行振込により返済を遂行しなければなりません。
しかしATMから端数を振込むことは、不可能というわけではないのです。
(ただしレイク連携先のSBI新生銀行カードローンATMでは、全額返済の場合のみ硬貨でお釣りが出ます。)
これが意味するのは、端数プラス利用手数料を含めて、プラスになる金額を紙幣で支払えばいいということを意味します。
どういう意味かというと、端数をきっちり同額振込むことはできないけれど、それ以上のお釣りがくる額を入金してしまえばいいのです。
勿論硬貨取り扱いのないATMでお釣りを受け取ることはできませんが、その差額は銀行振込や有人店舗で返却してもらえます。
一括返済時の端数の確認方法
なお端数がいくらなのか分からないという方もいると思いますが、この場合は会員ページで確認できる以外にも、直接有人店舗またはフリーコールで端数、端数を含めた返済金額を聞くこともできます。
全額返済を目指すのならば、返済が終わった達成感を味わう為にも、端数を含めた金額を一括で返済して完全完済をしたいものですよね!?
消費者金融の全額返済は端数の返済も忘れずに!また完済しても自動解約にはならないので注意
消費者金融の返済を全額いっきに返せるケースは限られてきますが、もし一括返済をする場合はその端数に気を付けなければなりません。
通常1000円未満の借入返済額がある場合や、ATMでの場合は硬貨での返済ができない為、事前にその端数を把握して、店舗窓口や銀行振込で残高がきっかり0になるように支払いを行いましょう。
特にATMで返済をしている方にとって解約時の端数の存在は盲点になることも多く、完済したつもりが完済できていなかったというケースもよく報告されています。
この端数の詳細は会員HPでチェックできるので、一括返済を考えている方は事前にいくら端数が発生しているのかを把握してから入金してくださいね!
なお完済イコール解約ではないため、自動的に解約手続きが行われないことも頭の片隅にいれておきましょう。
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プロミス
※ 審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合があります。

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