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カードローンの審査は2種類!仮審査と本審査の違いを理解してからカードローンを申込もう!

仮審査本審査、カードローンを申込む際に、何となく耳にしたことがある方も多いと思います。

 

カードローン審査に通過するためには闇雲に申込むのではなく、いかに仮審査、本審査のポイントを押さえながら適したカードローン選びをできるのかにかかっているのです。

 

今回はそんなカードローンの審査のイロハを解説しながら、賢いカードローン選びまでお話してみたいと思います!

 

 

カードローンの仮審査と本審査は何が違うの?またどちらが重要?

カードローンの審査には、仮審査と呼ばれるものと、仮審査通過後に待ち受けている本審査の2段階審査を受ける必要があります。

 

ここではそれらの目的、違いとそれらの重要度を解説してみたいと思います!

 

審査の流れから見る、仮審査と本審査の違いについて

カードローン審査は仮審査本審査の2段階があり、カードローンを利用するにはまず仮審査を通過しなければなりません。

 

通常、

カードローン審査申込→仮審査→審査結果通知→本審査→審査結果通知→借入
というステップで審査が進みますが、仮審査、本審査では求められる目的と審査方法は全く異なります。

 

簡単に仮審査、本審査の違いを説明していきましょう。

 

前者の仮審査とは、申込時に入力した個人情報を独自のスコアリング審査で点数化し返済能力を図り、適応される融資限度額、金利を決定するための審査です。

 

審査に必要な項目は年収、勤続歴、家族構成や借入状況などを細かく記載する必要があるので、全ての項目を丁寧に記入するとある程度は時間が必要です。

 

なおスコアリング審査は人の手が介入せず全てコンピューター上で審査され、消費者金融の場合は最短3分から約30分程度でスピーディーに審査が完了します。

 

 

 

本審査に関しては機械ではなく人の手で審査が行われ、仮審査で得られた個人情報に相違がないのかを在籍確認電話、提出書類、そして信用情報機関に各々の信用情報を照会して判断する最終ステップです。(なお信用情報照会に関しては、消費者金融によっては、仮審査時に行われる場合もあります。)

 

カードローン審査に関して果たしてどちらが重要な審査なのか?という疑問に関しては、その審査の意味合いから判断しても圧倒的に仮審査の方が重要度は高いといえるでしょう。

 

それぞれの消費者金融、銀行で審査基準は若干異なりますが、通常は仮審査に通過すればカードローン審査通過が近づいた!と捉えても過言ではありません。

 

また各WEBサイトでは簡易審査が用意されていますが、それらの結果はあくまで簡易のものであり仮審査とは全く異なる結果になることもあるので、あくまで申込前の目安として利用してくださいね!

 

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消費者金融、銀行カードローンの仮審査、本審査の流れとその違いについて

消費者金融と銀行カードローンはその金利、借入可能額だけではなく審査のプロセスや難易度も若干異なっています。

 

ここではそれらの違いと注意点にメスを入れながらそれぞれのカードローンの特徴を見ていきたいと思います。

 

消費者金融における審査の流れと特徴

消費者金融における審査は、貸金業法という法律に則って融資が行われます。

 

つまり申込者は年収によって借入の制限が課され、それぞれの年収の1/3以上の借入は原則できません。これを総量規制と呼びます。

 

大手消費者金融の特徴としては18.0%以下の金利幅でスピーディーな審査が行われ、即日で融資を受けることも可能です。

 

仮審査の結果は30分程度、約1時間もあれば本審査も完了するため今すぐお金が必要という方にオススメなのが消費者金融のカードローンの特徴と言えますね。

 

また消費者金融の本審査における在籍確認電話も、都合の悪い時間帯を避けてもらったり、所得証明を提出することで電話確認を避けることも可能なので、銀行カードローンと比べてもより柔軟な申込者に寄り添った審査体制が自慢です。

 

消費者金融の総量規制について詳しくはこちら!

 

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銀行カードローンは要注意!消費者金融と異なる審査プロセスとは?

銀行カードローンに関しては、2018年1月から全国銀行協会(全銀協)の自主規制により、審査プロセスが前年までとガラッと変化した点は考慮せねばなりません。

 

消費者金融と銀行カードローンの大きな違いは、

 

過去の反社会的勢力への不正融資が発覚した問題を受けて、仮審査の段階で必ず警察庁の反社データベース照会が行われるようになった(信用情報機関への照会とは異なる)ため、消費者金融のような迅速な仮審査ができなくなり、即日融資が不可能になったという点です。

 

また銀行カードローンの場合は仮審査を通過した後、保証会社による本審査を受けることになります。(消費者金融の場合は保証会社による審査を受ける必要はありません。)

 

保証会社は莫大な顧客データを保有する消費者金融が担うことも多いですが、ここで保証を受けられないとなるといくら在籍確認が完了し、信用情報がホワイトでも本審査は通過しません。

 

消費者金融と異なり、銀行法によって借入が可能な銀行は総量規制が適応されず、なおかつ低い金利で借入が可能です。

 

しかし消費者金融よりもかなり審査難易度は高く、収入証明が必要な借入額が引き下げられ、銀行側が融資を自粛する傾向にあるためその利便性に関しては消費者金融に水をあけられた形になってしまいました。

 

銀行の審査について詳しくはこちら

 

改正された貸金業法、総量規制ってどんなもの?

 

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仮審査で落ちる人とその対策法とは?

何度も言いますが、カードローン審査における仮審査は非常に大切な要素になっています。

 

各社が異なる審査基準を持っているため、仮審査に通過するスコア、仮審査落ちしてしまうスコアは誰にも分りませんが、ここでは仮審査に落ちてしまう方の共通点からその対策を考察していきたいと思います。

 

仮審査で落ちる人はこんな人!

仮審査に通過しない方の傾向を客観的に分析するとこんな共通点がありました。

 

まずはそれらを簡単に見ていきましょう。

 

①他社からの借入件数・借入額が多い

複数の借入先がある場合は言わずもがな、お金を貸す側にネガティブな印象を与え審査に大きく響きます。

 

また消費者金融は年収の1/3以上の借入が原則できないので、他社からの借入合計金額が大きいほど審査通過は難しくなります。

②短期間に複数の消費者金融・銀行を申込んだ

通常1か月以内に複数の審査を申込むことを多重申込といい、特に3社以上の申込みの場合は仮審査に通過しにくくなります。

 

これらの情報は信用情報機関に情報が半年間残るので、多重申込みをしてしまった方は半年ほど期間を空けて再度申込みしましょう。

③携帯電話、クレカを含む返済に遅延、滞納したことがある

各消費者金融はJICC、CICに、銀行カードローンの場合はさらに全国銀行個人信用情報センターなどの信用情報機関に信用情報の照会をします。

 

過去に返済が遅れたり、滞納したことがあると(携帯電話、クレカのショッピング・キャッシング含む)これらの情報は通常5年間記録されることになるので、その間はカードローン審査通過は慎重に行うべきでしょう。

④過去に申込をした消費者金融、銀行とトラブルになった

該当の消費者金融、銀行と返済や融資に関してトラブルがあった場合、たとえ信用情報機関に事故情報が残っていなくとも社内ブラック扱いとして社内の記録に永遠に残ってしまうことも。

 

その場合は100%審査には通過しないことを覚えておきましょう。

⑤連絡先電話番号がない

現在は携帯電話の普及により固定電話を家に置いていない方は少なくないので、仮審査に大きな影響を及ぼしません。
しかし肝心の携帯電話すらも所持していない場合いざというときの連絡先が確保できないため、審査通過はほぼ不可能といって良いでしょう。

⑥年収が極端に低い

仮審査に通過するためにはスコアリングの点数が重要なので、例えば収入が平均と比べて低かったとしてもトータルスコアで合格ラインに届けば仮審査通過は可能です。

 

しかし極端に収入が少ない場合、例えば年に100万円に届かない方は返済の焦げ付きの可能性があるため仮審査通過は難しくなります。

⑦毎月の収入が安定していない

消費者金融、銀行カードローンに限らず就業形態に制限はありません。

 

学生バイトでもフリーランサーでもカードローンは申込可能ですが、毎月の収入にばらつきがある職業の場合は仮審査を通過しない場合が少なくありません。

 

例えば水商売、風俗、建築関係や芸能・アート業界で働いている方は、毎月の収入に波があるため仮審査の際にも不利になると言わざるを得ません。

⑧就職・転職したばかりで勤続実績が浅い

安定した収入同様に大切なポイントなのが、勤続歴の長さです。

 

収入も大切ですが、それ以上にその人の社会生活の誠実さ、返済能力を図る物差しになる勤続歴が短い場合、いくら年収が高くとも仮審査落ちになることも少なくありません。

 

そのため就職、転職したばかりの方は最低でも1年程度の勤続実績を作ってからカードローンを申込ましょう。

 

また転職を考えている方は、転職後すぐのカードローン利用は難しいので転職前の在職期間中にローンカードを事前に作ってしまうことを強くオススメします。

仮審査は人の手が加わらない機械による審査ではありますが、これらの要素は仮審査のキーポイントになりえることなので、上記に当てはまる方は要注意です!

 

仮審査に通過するためのコツってあるの?

仮審査に不利な条件をまとめてみましたが、皆さんはもうそこからどう対策を練ればいいかなんとなくわかってきたことでしょう。

 

よく仮審査に通過するためのコツを教えてほしい!という方がいるのですが、基本上記のことを忠実に意識すれば仮審査通過は決して難しいものではありません。

 

さらに、

  1. 初回の希望限度額を極力低くする。(10万円程度)
  2. 複数の借入先がある場合は、その件数と額を少なくしてから申込む。(おまとめローンを上手に活用するのも1つの手です。)
  3. 借入件数が多く、また過去に金融事故を起こした方は、中小規模の消費者金融に申込んでみる。

などの工夫をすることで仮審査通過の確率を上げることが可能です。

 

 

仮審査に通過しても気を抜かないで!こんな人は本審査で審査落ち!?

仮審査に通過したらほぼ審査は通ったものと同じ!と思っている方もいると思いますが、実は本審査でバサリと落とされてしまう方も意外にいるものなんです。

 

ここでは本審査で落ちてしまう傾向について、考えてみたいと思います。

 

仮審査に通過したのに本審査で落ちてしまうケースまとめ

仮審査、本審査の違いについては先ほどお話しいたしましたが、要するに本審査は入力した本人情報が虚偽ではないか、また本当に働いているのかを確かめるための審査でしたね。

 

本審査で審査落ちしてしまう方で最も多いと考えられるのが、入力情報に関しての真偽が怪しいということ。

 

つまり、勤続歴、職種の割に年収が高かったり、借入件数と金額が信用情報機関が示すデータと異なる場合などです。

 

少しくらい年収を多めにしたり、借入状況をいじくっても問題ないだろうという背伸びが通用しないのが消費者金融、銀行の本審査。

 

特に消費者金融が持つ莫大な顧客データにより、これらの嘘が痛手となり本審査落ちというパターンは少なくないということを覚えておきましょう。

 

また在籍確認の電話ができない、アリバイ会社を利用してしまった場合や、必要情報入力の際の記入ミスをしてしまった場合も本審査落ちの可能性が高まるので注意が必要です。

 

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電話での在籍確認に関しては大手消費者金融の場合、収入証明を提出することで回避可能な場合もありますが、あくまでケースバイケースなので、申込状況、担当者によっては在籍確認電話が避けられない場合もあるので注意しましょう。

 

どうしても会社への電話確認を避けたいという方は、SMBCモビットのWEB完結申込をオススメします!
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カードローン審査は圧倒的に仮審査が大切!事前に自分の信用力を把握してから申し込もう!

今回はカードローン審査における2段階審査、仮審査と本審査の違いと、審査基準についてお話してみました。

 

仮審査はあくまで仮なので、本審査の方に重きがあると勘違いする方もいたかもしれませんが、カードローン審査で最も大切なのは仮審査であるということは忘れてはなりません。

 

それぞれの審査基準、難易度は異なりますが、まずは自分の信用力、返済能力を客観的に判断し、身の丈に合ったカードローンを選んで注意深く申込みをしましょうね!

 

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※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
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