審査なしのカードローン

審査なしのカードローンを希望する人は、おそらく何らかの理由で審査に自信がないということでしょう。

 

どうせ自分は審査に通らない…と最初から決めつけずに、解決策を探ってみましょう。

 

「審査なしのカードローンじゃないと、自分は審査に通らない」と考えがちな人に、それぞれ解決策をご紹介します！

 

生活保護受給中など、どうしてもカードローンを利用できない人はいます。
でも、たいていの場合は何らかの解決方法が存在します！

 

審査なしのカードローンを探す前に最短1時間で借りれる消費者金融

 

 

審査なしのカードローンを探す理由

ブラックリスト入りしているから審査なしのカードローンを探している

過去に債務整理(自己破産、個人再生、任意整理)をしてしまった人は、信用情報機関のブラックリストに入ってしまっています。

 

カードローンの審査時に金融機関は必ず信用情報機関のブラックリストを照会するため、審査はほぼ絶望的です。

 

とは言うものの、ごくわずかながら解決策は残されています。

 

 

ブラック期間が明けるのを待つ

ブラックリストは永久に登録されたままではなく、一定期間が経過するとリストから消去されます。

 

ブラックリストに登録された理由や信用情報機関の種類により登録期間は異なりますが、一般的に5年程度でブラック期間は明けます。

 

自分がどの種別のブラックなのかを調べる自己開示によって、ブラックリストが明けるまでの期間を調べてみましょう。

 

もし残り数ヶ月程度であれば、それまでじっくりと待つのが得策です。

 

ブラックリストの登録期間は以下の通りです。

 

CIC、JICC、JBAという3つの信用情報機関ごとにブラック記録の保持期限は異なります。

 

事故情報	概要	保持期間
長期延滞	61日～3ヶ月以上の延滞	1年(JICC) 5年間(CIC、JBA)
任意整理	貸し手と交渉して利息支払いを減額	5年間
個人再生	借金を5分の1に圧縮	5年間
自己破産	借金を0円にする	5年間 10年間(JBA)
強制解約	延滞を続けて契約を解除	5年間
代位弁済	借り手に代わり保証会社が貸し手に返済	5年間

 

 

審査が柔軟な小規模な消費者金融を狙う

プロミス、アイフルのような全国展開している大規模消費者金融や、銀行カードローンはブラックリスト登録者をほぼ確実に審査で落とします。

 

社内で決められた審査基準なので、審査担当者の気まぐれなどで審査結果は左右されません。

 

何度審査申し込みをしても確実に落ちてしまいます。

 

それに対して、小規模な消費者金融は審査基準が柔軟です。

 

審査担当者の裁量によって、ブラックリスト登録者でも審査に通る可能性が残されています。

 

1店舗しか構えていないような小規模な消費者金融を狙い、過去にブラックリストに登録されてしまったことを正直に打ち明けた上で審査に申し込んでみましょう。

 

ブラックリスト登録時と比べて収入が上がっていたり、自己破産の原因が親族などの借金の肩代わりであったりする場合は十分審査に通る可能性はあります。

 

総量規制に引っかかっているから審査なしのカードローンを探している

年収の3分の1を超える借り入れができない「総量規制」に引っかかっている人は、審査なしのカードローンを探す傾向にあります。

 

かつて総量規制の対象外であった銀行カードローンでも、2018年以降は自主的に総量規制を導入しているため、審査は厳しい状況です。

 

解決策は以下の2点です。

 

自主的な総量規制がない銀行カードローンを狙う

総量規制は年収の3分の1を超える借り入れを法律で禁止するものです。

 

銀行も自主的な総量規制を導入する際には、この「3分の1」をそのまま自行ルールとして取り入れています。

 

しかし、一部の銀行では3分の1ではなく収入の2分の1までは貸出をするカードローンも存在します。

 

さらに自主的な総量規制を導入していない銀行もあり、年収と他社借入額に関わらず貸出を行っている場合もあります。

 

総量規制に引っかかっているからと諦めずに、銀行カードローンに申し込むのも一つの手です。

 

ただし、銀行カードローンの審査はかなり厳しいのでそもそも審査に不安な方は安易な申し込みは避けたほうがいいでしょう。

 

 

クレジットカードのキャッシング枠を狙う

クレジットカードに付帯するキャッシング枠は、使い勝手はほぼカードローンと同じです。

 

もし現在契約しているクレジットカードがあれば、キャッシング枠を付けてもらえないかどうか問い合わせてみましょう。

 

大抵のクレジットカードではサイト上から申し込めるようになっています。
利用実績が豊富で、毎月きちんと返済しているクレジットカードであれば、審査はかなり甘めとなるでしょう。

 

 

現在無職で収入がないから審査なしのカードローンを探している

無職の人は、当然収入がありません。

 

つまりカードローンの審査で最も重視される「返済能力」が皆無と見なされるため、審査は絶望的です。

 

消費者金融では総量規制の関係上、無収入の人には貸出が禁止されており、審査すらしてもらえません。

 

解決策はただ1つです。

 

アルバイトをして収入を作る

金融機関の中には1ヶ月分の給与明細だけでも提出すれば、それを12倍(12ヶ月分)にして年収としてくれるところもあります。

 

数ヶ月以上の勤務実績があれば審査には通りやすくなり、限度額も高くなりやすくなるでしょう。

 

無職の人でも審査に通るカードローンはありません。

 

どんな職種でも構いませんのでアルバイトを始めることが唯一の解決策です。

 

 

専業主婦には貸してくれないから審査なしのカードローンを探している

専業主婦とは、パートなどの収入が一切ない主婦のことです。

 

状況としては無職の人と似ており、パートをして収入源を作ることが解決策となります。

 

ただし専業主婦の場合は「配偶者貸付」という制度を利用して、配偶者の収入を基準として借り入れをすることができます。

 

配偶者貸付は、夫婦2人の合計の年収を使って審査をしてくれます。

 

専業主婦の年収が0円でも、配偶者の年収が600万円なら、2人合計の年収は600万円となります。

 

この年収を使って審査をしてくれるため、専業主婦でもカードローンを利用できます。

 

注意点として、配偶者貸付を利用するには配偶者の同意が必要になります。

 

配偶者に無断でカードローンを契約することはできません。

 

また、アイフル、プロミスのような大手消費者金融では配偶者貸付は行っておらず、比較的小規模な消費者金融でのみ対応しています。

 

 

高齢者なので審査なしのカードローンを探している

カードローンは60歳を超えると審査に通りづらくなる傾向にあります。

 

また、申し込み可能年齢の上限に65歳を設定しているカードローンも多いです。

 

高齢者は収入が先細りになるほか、病死などで返済できなくなるリスクが高いため、カードローン業者としてはリスクが高いと判断し、審査には落ちやすくなります。

 

高齢者でも貸し出す地方銀行のカードローンを狙う

解決策としては、60代の高齢者でも柔軟な審査を行っている銀行カードローンを狙うことです。

 

特に地方銀行系のカードローンでは、70歳程度まで審査対象としているものがチラホラと存在します。

 

年金収入がしっかりある人なら、審査には十分通る可能性が残されているでしょう。ただし高額な限度額を期待してはいけません。

 

 

学生だから審査なしのカードローンを探している

アルバイトをしていれば審査には通る
20歳以上の学生は、アルバイトで収入があれば審査には通る可能性があります。

 

「学生は審査対象外」としているカードローンはほとんどありません。

 

数ヶ月以上勤務実績があるアルバイト先があれば「安定した収入」と見なされ、審査にはプラスになります。

 

審査が柔軟な学生ローンもあり、親にはバレない
「学生ローン」を利用するという手もあります。

 

学生ローンは普通の消費者金融よりも学生向けに特化しており、審査も柔軟です。

 

東京であれば、学生街として有名な高田馬場付近に多くの学生ローンが集まっています。

 

親の年齢、職業に加えて兄弟の情報まで審査時に聞かれることもありますが、親に学生ローンの利用はバレません。

 

審査なしのカードローンを探す前に最短1時間で借りれる消費者金融

 

未成年なので審査なしのカードローンを探している

20歳未満(19歳以下)の未成年は、カードローンでお金を借りるのは諦めてください。解決策もありません。

 

未成年の場合、カードローンに限らずクレジットカードなどの契約時には親の承諾が必要です。

 

承諾書を勝手に作ることも可能ではありますが、オススメはできません。

 

また、そもそも未成年者でも契約できるカードローンは存在しません。年齢制限として、「20歳以上」が条件となっています。

 

未成年でどうしても現金が必要になった場合は、親や友人に正直に状況を打ち明けて借りるようにしましょう。

 

未成年にも貸し出す業者は100％例外なく「ヤミ金」なので絶対に利用しないでください。あなたの人生をめちゃくちゃにされてしまう可能性が高いです。

 

住所不定なので審査なしのカードローンを探している

車やネットカフェで寝泊まりをしている「住所不定」の人は、審査には通るのでしょうか？

 

カギを握るのは審査時に提出する「本人確認書類の住所」です。

 

本人確認書類には、運転免許証などの公的な身分証が使われます。

 

住所が以前住んでいた実家になっている場合は、そこに居住実績がなくても審査には十分通る可能性はあります。

 

しかし、以前住んでいたマンションなどの住所になっている場合は、もしカードローンの審査に通ったとしても、あなた宛の郵便物が宛先不明としてカードローン業者に戻ってきてしまいます。

 

審査に通っても郵便物が届かなければ、住所を偽ったとしてカードローン契約を解除されてしまうかもしれません。

 

そのような場合は、郵便物が一切ないプロミスのアプリローンや、SMBCモビットのWEB申し込みを利用しましょう。

 

これらの消費者金融は審査中、審査後に郵便物が一切届きません。

 

 

水商売なので審査なしのカードローンを探している

キャバクラ、ホスト、風俗などのいわゆる水商売の人でも、しっかりとした収入があれば審査には十分通ります。
ただし、職業的に安定していないと見なされるため、限度額は低くなってしまうかもしれません。

 

審査に通りやすくする方法として、以下の2点は必ず行いましょう。

在籍確認とは、カードローン業者が審査時に電話で職場に在籍しているかどうかを確認するものです。

 

「～さんは、現在いらっしゃいますでしょうか？」といった電話の内容を元に、職場在籍を確認します。

 

普通の職業であれば電話での在籍確認は問題ありませんが、水商売の場合は状況が異なります。

 

キャバクラや風俗の店舗は従業員のプライバシーを考慮して、従業員宛てにかかってきた電話に応じないことがあるのです。

 

そのため、在籍確認がスムーズに取れずに、審査落ちしてしまいがちです。

 

事前に職場に対してカードローンから在籍確認があることを伝え、応じてもらえるように頼んでおきましょう。

 

なお、架空の職場に在籍していることにしてくれる「アリバイ会社」の利用は絶対にやめてください。最悪の場合詐欺罪に問われる可能性もあります。

 

 

公的な身分証明書が無いので審査なしのカードローンを探している

例えば20歳以上の学生で、保険証が手元に無く、運転免許も取得していないケースが該当します。

 

どのようなカードローンでも審査時に「本人確認書類のコピー」を提出しなければいけません。

 

公的な身分証明証を1つも持っていない人は、審査に申し込むことはできません。

 

解決策としては以下のいずれかの身分証明書を取得することです。

 

 

前科ありなので審査なしのカードローンを探している

過去に犯罪を起こし、前科がある人は審査に通らないと誤解しがちです。

 

しかし前科の有無とカードローンの審査には何の関係もありません。

 

前科があるかどうかは警察などの特殊な公的な機関のみが調べることができます。

 

民間の金融機関では絶対に把握できないので安心してください。

 

ただし、以下の場合は審査に致命的な悪影響を及ぼします。

もしブラックリスト入りしている場合は、ブラック期間が明けるまで待つようにしましょう。

 

同時申し込みで落ちまくっているので審査なしのカードローンを探している

何度審査に申し込んでも通らない場合は、カードローン業者から「多重申込者」と見なされている可能性があります。

 

カードローンやクレジットカードの審査に申し込むと、即座に信用情報機関に申し込み履歴が登録されます。

 

あまりにも多くの審査に申し込みをしている人は、カードローン業者からすると「金銭的に切羽詰っていて危険」と見なされます。審査にはなかなか通らないでしょう。

 

解決策としては、最後の審査申し込みから6ヶ月間待つということです。

 

カードローンへの申し込み履歴は信用情報機関に6ヶ月間保持され、その後は記録が抹消されます。

 

生活保護なので審査なしのカードローンを探している

生活保護を受給中の人は、カードローンで借りるのは諦めてください。

 

生活保護受給者に貸し出すカードローンはまずありません。

 

生活保護受給額が収入源として審査に申し込んでも、ほぼ100％通らないと考えておいてください。

 

また、生活保護を受給している人が借金をするのは非常に危険です。

 

カードローンからの借り入れでも生活保護のシステム上は「収入」と見なされます。

 

もし5万円をカードローンから借りたことがバレてしまうと、生活保護の受給額から5万円が差し引かれ、最悪の場合は受給が停止されることもあります。

 

なお、生活福祉資金貸付制度などの低所得者向けの貸付制度も生活保護受給中は利用できません。

 

どうしても借金をしなければいけない状態に追い込まれたら、担当のケースワーカーに相談してみましょう。無断で借金をするのだけは絶対にやめてください。

 

DV・ストーカーで身バレが怖くて審査なしのカードローンを探している

DV(ドメスティックバイオレンス)やストーカーなどの被害に合った人は、カードローンの審査をきっかけに加害者に住所がバレてしまう可能性があります。

 

カードローン審査に申し込むと、信用情報機関に氏名や住所が記録されます。

 

加害者に居住地がバレないように新しい住所に引っ越した場合でも、信用情報機関の住所が更新されます。

 

もし加害者が信用情報機関に勤務していたり、信用情報を取得できる金融機関などに勤務していたりすると、新しい住居がバレてしまうでしょう。

 

また、信用情報の「自己開示」を何らかの手段で加害者が利用する可能性も0ではありません。

 

自己開示は本人以外は利用できませんが、仕組み上の不備を突かれる可能性があるのです。

 

また、加害者に住所がバレるのを恐れて住民票自体を移さない被害者も多くいます。

 

住民票に記載されている住所を手がかりに、加害者から再度の暴力を受けるケースが後を絶たないからです。

 

ただし住民票を移さなければ、運転免許証などの身分証の住所も更新できないため、審査を受けられません。

 

このようにDV、ストーカーの被害者がカードローン審査に申し込むのは、加害者に住所がバレてしまう一定のリスクが避けられません。

 

現在金融業界で働いているので身バレが怖くて審査なしのカードローンを探している

銀行、クレジットカード会社、消費者金融、証券会社などの金融業界の会社で働いている人は、信用情報機関にカードローン審査時に記録が残るのを避けたいと考えるかもしれません。

 

数十年前ならともかく、現在はコンプライアンスの都合上たとえ金融業界で働いている社員でも、信用情報を取得することは行われていませんので安心してカードローンの審査を受けてください。

 

一時的に審査なしで借りられる銀行ATMカードローンとは

どんなカードローンも審査はあります。必ず信用情報機関に申込者のクレジットヒストリーを照会しますので、ブラックリスト入りしていたり、他社借入額が多すぎたりすれば審査に落ちて借り入れはできません。

 

唯一の例外が「銀行ATMカードローン」の存在です。銀行ATMカードローンは「一時的に審査なし」で借り入れができる特殊な仕組みを持っています。

 

銀行ATMを利用している時にのみ申し込める

銀行ATMカードローンは、銀行のATMで引き出し、預け入れ、残高照会などをしている時にのみ申し込める特別なカードローンです。

 

銀行口座利用状況により、一定の条件を満たした利用者にのみATM画面上に申し込み情報が表示されます。

 

その場で申し込めば、キャッシュカードを使ってすぐに借り入れができるようになります。

 

本審査前に融資する

銀行ATMカードローンが通常のカードローンと異なるのは、信用情報機関や年収、勤務先の情報を初期貸し出し時には一切使わない点にあります。

 

 

このように、信用情報機関に照会をかける前に融資してしまうという特徴があります。そのため、以下のような人でも借り入れできる可能性があります。

 

本審査後に融資を断られることもある

本審査の段階で信用情報機関に照会をかけ、そこでブラックリスト入りなどが判明した場合は、融資が断られることもあります。

 

あるいは限度額を減額されるといった対応を取る銀行もあるでしょう。

 

しかし、すでに借りてしまったお金に関しては、すぐに返済を求めるわけではありません。

 

新規の融資は停止されても、すでに貸したお金に関しては通常の返済で構いません。

 

もし普通のカードローンの審査に通る自身が無い人が、銀行ATMカードローンから借りられる状態になったら、限度額いっぱい借りてしまうという手もあります。

 

「何日も待っていられない！」という人は即日審査カードローンを利用しよう

「審査には時間がかかるでしょ？すぐに借りられるように審査なしのカードローンが欲しい」と考えているタイプの人もいるでしょう。

 

残念ながら審査なしのカードローンはありませんが「審査時間がほぼなし」のカードローンであれば多く存在します。

 

狙い目は大手の消費者金融です。

 

アイフル、プロミス、SMBCモビットなどの大手は、1時間以内に審査が終わり借り入れができるスピードを売りにしています。

 

自動契約機であればその場でローンカードが発行されるため、すぐにATMで借り入れすることができます。

 

もし自動契約機に行くことができない場合は、銀行口座への振込キャッシングを利用しましょう。銀行の営業時間以内であれば、審査に通ってすぐにキャッシングが可能です。

 

おすすめのクレジットカードは、三井住友カード（NL）

 

即日審査カードローンの一覧

 

これらのカードローンは、原則として即日審査・即日融資を行っています。

 

即日審査が不可能なカードローンもあるので注意

銀行カードローンは、最短でも翌営業日以降にしか審査結果が出ません。
※三井住友銀行カードローンは最短当日可能です。

これらの有名な銀行カードローンに限らず、すべての銀行、信用金庫、労働組合などの金融機関カードローンは即日審査が不可能になっています(2018年より)。

 

審査時間がほぼなしのカードローンであれば、大手消費者金融の一択だと覚えておいてください。

 

無審査キャッシングの罠！ヤミ金、ソフトヤミ金には絶対手を出してはダメ！

「ブラックリストでもOK！」「専業主婦でも100%貸せます」「審査なしのカードローン」などと宣伝する怪しい業者を見かけたことはありませんか？

 

このような宣伝をするのは全て違法なヤミ金の罠です。

 

ヤミ金とは闇金融のことで、以下のような特徴を持っています。

いくら正規のカードローンの審査に通らないからといってヤミ金にだけは絶対に手を出さないでください。

 

また、最近ではソフトヤミ金と呼ばれる新しい違法業者の被害を受ける人も増加中です。

 

ソフトヤミ金とは

2010年代に入って「ソフトヤミ金」と呼ばれる違法な業者がインターネット上に登場しました。
ソフトヤミ金はその名の通り、世間一般的に抱かれているヤミ金への「怖い」というイメージを払拭したソフトな対応をするヤミ金です。

 

ソフトヤミ金は、ヤミ金と比較すると以下のような特徴を持っています。

このように、ヤミ金と比べると利用しやすいイメージを演出しています。

 

ヤミ金に対して恐怖心を抱いていた人でも、ソフトヤミ金であれば気軽に利用してしまいがちです。

 

しかし、いくら対応が柔らかいとは言え、ソフトヤミ金は違法な業者であることに変わりはありません。

 

一度手を出してしまうと、ズルズルと高額な返済利息を支払う羽目になり、状況はより悪化するでしょう。

 

ヤミ金、ソフトヤミ金に関わらず、違法な金融業者は絶対に利用しないようにしてください。

 

 

借金が多すぎて首が回らない人はおまとめローンや債務整理も考えよう

審査なしのカードローンを探している人の多くは、すでに多くの借金を抱えてしまっている人でしょう。

 

無理せずに返済できる借入額は年収の3分の1から2分の1程度までと言われています。

 

それ以上を借りてしまうと、膨らんだ返済利息によって毎月の返済が徐々に苦しくなり、いつか破綻してしまう可能性があります。

 

もし年収の2分の1以上を借りてしまっている人は、一度返済シミュレーションを作ってみましょう。自分の収入で本当に今の借金を完済できるのかどうか、しっかり計算してみてください。

 

ひとつにまとめれば返済の可能性があるなら積極的におまとめローンをしましょう。

 

参考：おまとめローンの審査クリアで借金解決！消費者金融と銀行通りやすいおすすめはどっち？

 

もし返済がどうしても厳しい場合は「債務整理」という最終手段もあります。

 

借金をリセットしたり減額したりすることで、多重債務者がもう一度前向きな人生をやり直すことができる制度です。

 

債務整理には主に3つの制度が用意されています。

いずれの制度も弁護士や司法書士に頼むことで、法律の知識が無くても手続きが可能です。

 

債務整理にはデメリットもある

債務整理を利用すれば、確実に借金返済は楽になります。

 

しかし、同時に大きなデメリットも存在することを忘れないでください。

 

債務整理を行うと信用情報機関のブラックリスト入りして、その後数年間はクレジットカードを作ったりカードローンを契約したりすることはできません。
スマートフォンの分割払いなどもできなくなります。

 

また、自己破産や個人再生を利用すると国が発行する「官報」にあなたの氏名や住所が記載されてしまいます。

 

家族にも自己破産がバレてしまいます。このようなデメリットがあることは必ず頭に入れておいてください。

 

借金返済が行き詰まったら債務整理を

借金返済が楽になるメリットと、大きなデメリット。

 

この2つを比較して、自分が債務整理を利用すべきかどうかを慎重に判断するようにしてください。

 

借金返済はあなたの人生にいつまでもつきまとう暗い影です。

 

自分の収入だけでは一生返済できないと判断したら、審査なしのカードローンを探す前に債務整理を検討してみてください。
あなたの人生をやり直すきっかけになるでしょう。

 

参考：債務整理経験者が語る債務整理のすすめ

 

また、過去に債務整理をしていて審査があると通らないと分かっている方は諦めるべきです。

 

何のために債務整理をしたのか思い出しましょう。

 

審査なしで作れる特殊なクレジットカードならありますので、そちらを検討してみてもいいかもしれませんね。

 

⇒ブラックリストOK！誰でもクレジットカードが100%作れる方法

 

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