レイクは過払い金請求に応じてもらいやすい?回収率が高い理由
##アイフル:レイク:エポス過払い##
『過払金請求を弁護士に依頼しましょう』というようなCMが近年増えていますが、弁護士に依頼しなくても自分で過払金請求することは可能です。
貸金業者も様々ですが、中でもレイクは過払金請求に応じてもらいやすい業者で、回収率も高い方です。
レイクとは大阪で昭和39年に金融業を始めた老舗の消費者金融で、平成10年に社名がGEコンシューマー・ファイナンスなりましたが、これはアメリカの大手メーカーであるGEの子会社と合併したからです。
その後GEコンシューマー・ファイナンスは新生銀行に買収されて、新生フィナンシャルという社名になりましたが、レイクというブランドは認知度が高いため今でも使われているのです。
新生フィナンシャルの親会社が新生銀行であり、資金が豊富でバックアップを惜しまないため、レイクに対するは過払い金請求に応じてもらいやすく回収率も高くなっています。
他にもGEコンシューマー・ファイナンス時代にあった借り入れについての過払い金請求があった場合、一定金額を超えた場合についてはゼネラル・エレクトリックが負担することをを新生銀行と約束したとされていることも理由となっています。
レイクに過払金請求をした場合には和解まで約3か月、和解後に入金が確認されるまで1~2か月が目安になります。
エポスカードの過払い金請求に対する対応が悪化!過払い金を確実に取り戻すには?
デパートのカードも多種多様ですが、若者に人気のファッションデパートである丸井のエポスカードが有名ですね。
あまりに有名なクレジットカーであるため利用者も多く、キャッシングやリボ払いでお金を借りていしまっている人が非常に多い現状もあるのです。
丸井も消費者金融と同様に法定利息を超えた融資を過去に行っていたため、当時から支払っていた方は当然、過払金請求をすることができます。
しかしエポスカードの過払い金請求に対する対応が悪化しているという噂もあります。
それは現在の丸井の業績が悪化しているためで、不採算店舗の閉店や他の百貨店の支援を受けながら経営再建を図っているのが現状です。
ですから個々の方からの請求に対して任意の交渉では過払い金元本の7割が限界となっています。
では確実に過払い金を取り戻すにはどうしたらいいのでしょうか?
それは弁護士や司法書士などの法律の専門家に過払金請求を依頼することで、弁護士や司法書士が受任した場合には任意の交渉でも過払い金元本満額+過払い金利息(5%)に対応しています。
現在のところこのような対応に丸井は応じていますが、今後の業績次第によってはどのような方向転換を行うがわからないので、エスポカードで過払い金が発生している場合にはなるべく早めに弁護士や司法書士に依頼して回収をした方がいいでしょう。
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アイフルに過払い請求をしてみた!体験談を紹介
ところが、消費者金融の「アイフル」は過払い金返還が難しい業者です。
過払い金請求を行うためにはまず、取引履歴の開示を請求をしますが、アイフルの場合はおよそ1か月ほどかかるのが一般的になっています。
また2014年現在、本人による過払い請求の場合、任意段階で1割~2割ほどの和解金の提案しかできていない状態で、専門家の介入により何とか3割~5割ほどまで和解金を引き上げているものの、これ以上の回収を目指すのであれば訴訟提起をするしか方法がありません。
ですので、もし時間や費用に余裕があるならば、任意段階よりも確実に和解金を引き上げてくれますので、多く回収できることでしょう。
さらにアイフルは経営難を引き合いに出してくることがありますが、実際に破綻する可能性は否定できないことから、訴訟や話し合いが長期化するうちに会社が破綻すれば過払い金が戻ってこないという結果になってしまいます。
アイフルに過払い金請求をしようと思えば訴訟まで考えなければならないほどですが、実際にアイフルに過払い金請求をした人の体験談があり、これから過払い金請求のために行動しようと考えている人にはかなり参考になるのではないでしょうか。
・ある30代女性は、生活費の足りないことから初めてアイフルからお金を借りました。
その後も返したり借りたりを繰り返し、全額を返すことが出来ずに借金がどんどん増えてしまい、160万円の借金を抱えることになってしまいました。
ただ、パートを何件も掛け持ちをしてパート代の全てを返済に回したことによってようやく完済することができました。
ある日、過払い金請求を得意としている弁護士事務所の広告を目にし「自分はもう完済しているけれど」と思いましたが、広告には「すでに完済した人も払いすぎているお金がある場合が多い」と書かれていたので、勇気を出して弁護士事務所に行きました。
弁護士事務所からの話によると「アイフルは事業再生手続きを行っているほど経営状態が良くない」ということで、アイフルから返還金の減額を迫ってくるのが最近の現状だということですが、弁護士に全てお願いすることにしました。
時間はかかったものの、アイフルは全額返還に応じて20%ほどの成功報酬を事務所に支払って過払い金を取り戻すことが出来ました。
弁護士にお任せをして本当によかったです。
最近ではテレビコマーシャルなどにより新しいイメージを与えることに成功していることから黒字経営になっているようですが、いつ経営破たんをしてもおかしくないと思って過払い金請求は早めに行いましょう。
過払い金請求をする時には個人で行動するよりも、弁護士や司法書士などの専門家に相談をするとスムーズに進みます。
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