即日融資を狙うならフリーローンよりも大手消費者金融カードローンを選ぼう!
最初に結論を言ってしまうとフリーローンで即日融資を受けるのは難しいです。
あまりオススメできません。
低金利で使い勝手のいい銀行フリーローンは、2018年以降は即日融資が完全に不可能になってしまいました。
消費者金融や信販会社フリーローンでも、審査には数日かかってしまうものが大半です。
一部の消費者金融では即日融資フリーローンを提供していますが、金利が高いために利用するメリットがあまりありません。
この記事では即日融資を受けられる可能性があるフリーローンをいくつか紹介していますが、無理してフリーローンに限定して即日融資を受けようとしないことをオススメします。
どうしても即日融資でなければいけない!という人は、大手消費者金融カードローンを利用しましょう。
金利は高くなりますが審査スピードで右に出るものはなく、絶対に即日融資を受けたい人にはオススメできます。
即日融資を受けるなら大手消費者金融カードローン!
プロミス
※最短3分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。 |
アイフル
※最短18分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。 |
SMBCモビット
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
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銀行フリーローンは2018年から融資不可になった
フリーローンといえば一般的には「銀行系フリーローン」を指します。
銀行系フリーローンには銀行だけでなく、信用金庫や労働組合のフリーローンも含まれます。
銀行フリーローンは借りたお金の使いみちが自由で、上限金利も5~6%台と低いです。
教育資金や旅行費、手術費など数十万円のお金がまとめて必要な場合に、使い勝手のいいローンとなっています。
ただし即日融資は不可です。
2018年以降は、銀行が個人に融資するときに、暴力団関係者に該当しないかどうかを警察庁のデータベースに確認しなければいけなくなり、どこの銀行でも即日融資が受けられなくなってしまいました。
銀行の個人向け融資はフリーローンに限らずカードローンなども含めて、2018年以降は「最短でも翌営業日以降の融資」となっています。
ここが変わった!2018年の銀行カードローン最新事情
フリーローンとカードローンの違い
そもそもフリーローンとはいったい何なのでしょうか?
カードローンとフリーローンの違いがよくわからないという人は多いようなので、ここで確認しておきましょう。
フリーローンとカードローンの違いを把握しておけば、無理してフリーローンにこだわって即日融資を受けようとする必要がなくなるかもしれません。
フリーローンは融資金額を最初に一括で受け取る
フリーローンとカードローンの最大の違いは、追加融資の手軽さです。
フリーローンは融資金額を最初に一括で受け取り、その後は返済のみを続けます。
追加融資を受けるには一度ローンを組み直すなどの手続きが必要で、原則としては認められていないフリーローンが多いです。
一方でカードローンは限度額の範囲内で、自分の好きな時に好きなだけお金を借りることができます。
最初に一括で借りてもいいですし、必要な時に細切れで借りることもできます。
フリーローンよりも利便性が高いローンと言えるでしょう。
金利はフリーローンの方が低い
銀行フリーローン…5~6%
銀行カードローン…14%台
カードローンの方が使い勝手がいいように感じる人もいるかもしれませんが、フリーローンのメリットとして金利の低さがあげられます。
同じ銀行のフリーローンとカードローンを比較すると、上限金利は8%ほど差が付きます。
フリーローンは即日融資を受けにくい
すでに解説したように銀行フリーローンは即日融資が一切不可能になっています。
その他の消費者金融、信販会社フリーローンも即日融資はなかなか受けられないと考えてください。
即日融資なら消費者金融フリーローンを狙うしかない?
数は限られてしまいますが、消費者金融の中には即日融資を行っているフリーローンもあります。
【おもな中小消費者金融スペック比較表】
限度額 | 上限金利 | |
---|---|---|
関東信販 | 99万円 | 16.98% |
エニー | 100万円 | 10万円未満は20.0%、それ以上は18.0% |
アルク | 50万円 | 18.0% |
シンエイ | 5万円~50万円 | 10万円未満は20.0%、それ以上は18.0% |
ニチデン | 50万円 | 17.52% |
これらの業者はいわゆる「街金」と呼ばれる中小消費者金融です。
大手の消費者金融よりも必要書類を多く求められたり、延滞時に厳しい調子で返済を迫られたりする可能性があります。
また、いくら業者が即日融資をアピールしていても必ず即日融資を受けられるとは限りません。
申し込んでみたけれども結局融資されるのは数日後ということになりかねません。
即日融資フリーローンは金利が高いので利用するメリットが薄い
さきほど紹介した即日融資可能な消費者金融フリーローンは、いずれも金利が法定金利ギリギリの高さとなっています。
もし高い金利でも構わないのであれば、アコムやアイフルなどの大手消費者金融カードローンの方がさまざまな面で優れているので、そちらを利用したほうがいいでしょう。
【中小消費者金融フリーローンと大手消費者金融カードローンの比較】
中小消費者金融フリーローン | 大手消費者金融カードローン | |
---|---|---|
金利 | 18.0%付近 | 18.0%付近 |
即日融資 | 可能と宣伝しているが実際はわからない | 申し込みに不備がなければ高確率で即日融資が可能 |
借入方法 | 最初に一括で借り入れてその後は返済のみ | 借りたい時にいつでも借りられる |
無理してフリーローンにこだわって即日融資を狙っても、メリットがほとんどありません。
カードローンにまで選択肢を広げることで、より即日融資を受けやすくなるでしょう。
絶対に即日融資を受けたいなら消費者金融カードローンが無難!ただし高金利
大手の消費者金融カードローンであれば、即日融資は非常に受けやすいです。
午前中に申し込み、手続きに不備がなければほぼ当日中に審査結果が出ます。
即日融資を受けるにはいくつかの方法があるので確認しておきましょう。
自動契約機がもっとも確実
近くにアコム、プロミス、アイフルなどの大手消費者金融の自動契約機があれば、即日融資を受けるのにもっとも適しています。
(お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます)
自動契約機は審査に通ればその場でローンカードが発行され、すぐにATMで借り入れできます。
銀行振込
大手消費者金融は銀行振込でもお金を借りられます。
平日の15時(14時の所も)までに手続きをすれば、銀行口座への振込によって即日融資が可能です。
15時を過ぎてしまうと銀行営業時間の関係で、翌営業日になることがあるので注意しましょう。
2018年10月より銀行間の振込が24時間対応になりつつありますが、2018年12月現在では全ての銀行が対応しているわけではありません。
例えば大手都市銀行のみずほ銀行では、消費者金融からの振り込みは24時間対応をしていません。
セブン銀行ATMでのキャッシング
プロミス、アイフル、SMBCモビット、レイクではセブン銀行ATM限定で「アプリキャッシング」ができるようになりました。
これを使えば銀行営業時間に関わらず即日融資を受けられます。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
即日融資可能なフリーローンは限られる!時間に余裕があれば銀行カードローンを狙おう
以上、即日融資を受けられるフリーローンについて解説してきました。
フリーローンの特性上、なかなか即日融資を受けるのが難しいことがおわかりいただけたのではないでしょうか。
銀行カードローンの魅力は「低金利」と「融資金額の多さ」です。
金利が高い消費者金融フリーローンで無理して即日融資を受けようとするのではなく、大手消費者金融のカードローンで即日融資を利用するか、低金利の銀行カードローンを利用することをオススメします。
低金利で借りたい場合は銀行のカードローンがオススメです。
すぐに借りたい場合は消費者金融カードローン!
プロミス
※最短3分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。 |
アイフル
※最短18分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。 |
SMBCモビット
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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