即日融資で500万円の借入は可能!?厳しい条件と方法を詳しく解説
私立医学部の入学金や住宅ローンの頭金、事業資金など、時に500万を超える金額が用入りになるケースはあるでしょう。
ただすぐにお金が必要な場合でも、実際のところ500万円といった高額でも即日融資に対応しているのでしょうか?
まず結論から言うと、500万円を即日融資で借りることはかなり難しいです。
ただし可能性はゼロではありません。
そこで、気になる条件や審査通過のコツなど詳しく解説します。
高額融資を希望する方はもちろん、突然お金が必要になるピンチが来るかもしれませんから、慌てないように事前にチェックしておきましょう。
500万円はきびしいものの、50万円以下の少額融資であれば、即日融資の可能性は高まります!
どうしても今日中にお金が必要な方は、下記も参考にしてください。
50万円以下の即日融資ならココがおすすめ!
※ 審査時間や融資時間に関しては、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
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一般のカードローンでは利用できない、事業の運転資金や人件費の支払いにも使えます。
銀行の融資がおりるまで待てない、銀行の事業ローンが通らない方は、ビジネスローンも検討しましょう。
すぐに500万円必要!銀行と消費者金融で即日融資も可能なのはどちら?
500万円の大きな金額ですが、冒頭でもふれたように、住宅ローンの頭金や事業資金などのさまざまなケースで、とにかくすぐに必要となることもあるでしょう。
ただ、500万円を即日融資でとなると、借入の可能性はグンと低くなってしまいます。
そこで、どのような場合に500万円の即日融資が可能なのか、銀行と消費者金融の比較もしながら順に解説していきます。
低金利の銀行は借入可能も即日融資はNG!
銀行には住宅ローンやカーローンなど、さまざまな目的別ローンが用意されています。
そのため、500万円の大金を借入するとなると、第一選択肢になってくるはずです。
銀行カードローンの中にも、1,000万円以上の融資に対応している銀行もあるので、その金額だけ見れば500万円の融資を受けることも実質楽勝でしょう。
しかし、2018年1月から金融庁の指示によって銀行カードローンの審査が厳格に。
今までの銀行による仮審査や保証会社による本審査以外にも、融資金額によらず警察庁による個人データーベース照会が義務付けられてしまったため、即日融資は不可能になってしまったわけです。(通常照会には数日から1週間程度の時間がかかります)
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ただし、低金利&大口融資に慣れている銀行だからこその安心感は銀行カードローンの取り柄です。
金融機関名 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|
アコム | 3.0%~18.0% | 800万円 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円 |
楽天銀行 | 1.9~14.5% | 800万円 |
横浜銀行カードローン(※1) | 年1.5~14.6%(変動金利) | 10~1,000万円(10万円単位) |
(※1)横浜銀行カードローンは、東京都全域・神奈川県全域・群馬県前橋市、高崎市、桐生市に在住在勤の関東地域の方限定です。
上記の比較表を見ても分かるように、銀行カードローンの方が金利は低く、毎月の返済負担を軽減することが可能です。
上限金利は3%以上も差がありますから、即日融資にこだわらなければ、お得な借入も可能な銀行カードローンを検討しましょう。
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消費者金融なら即日融資も可能!ただ総量規制により500万円の借入はかなり厳しい
銀行は即日融資が不可。
となると、候補に挙がるのは消費者金融のカードローンです。
消費者金融の場合、銀行とは異なり、個人データーベース照会が必要ないため即日融資も可能です。
さらに保証会社の審査もないため、銀行よりも柔軟な審査で借入できるでしょう。
しかし、銀行法による融資とは異なり、消費者金融は総量規制(貸金業法による融資になるため年収の1/3以上の借入ができない)がネックとなってきます。
大手消費者金融の多くは、利用限度額を500~800万円程度に設定されているので、キャッシング限度額的には問題ありません。
ただ総量規制のことを考えなければならないため、500万円を借入するためには、最低でも1,500万円の年収が必要になってくるのです。
もっと知りたい!総量規制についてはこちら
この年収1,500万円のラインを突破している人は稀。
各消費者金融の最大融資額から、500万円の即日融資も可能ではありますが、利用限度額はあくまで目安で、実際には現実的ではない言わざるを得ません。
ただ絶対に不可というわけではないですから、借入限度額が500万円を上回り、個人の属性や信用情報がクリーン、そして年収や勤続歴も問題ない場合は、即日で借入できる可能性は高まります。
通常500万円を超える額の融資の場合、最低金利が適応されるケースがほとんどなので、銀行にも負けないような低金利で借入できることも付け加えておきましょう。
なお冒頭でもふれましたが、50万円以下の少額融資であれば即日融資の可能性は高まります。
どうしても今日中にお金が必要な方は、下記をチェックしてみてください。
50万円以下の即日融資ならココがおすすめ!
※ 審査時間や融資時間に関しては、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
即日融資でおすすめの消費者金融
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消費者金融で500万円を即日借入する条件と審査に通過するコツとは
ここでは、条件はかなり厳しいわけですが、消費者金融で500万円を借入することを前提として、即日融資の借入条件と審査通過のコツについて解説します。
500万円を即日で借りる手順について
消費者金融は、小口から大口まで幅広い融資に即日で対応しています。
一般的に大手消費者金融は銀行傘下になっている場合が多いので、利用限度額にもよりますが、500万円を超える超大型融資にも対応可能です。
(アイフルは大手消費者金融の中で唯一銀行がバックについていない消費者金融ですが、500万円の融資もOK)
しかし、実際には500万円の高額融資は頻繁に取引される額ではないので、審査が慎重になることは言うまでもありません。
長年の付き合いがある身内同士でも、500万円はすぐに貸し借りできる金額ではないわけですから当然です。
ただ金額の大きさに関係なく、審査の手順や方法に違いはありません。
申込から借入までの流れはこちらです。
申込→仮審査→仮審査結果の通知→収入証明を含む必要書類を提出し、在籍確認と信用情報を照会し本審査を実施→本審査結果の通知→契約と融資
銀行振込以外のATMから借入する場合、各ATMで借入可能な金額の上限があるため、1か所で500万円を借入できないケースもあります。
ですから、平日早い時間に申込を済ませ、銀行の営業時間内に振込融資をしてもらうのが理想と言えるでしょう。
500万円融資における審査通過率を上げる条件はある?
通常、消費者金融で初回借入できる最高額は年収の1割程度と言われています。
もちろん各々の消費者金融、そして個人の属性によっても異なります。
この定説通りだとすると、初回500万円を即日融資してもらうためには最低5,000万円の年収が必要に。
ただ実際のところ年収5,000万円以上ある方はかなり限られますから、必ずしもこの条件下での融資が課されるわけではありません。
あくまで総量規制との兼ね合い上、500万円を借入するためには1,500万円以上の年収が必要になることが一番重要な要素と言えます。
また金額が大きいので当然ですが、消費者金融は返済の焦げ付きを恐れるため、クリアな信用情報を所持していることが大前提となります。
クレジットカードや携帯料金の料金支払いが延滞・滞納していない、現段階で他社からの借入がないことも重要ポイントです。
(住宅ローンよりも、申し込み時点で他社の貸金業者の利用があるかどうかが大切になってきます)
信用情報についてもう少し詳しい情報を知りたい方はこちら!
このような超大型融資の場合でも、過去に申込する消費者金融を利用して問題なく「借入→返済」を行い、ある程度の信頼関係が成立していると判断されれば、即日で500万円借入できる可能性も高まります。
【審査に通りやすいコツ】
上限限度額が500万円よりも800万円の消費者金融に申込んだ方が、融資額ギリギリの借入を申し込むわけではないので審査にも通過しやすいと考えられます。
800万円まで融資が実質可能⇒アコム、アイフル、SMBCモビット
このように、500万円を即日融資で借入する場合、借入を希望する側にそれなりのスペックが要求されます。
そのため、1社から500万円が厳しいのであれば、例えば5社から100万円ずつ借りようと考えるかもしれません。
ただこのアイデアはNG。
というのも、消費者金融における審査では、同時期に複数の借入申込を意味する多重申込にはネガティブな印象を与えてしまうからです。
多重申し込みをするので申込者はかなり切羽詰まっている状況だと判断され、最悪夜逃げの可能性まで疑われてしまいます。
そのため、他の属性がいくら良かったとしても、多重ブラックであるがゆえに審査落ちしてしまうケースが少なくありません。
消費者金融の中には、「金額にかかわらず審査なしで即日借入可能!」「1,000万円まで信用ブラックでもOK!」といった甘い文句で宣伝しているところもありますが、これらは貸金業法に則った営業をしている正規の業者ではなく、いわゆる闇金の可能性があるので十分注意が必要です!
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消費者金融も500万円の即日融資が難しい3つの理由とは
多額の融資であっても、その審査方法は小口融資と何ら変わりありません。
しかし500万円の大口融資に関しては、先述しているようにかなりハードルが高く、とくに即日融資ともなるといくつかの条件やキーポイントを押さえない限り実現しません。
そこで、なぜ500万円の即日融資での借入が難しいのか、最後に改めてまとめておきましょう。
先述してますが、基本的に500万円を借入できるスペックを持っており、申込フォームで入力ミスがなく必要書類を過不足なく提出すれば、即日での借入も可能でしょう。
ただ消費者金融の場合、主に数万~数十万程度の小口融資、つまりちょっとしたお金のピンチに適した金融商品です。
そのため、銀行が得意とするような大口融資目当ての顧客が少なく、審査に時間がかかる傾向にあります。
消費者金融が貸金業法の総量規制に則り融資をしている点も挙げられます。
銀行カードローンとは異なり、申込者の年収によって融資可能な金額に制限が出てくる点が、数百万単位の融資を難しくさせています。
大口融資向きの銀行ローンや政府系金融ローンがあるわけですから、金額の大きさや目的に合わせたベストの借入先を選ぶ必要があるでしょう。
つまり年収の1/3以上の借入ができないといった厳格で揺るぎないルールがある以上、消費者金融で500万円借入できる人は制限される。
これが消費者金融における大口融資を難しくする元凶になっているのです。
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仮に500万円を即日で借入できたとしても、毎月の返済額は5~10万円程度まで膨らみます。
いくら収入が安定して年収が1,500万円を超えているからと言っても、日々の生活費とともにこの金額をコンスタントに返済していくことは容易ではありません。
当然ですが、消費者金融では返済が滞る点に強い懸念を示していることもあり、返済額が膨らむ金額の融資には消極的です。
既にその消費者金融での借入や返済の実績を構築している場合は別ですが、初回の希望額がそのまま融資されるケースは通常ほとんどありません。
返済がきちんと行えるかを判断するために、500万円ジャストではなく、200~300万円が初回融資額として提示される場合が多いでしょう。
ですから、まずは毎月の返済を滞りなく行って実績を作り、そのあと増額審査に持ち込む必要が出てきます。
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このように貸金業法の範囲内でお金の融資を行っている消費者金融は、信用力なくしての500万円の借入は困難です。
そのため、まずは少ない金額を借入し、しっかりと返済を続けた後、増額審査を受けて借入限度額を上げていきましょう。
先述したように、50万円であれば即日融資の可能性も高まります。
ただどうしても500万円がすぐに必要な方は、即日融資こそできないものの、大型融資慣れしている銀行カードローンを申込むことをオススメします。
即日融資なら消費者金融カードローン一択!
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消費者金融で500万円の借入はかなり厳しい!即日融資にこだわる場合は少額か別の方法も検討しよう
結論から言うと、消費者金融ならば500万円の大金であっても即日融資の可能性はあります!
ただし消費者金融は総量規制の枠内でしか融資に対応していないため、最低でも1,500万円以上の年収がなければ融資は不可能。
高額でもあり、クリーンな信用情報や他社からの借入状況がない(または1社程度)など、かなりの高スペックでないかぎり返済の焦げ付きリスクが高まることから、即日融資は難しいと言わざるを得ません。
もちろん借り入れ条件を満たしている場合は、各消費者金融が定める最低金利(またはそれに近い金利)での借入が可能ですから、極力金利が低い業者を選んで申込みましょう!
なお先述した通りに、50万円以下の少額融資であれば即日融資の可能性は高まります。
どうしても今日中にお金が必要な方は、まず最初は低めの金額で融資を受けて、返済実績を積み増額のチャンスを待ちましょう。
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※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webで初めての申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
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※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※Webで最短25分融資も可能ですが、21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※また一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
貸付条件
融資限度額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率は契約額およびご利用残高に応じて異なります。
申込資格 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式返済期間・回数 : 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号)日本貸金業協会会員第000003号