即日融資できる審査の甘い消費者金融はあるのか?探し方と注意すべきポイントを解説!
支払期限が今日までの請求があった、冠婚葬祭で急にお金を用立てなくてはいけなくなったなど、当日中にお金が必要になる事態は誰にでも起こり得る、突発的なピンチです。
このピンチを乗り切るためにキャッシングを利用したいものの、審査通過に若干の不安要素がある…そんな方はどういう手段をとれば良いのか?
そして逆に取ってはいけない手段とは?わかりやすく解説していきます。
審査に通る可能性が高い狙いどころの消費者金融とは?
当日中にお金を融資してもらいたい!どうすべき!?
当日中にお金が必要になったもののすぐには自分では用意できない。
こんな事態が発生したときに取るべき手段にはどういったものがあるでしょうか?
まず簡単に思いつくのが、だれか親しい人から借りるということでしょう。
金額やその信頼関係によれば、快く貸借ができることももちろんあり、それで丸く収まるのなら問題はありません。
けれども人から借りるのは後々もめそうだとか、心当たりがないなど、人から借りることが難しい場合には、金融業者から借入を行う方法がもっともスタンダードです。
即日対応のローンでも審査は不可避!審査に不安を抱えるならどうすればいい?
即日融資に対応しているのは消費者金融のローンになりますので、そちらの商品ラインナップから選択することになりますが、ローンの契約には審査を受けることが絶対に必要です。
そして一定の資格をクリアしなければ審査に通過することはできません。
審査では、支払い能力を満たしているか、返済をきちんと行う信頼に値する人物かなどという面を各業者の一定基準を用いてチェックし、判断がなされます。
審査に通過するためには、少なくとも半年間以上安定した収入を得ていて、負債を年収の3分の1以上抱えていない、クレジットヒストリーに支払いの延滞や債務整理というマイナス点を抱えていない、といった事柄を満たすことが重要です。
これらの条件の中に「通過するのが厳しいかも」と思い当たるところがあったなら、やぶれかぶれに申込んで運試しをするのではなく、選択肢を広げて今一度考えてみましょう。
つまり、審査がそれほど厳しくない、甘いといわれているような消費者金融の商品を検討するのです。
審査の詳細や基準について知りたい方はこちら!
審査が甘い=だれでも通るわけではない!
審査が甘い業者をあたるといっても、業者自らがウチは審査が甘いですよ、といっているところはありません。
あくまで体験談や実例から見て、「まだ審査のハードルが低い」といわれているところがある、と言うことに過ぎません。
審査がそれほど厳しくないといわれているのは、いわゆる「大手」のだれもが見知っている消費者金融ではなく、中小の業態の消費者金融です。
規模が小さくても、貸金業の登録認可を受けている業者であれば、貸金業法にのっとった契約が行われますので、大手ではないからと不安を抱える必要はありません。
ただ全国規模の大手と比べると、「利用できる提携のATMの数や地域が限られる」「即日融資対応できる営業時間が限られる」など、気をつけておきたい条件が個々にありますので、そういったところへの注意は必要です。
たとえば検索で探す際には、自身の居住地域に根ざしている業者からあたってみると、効率が良いでしょう。
日にちに猶予があるのならともかく、当日中を第一の条件に掲げているのなら、まずは自分の行動範囲内に融資に利用できるATMがあるかを最初に確認しておくことも必要です。
そしてもうひとつ重要なのが、条件がいくらよく見えたとしても、「闇金業者」は絶対に利用してはいけないということです。
闇金についてはこちらの記事も参考に!
どんなに条件が良くても「闇金業者」に手を出すのは絶対NG!
街中で電柱やガードレールなどに、「ブラックOK!即日融資」などのキャッチコピーとともに電話番号だけが書かれたキャッシングのチラシを見かけたことはありますね?
そういった業者は例外なく、闇金業者です。
闇金業者とは金融庁の登録を受けず、無許可で融資を行っている業者のことです。
闇金業者の営業形態は多岐にわたります。
街中やポスティングのチラシで勧誘しているもの、インターネットでサイトを開いているもの、あるいはネット広告やメールで「だれでも・簡単・審査ナシ」と勧誘しているものなどさまざまで、いずれも困窮する消費者が惹かれるような煽り文句を使っているところだけが共通点といえるでしょう。
事態が逼迫しているほど、そのような業者を頼ってしまいそうになる気持ちはわかります。
そしてその気持ちを十分に理解し、利用して食い物にしようとしているのが闇金業者なのです。
闇金業者は法外の利息を請求し、圧迫的な取り立てを行ってきます。
昔の映画やドラマで見かけるような、いわゆる悪質な行動を取ってくることでしょう。
そうなればまともに日常生活を送ることはできないほど追い詰められ、夜逃げや自殺といった最悪の事態を招きかねません。
契約しないことが絶対の前提条件ですが、一旦闇金と契約してしまっても、役所などの相談窓口を訪ねるなど、第三者に助けを求めることで事態を打開できる可能性はあります。
とにかく絶対に闇金には関わってはいけないということは肝に念じておきましょう。
助かったと思えるのは、ほんの一瞬だけなのですから。
審査が甘いだけで飛びついてはダメ!確認すべき要チェック項目とは?
困っているときに助けてあげようと甘い言葉をかけられたら、ついていってしまうのが人間の弱さというものかもしれません。
ただ、お金に関しては、たとえ気心知れた知人同士の貸し借りであっても貸借の契約書を交わしたほうがいいと言われるほど、シビアで大きな問題に発展しやすい側面を持ちます。
闇金業者にかかわらないというのは第一条件として、審査が甘いと聞いた消費者金融業者であっても、申込みにあたっては以下のようなところへ気を付けておきましょう。
1. 必要最低限の金額だけを融資希望額とする
当日中に融資が必要なケースに限ったことではありませんが、申込みの際の融資希望額は、必要最低限の額を申し出るようにすべきです。
そのほうがわずかでも審査に通る可能性を高くしますし、将来の自分が負担する返済額を抑えることもできます。
多くお金を手にしたほうがなにかと安心できそうに思えますが、あくまでそれは借り物であり、自分の収入ではない事実を見失ってはいけません。
2. 明らかに条件を満たしていない部分があるのなら申込はあきらめる
いくら審査に甘いといわれている消費者金融であっても、闇金業者でない限り、だれでも審査に通るということはありえません。
各業者で掲げられている条件に明らかに満たせないものがあったなら、審査にパスすることはできません。
年齢や勤務形態の制限など、確認できる条件にはしっかり目を通しておきましょう。
その業者での申込みはあきらめ、別の業者を探すか、あるいは別の方法でのお金の調達を模索するか方針を変更したほうが良いでしょう。
3. 現在抱えている借入総額が年収の3分の1に達していても契約は不可能
消費者金融業者が従うべき法律のひとつの「貸金業法」には、「総量規制」という年収の3分の1以上の借入を禁じるという取り決めがあります。
多重債務者などの借金問題を未然に防ぐための規律ですが、消費者金融業を営む業者すべてこの規制の影響を受けるため、すでに年収の3分の1に相当する額の借入を抱えているなら、どこの業者からも借入することはできません。
したがってこの場合も、キャッシングでのお金を得る方法はあきらめ、公的組織の支援を頼るか、お金の支払いを延長してもらうか、給料の前借りを頼むか、などといった形で乗り切るしかなくなります。
なお、こうした状況に陥りそうなかたはおまとめローンを利用して債務を一度まとめることをオススメします。
4. 返済計画はきちんと起てて、収支状況の変化があったらすぐに対策を考える
契約する際には、できるだけ具体的に返済計画を立てておくようにします。
自分の今の収入に対して、月々いくらまでだったら返済していけるのかを数字でしっかりと現しておくようにして、滞りなく返済していくように準備を整えるのです。
完済し終えるまでが契約です。
お金を借りられた、良かった、と安心することなく、完済し終わるそのときまで気を抜かずにこつこつと返済をつづけていくようにしましょう。
もし転職や病気などで収入や収支に変化が生じ、返済するのが難しい状況が見えたのなら、その時点で早めに借入先へ連絡をとり正直に申告することも大事です。
返済できずに延滞を繰り返しても、状況の悪化を招くだけだということは間違いのないことです。
これらのポイントを並べてみると、今日中にお金を必要としているのに、これほど色々考えている手間も暇もない…と面倒に感じる方もおられるかもしれません。
けれど安易な行動ひとつでたちまち人生がドンづまりになることもあるのです。
たとえば、電話ひとつで借りられる闇金にお金を借りたら、四面楚歌の取り返しにつかない状況になるのは目に見えています。
それは極端な例ですが、登録業者との契約であっても、ささいなミスが大きなトラブルに発展する可能性は常に存在します。
ひとつひとつ確認を行っていくことは、なにより自分のためになることです。
それらの慎重な行いが、将来の自分を助けてくれるのです。
将来を見越した借り入れ計画を行いましょう。
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、在籍確認なし(原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施)
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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