ブラックでも借りれる即日融資OKの消費者金融はどこ?信用情報登録期間が審査通過のカギ!
即日融資でお金を借りるには若干信用力が足りないかもしれない。
そんな金融ブラック属性でも借りれる消費者金融、今回はブラックOKの消費者金融を大特集。
ブラックにとって審査通過の要となる信用情報を交えながら、ブラックでもお金を借りれるその可能性を考察していきたいと思います。
金融ブラックでも借りれる消費者金融は皆無!?なぜ貸金業者はブラックOKじゃないのか?
一度でも返済の延滞、滞納があると、その情報はバッチリ信用情報機関に登録されてしまいます。
通常消費者金融のカードローンは保証人、担保なしで借入が可能なため、申込者に事故情報があると審査に通過する確率は限りなく低くなります。
ここでは金融ブラック属性にとっていかに消費者金融における審査が難しいのか、そしてその理由を考えてみましょう!
大手消費者金融は即審査落ちって本当!?
利用者心理を汲んだサービスを展開している大手消費者金融ですが、信用情報機関に現在進行形で事故情報が残っている場合はほぼ100%カードローン審査通過は不可能です。
プロミス、アイフル、SMBCモビットといった大手消費者金融は、迅速審査、即日融資を謳っていますし、総じて審査通過率は高く約40~45%程度。
この数字を見れば、たった数回の延滞の自分なら、審査に通るのでは?と思ってしまいますが、大手になればなるほど本人の属性と共に信用力を重視した審査する傾向にあります。
例えば以前に返済が数日~1か月程度遅れたけれど、事前にその旨を連絡し、遅延損害金と共に返済は滞りなく完了した、このような場合は信用情報機関に遅延情報が記載されない場合もあるので、ケースバイケースで審査に通過も可能です。
ただしこのケースは自称ブラックと思っていても実際は信用情報に影響を及ぼしていなかったため、あくまで例外中の例外と考えておきましょう。
たった一度、数回の返済遅れでも一度信用情報機関に事故情報が記載されてしまうと仮審査の時点で即刻審査落ちの連絡がくる、これが大手消費者金融の厳格信用審査のリアルなのです。
審査の基準は?詳しく知りたい方はこちら
何でそんなにブラックに厳しいのか?
ブラックでもそうでなくても、お金のピンチはいつ何時くるのかはわかりません。
しかし前述のとおり一度事故情報が記載されてしまうと、その情報はある一定期間保存されてしまいます。
大手消費者金融は本人の年収や勤続歴、借入状況などの属性の他に過去に遅延や延滞があるかないかの信用情報を元に仮審査をしているので、金融ブラックの方は仮審査の時点で即刻審査落ち。
大手消費者金融は仮審査、本審査と分けて2段階審査を行っており、年収や勤続歴よりも本人の信用能力を重視しています。
つまり過去に返済に問題があった=信用情報機関に事故情報が登録されている方は、大手消費者金融にとって返済焦げ付きの可能性が高いと判断され本審査に進むまでもなく審査に落ちてしまうのです。
逆に規模が小さい消費者金融になればなるほど、申込者の信用力ではなく現在の収入や返済計画、融資の必要緊急度や人間性をより重視した審査をするようになり、金融ブラックの方でも少額ならば借入が可能な場合も残されてます。
消費者金融と言っても、その規模の大きさによってそれだけ審査の幅に違いがあるわけですが、総じて金融ブラックは少額でもカードローン審査に通りにくい、その事実は不変なのです。
信用情報について詳しく知りたい方はこちら
信用情報機関とブラックリスト!金融ブラック情報は5~10年で消えるって本当?
お金を借りるためには、各々の信用能力というものが大変重要になってきます。
いかに金融ブラックの方がお金を借入するのが難しいかは書いてきたとおりですが、ここではより信用情報と信用情報機関について掘り下げてお話をしたいと思います。
事故情報の種類と信用情報機関の情報保持期間、これはお金を借入するために知っていなければならない最重要項目なのでぜひ熟読してくださいね!
信用情報機関とは?それぞれの違いについて
信用情報機関とは、いつどんなローンを申込み利用し、返済が滞りなく行なわれたのかなどを調査し、各貸金業者や銀行にそれらの情報を提供する法人機関の事です。
日本にはJICC、CIC、全国銀行個人信用情報センターの3機関があり、JICCは一般的に消費者金融、CICは信販会社やクレジットカード会社、全国銀行個人信用情報センターは名前通り銀行が加盟し、それぞれの機関に申込者の信用情報を提供しています。
それらの信用情報の中で延滞、滞納、債務整理、強制解約や自己破産などを一般的に事故情報と呼び、これらの情報が残っている間はカードローン、クレジットカードを含む金融商品の審査通過に悪影響を及ぼすのです。
なお、これらの信用情報機関は、貸金業者の場合JICCとCICの2社の情報共有ネットワークFINEで信用情報を共有しているので、JICCにしか加盟していない中小規模の消費者金融でもCICの情報を拾得できます。
また信用情報機関3社の情報共有ネットワークはCRINと呼び、個人情報や事故情報を互いに共有し、円滑で安全な金融商品の提供ができるようにうまく機能しているのです。
遅延・延滞に債務整理、自己破産にも時効があった!
信用情報機関に記録されるブラック情報には、大きく分けて4つほどあります。
- 延滞
- 代理弁済(債務者ではなく、保証会社が借入金額の一部または全額を返済したことを言います。)
- 債務整理、自己破産
- 強制解約
この中で最も多いブラックリスト入りは延滞で、その次に多いものは債務整理や自己破産です。
くどいように何度も言っていますが、これらの異動情報があるとカードローン、クレジットカード審査通過が難しくなります。ほとんどの場合審査自体に通過することができません。
ただし、これらの事故情報は載ってしまったら永遠にブラックリスト入りというわけではなく、ある程度の期間が経てばこれらの記録は抹消されます。各消費者金融や信販会社、銀行などとダイレクトに問題を起こし、社内ブラックリストに載ってしまう場合はその情報は会社内で永遠に残ってしまいます。
各信用情報機関によって収集する情報は異なりますが、ザックリまとめるとJICC、CICにおけるブラック情報は債務整理、自己破産を含め通常は5年間それらの情報が残ります。
全国銀行個人信用情報センターに関しては、消費者金融でお金を借入したい方は直接関係ありませんが、延滞、代理弁済、債務整理情報は5年、自己破産は10年間記録が残ります。
このように、それぞれの事故情報には記録が消えるまでの期間が異なりますが、過去に返済が遅れた、または自己破産をしてしまった方でも一定期間を経ればそれらの情報は消えるので、カードローン審査に通過することも可能になるということを覚えておきましょう。
信用情報開示の方法
信用情報というものは、信用取引商品であるカードローンにおいて、大変重要な役割を示します。
これらの信用情報は各々が申込みをすることでそれらの信用情報を開示することが可能なので、自分はブラックなのかもしれないという方は率先して情報開示をしてみましょう。
それでは各信用情報機関別の開示方法について見てきたいと思います!
①JICC
JICCは正規の消費者金融が加盟している信用情報機関なので、貸金業者からお金の借入を考えている方は申込前に情報開示することを強く推奨いたします。
開示方法はスマホ、郵送または窓口での申込が可能で、スマホ、郵送の場合は1000円、窓口での開示の場合は500円開示料金が必要です。
CICと異なりスマホ開示の場合クレカ以外にもオンラインバンク、コンビニ支払い等にも対応している点はうれしいですね!
②CIC
CICはクレジット、信販会社が加盟する信用情報機関ですが、大手消費者金融の場合JICCと共に加盟しているため、アイフル、プロミスなどに申込みを考えている方は情報照会をするべきです。
情報照会の方法としては電話を除くインターネット、郵送または窓口で受付しており、窓口の場合は500円、それ以外は1000円の開示料金が必要です。
なお、郵送または窓口での情報開示の場合は、免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要になります。
③全国銀行個人信用情報センター
全国銀行個人信用情報センターの信用情報開示に関しては、郵送のみに対応しているので、若干利便性に欠けると感じる方もいることでしょう。
必要書類はWEBでダウンロード可能な申請書と本人確認書類、申請料金として1000円分の定額小為替証書を同封する必要があります。
なお本人確認書類は氏名、生年月日が確認できるものを2点同封しなければならない点にも注意が必要です。
即日融資で消費者金融からお金を借りたいという方はJICC、CICの信用情報開示が必要になりますが、基本的に金融商品を利用した当時の携帯電話番号、住所が必須!
これらの情報を思い出せずに開示不可能に陥ってしまう方も多く、この場合は弁護士、司法書士などの代理人に手数料を支払うことで代理開示が可能になります。
信用情報の開示について詳しくはこちら!
即日融資も可能!?独自審査の消費者金融ならブラックでも借りれるかも!
最後にブラックリストに載っていても即日融資が可能になりえるかもしれない、そんな消費者金融をご紹介していきたいと思います。
信用情報に事故情報があっても借入OK?中小の消費者金融の独自審査とは
中小規模の消費者金融は、大手とは異なる審査基準という土俵でお金の融資をしています。
つまりコンピューターによる属性審査(スコアリング審査)を導入しない代わりに本人の個人情報プラス、融資の緊急度、返済計画そして今現在の収入と生活基盤を重視した審査をしているのです。
例えば大手消費者金融では、仮審査の段階で信用情報にキズがあればその場で審査通過は不可。
しかし独自審査の場合は、例え延滞情報があり自己破産をしていたとしても、大手のように仮審査で足切りという無慈悲な審査は行っていません。
もちろん今現在他社の返済が滞っていたり、債務整理・自己破産をしたばかりという状態での借入はほぼ不可能ですが、ある程度時間が経過している(1年以上)、そして現在進行形で返済が円滑に行なわれている状態であれば即日融資で少額の借入ができる可能性も出てきます。
また金融事故を起こしてから5年以上経過して、信用情報機関から事故情報が消えれば、より審査通過の可能性が高まることは言うまでもありません。
ただし、信用情報機関に全く金融商品の利用・返済履歴がない場合は、逆にこの人は昔自己破産したのかな?、延滞情報が消えたばかりなのかもしれないと勘ぐられることもあり、審査をする人によってはネガティブな印象を抱く場合も……。
そのため、5年以上経過して信用情報からブラック情報が消えた暁には、スマホなどを分割購入して返済実績を作ってから中小の消費者金融のドアを叩いた方が審査通過度は高まることも覚えておきましょう!
中小規模の消費者金融を利用するメリットとデメリット
小規模と言っても全国的に知名度のある大手並みのサービスをしているところから、地方に根差した融資しか行っていない業者まで千差万別です。
ここではまとめの意味を込めて、独自審査が自慢の中小規模の消費者金融を利用するメリット・デメリットを解説していきたいと思います。
メリット
まず大きなメリットとして、大手落ちしてしまうような金融ブラックだとしても融資の可能性が残っていることが中小の消費者金融の魅力です。
また専業主婦でも利用可能な配偶者貸付を行っているところも少なくなく、数千円程度の少額融資にも対応している点も見逃せません。
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デメリット
ブラック経験者でも借入が可能ならデメリットなんか気にならない!という方も居ると思います。
しかし中小規模の消費者金融、実はデメリットの方が多く、その利用には細心の注意が必要なんです。
まずデメリットとして挙げられるのが、独自審査ゆえのヒアリングが挙げられます。
このヒアリングは対面または電話で、なぜお金が必要なのか、現在の経済事情に返済期間やお金に対する価値観など、それは事細かく詳細をヒアリングされるので、人によっては苛立ちを覚える方もいるでしょう。
申込み層のほとんどが大手落ちの方なので審査に時間がかかることが多く、事故情報の度合い、申込者の属性によっては即日融資ができず数日~1週間程度融資まで時間がかかることも。
他にも大手と比べて金利が高い点、無利息サービスやローンカードが利用できないなど利便性が劣る点も残念です。
それでもブラック層にまで審査の対象を広げている点は評価すべきですが、知名度が低いところだと闇金またはソフト闇金の可能性も排除できない点もネガティブポイント。
闇金、ソフト闇金は「ブラックでも即日融資OK!」、「無審査で今すぐ借入」など甘い文句で宣伝しているところが多いですが、見分けるポイントとしては、簡素な作りのHP、代表番号が090または050である、または企業名に名前を似せた業者名であるなど、怪しい点は尽きません。
ここは怪しいと思った場合、まずは金融庁の登録貸金業者情報検索サービスを利用し、闇金、ソフト闇金などの非正規貸金業者かであるかないかを確認するのを忘れてはなりません。
金融ブラックは信用情報が消える5~10年は融資はほぼ不可!ただし中小消費者金融なら即日融資の可能性も
今回はブラックでも借りれるカードローンについてお話してみました。
こうしてみるといかに信用能力が重要なのかわかって頂けたと思います。
金融ブラックはお金を借入するだけの十分な信用力が不足している点は否めませんが、独自審査の中小規模の消費者金融ならば即日融資の可能性は残されています。
お金のピンチはいつ訪れるかわかりませんが、まずは信用情報機関で自身の信用情報を把握した上で、ブラック属性の方は人間力、恩情による審査が可能な中小規模の消費者金融のドアを叩きましょう。
ただし審査が不安だからといって、複数の消費者金融を同時に申込むことは信用情報に悪影響を与えるので1社に絞ってから申込んでくださいね!
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