アコムの返済をコンビニで行う方法|コンビニATMの利用時間と手数料まとめ
アコムには提携ATMがたくさんありますが、近くのコンビニでも返済可能なので利用できるATMを探す手間はないでしょう。
返済日が迫っているのに支払いができる場所が見つからない、見つけたと思ったら営業時間が終了していたら困りますよね。
コンビニATMであれば営業時間も長く、24時間利用できる店舗も多いです。
ただ、コンビニATMを利用するときには注意しないといけない点もあります。
この記事では、アコムをコンビニATMから返済する方法、コンビニごとの利用可能時間、ATM手数料について説明をしていきます。
アコムを近くのコンビニATMから返済する方法
細かな手順は利用するATMによって違う場合もありますが、基本的には次の手順で操作をすれば返済ができます。
①アコムカードをATMに挿入する
②ATMの画面で「ご入金(返済)」を選択する
③4桁の暗証番号を入力する
④入金する口座を選択する
⑤返済したい金額の紙幣をATMに入れる
⑥金額を確認する
⑦返済の内訳を確認する
⑧明細書とアコムカードを受け取る
アコムのローンカードをATMに挿入すれば画面に案内が出るので、あとはその指示にしたがって操作をしていきましょう。
取り引きを完了したら、最後に明細書とアコムカードを受け取ってください。
明細書には次回の返済日や借入残高なども記載されているのでしっかりと確認することをおすすめします。
また、明細書には会員番号は記載されていますが、暗証番号などは記載されません。
そのため、ATMコーナーに捨てる場所があればそこに入れても、明細書だけでは不正利用される可能性は少ないです。
反対に、明細書を持ち帰る方は家での保管、処分方法に注意してください。
お財布が膨らんでいると思ってレシートなどと一緒に無造作に出しておくと、家族や友人にアコムを利用しているとバレる原因になります。
バレない、を徹底したい人はこの記事も参考に!
アコムの借入・返済できるコンビニ
アコムの返済ができるコンビニは次の通りです。
コンビニ | ATM |
---|---|
セブンイレブン | セブン銀行ATM |
ローソン | ローソン銀行ATM |
ナチュラルローソン | |
ファミリーマート | イーネットATM(E-net) |
ポプラ | |
ミニストップ | |
ニューデイズ | |
デイリーヤマザキ |
全国展開している大手のコンビニだと多くの店舗にATMが設置してる他、生活彩家、コミュニティ・ストア、アンスリーなどの特定の地域、地方に集中しているコンビニでもイーネットATMが利用できます。
ただし、一部の店舗にはATMが設置していない場合もあるので注意してください。
アコムの返済全般について詳しく知りたい方はこちら!
ATMでアコムが利用できるかはステッカーで判断!
もし近くのATMでアコムの利用ができるかが分からないという場合には、ATMコーナーにアコムのステッカーが貼ってあるかを確認してください。
利用できないATMであればアコムのローンカードを挿入した時点で分かるので心配はいりませんが、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートであれば確実でしょう。
ちなみに、セブン銀行ATMは駅、イトーヨーカドー、イーネットATMはライフ、サミット、ドン・キホーテなどにも設置してあります。
生活圏でアコムが利用できるATMをいくつか把握しておくと、急いで返済したい、急いで借りたいという時でも焦りません。
深夜、早朝も返済できる?コンビニATMが利用できる時間帯は何時から何時まで?
コンビニの多くは24時間営業ですが、実はコンビニATMは24時間いつでも利用できるとは限りません。
コンビニATMによって利用できない時間帯があるので、どうしても今日中に返済したいという方は事前にチェックしておいた方が良いでしょう。
各コンビニのATMごとに利用できない時間帯をまとめました。
コンビニATMのメンテナンス時間
コンビニATM | メンテナンス時間 |
---|---|
セブン銀行ATM |
・毎週月曜日1:00~5:00 |
ローソン銀行ATM |
・毎週月曜日1:000~5:00 |
イーネットATM |
・毎週月曜日1:00~5:00 |
毎週月曜日の1:00~5:00まではアコムの定期点検の時間なので、コンビニATMだけでなく他の提携ATM、アコムの自社ATMの利用もできません。
また、セブン銀行ATMは毎日23:50~0:10までの20分間は定期メンテナンスとなるので注意してください。
ローソン銀行ATM、イーネットATMは詳細な時間は決まっていないものの、その時間帯の中で約15分程度のメンテナンスが行われることがあります。
メンテナンスが開始される前であったり、すでにメンテナンスが終了していたりすれば時間中でも返済はできますが、二度手間になる可能性もあるので、上記の時間帯は避けた方が無難でしょう。
アコムをコンビニATMから返済する場合は手数料に注意
メンテナンス時間に注意していればコンビニATMは早朝でも深夜でも利用できます。
また、自宅や職場の近くなど店舗数が多いコンビニで返済ができるというのは大きなメリットです。
ただ、コンビニATMは利用の都度、手数料がかかるため注意してください。
1回あたりは少額でも、何回も借り入れ、返済をする場合にはかなり損をしてしまっている可能性もあります。
アコムのATM手数料は取引金額に応じて、110円、もしくは220円が必要です。
取引金額 | 借り入れ | 返済 |
---|---|---|
1万円未満 | 110円 | 110円 |
1万円以上 | 220円 | 220円 |
アコムは自社ATM以外の提携ATMを利用する場合には、一律で上記の手数料がかかります。
アコムで手数料がかかる主な提携ATM
コンビニATMのセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMはどこを利用しても手数料がかかってしまいます。
また、以下のATMでもアコムの利用はできますが、コンビニATMと同様に手数料がかかるので注意が必要です。
【アコムの主な提携ATM】
- 三菱UFJ銀行ATM
- イオン銀行ATM
- 北海道銀行ATM
- 北陸銀行ATM
- 東京スター銀行ATM
- クレディセゾンATM など
アコムの返済で手数料を払うタイミングはいつ?
提携ATMを利用すると手数料がかかりますが、返済の場合にはATMへ投入した金額から手数料の支払いもされます。
例えば、10,000円を返済すると、実際に借入残高に充当されるのは9,784円(10,000円-216円)です。
できるだけ今月の支払い金額ぴったりを返済したいと思う人が多いでしょうが、手数料がかかる提携ATMの場合には少し多めに返済せざるを得ないでしょう。
また、提携ATMで借り入れ(出金)をした場合にも手数料はかかりますが、手数料分の支払いは入金時に行います。
つまり、提携ATMで10,000円を借りるなら、手数料は引かれずに10,000円が出金されるのです。
すぐに手数料の支払いはしないものの、借入残高にはプラスされていくので注意してください。
累積された借り入れの手数料は、次回の返済時にまとめて支払いをすることになります。
コンビニATMで返済をするメリット・デメリット
コンビニのATMで返済をするメリットは次の通りです。
営業時間が長いこと
設置台数が多いこと
ただし、アコムの自社ATM以外では手数料がかかってしまうという点はデメリットでしょう。
加えて、ATMでは硬貨の取り扱いができず、細かい金額の返済をすることはできません。
例えば、多めに返済したいと思い最低返済金額+小銭を入金しようとしても、小銭をATMに入れることはできないのです。
また、提携ATMは千円単位でも利用ができる場所と1万円単位でしか利用できない場所があります。
多めに返済、借り入れをしたくないという方はできるだけ千円単位で利用できた方が便利でしょう。
アコムの返済方法は6種類ありますが、それぞれの特徴を比較すると次のようになります。
アコムの6つの返済方法の特徴
返済方法 | 手数料 | メリット・デメリット |
---|---|---|
自社ATM | 無料 |
メリット:手数料がかからない |
提携ATM | 有料 |
メリット:設置台数が多く、コンビニなら夜間も利用可能 |
店頭窓口 | 無料 |
メリット:手数料がかからない |
インターネット返済 | 無料 |
メリット:手数料がかからない、24時間返済できる |
口座振替 | 無料 |
メリット:引き落とし日に自動で返済が行われる |
銀行振込 | 有料 |
メリット:とくになし |
アコムATMは手数料無料で千円単位の利用も可能
提携ATMでは手数料がかかってしまいますが、アコムの自社ATMを利用する場合には手数料はかかりません。
また、千円単位での利用も可能なので、無駄なく借り入れ、返済ができます。
コンビニATMの中では唯一、セブン銀行ATMが千円単位での利用に対応していますが、手数料がかかる点には注意してください。
口座振替なら返済日に焦る必要なし
返済当日に急いで入金をしたという経験があるなら、口座振替の設定をしておくと良いでしょう。
毎月6日の返済日に自動的に指定の口座から引き落としが行われるため、返済金額以上の残高があれば延滞することはありません。
ATMでの返済だとシステムメンテナンスなどにも気を配らないといけませんが、口座振替ならその心配もないのです。
ATM手数料が気になる方はインターネット返済がおすすめ
ATM手数料が気になるという方には、口座振替以外にも、インターネット返済という方法があります
。
ATMで返済するのと同じように最低返済金額以上であれば好きな金額を指定できますし、ATMではできなかった千円未満の金額指定も可能です。
例えば、アコムの借り入れを全額返済したいという場合にはインターネット返済であればきれいに全額を清算することができます。
インターネット返済は24時間利用可能なので、スマホやパソコンから返済の手続きをすれば外に出る必要なく支払い可能です。
ただし、インターネット返済を利用したいと思った方は以下の2点に注意してください。
- ネット返済にもメンテナンス時間がある
- インターネットバンキングの登録が必須
ネット返済にもメンテナンス時間がある
ATM返済にはシステムメンテナンス、システム点検の時間帯がありましたが、同様にインターネット返済にも利用できない時間帯があります。
- 毎週月曜日の1:00~5:00
- 毎月第3日曜日の0:00~5:30(6月、9月は0:00~6:00)
- 1月1日20:00~1月2日6:00
※その他にも、金融機関がメンテナンスを実施している場合にはインターネット返済を利用することはできません。
毎週月曜日のメンテナンスはATMと同じ時間帯ですが、毎月第3日曜日のメンテナンスは忘れやすいので注意してください。
ただ、緊急メンテナンスでなければインターネット返済ができない時間は深夜帯なので、その時間帯を避けて手続きをすれば問題はないでしょう。
また、インターネット返済は手続きをしてから反映までには30分程度かかる場合があります。
そのため、ある程度の余裕を持って手続きをした方が安心です。
インターネットバンキングの登録が必須
インターネット返済はネットバンキングを利用します。
そのため、アコムのネット返済に対応しているネットバンキングを契約する必要があるのです。
すでに、ネットバンキングの対応口座を持っている方はすぐに設定ができますが、持っていない方は先に口座を開設しましょう。
アコムのネット返済に利用できるのは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、楽天銀行などのネットバンキングです。
中には対応していない口座もあるので、事前に確認してください。
web返済について詳しくはこちら
アコムはコンビニATMなら深夜でも返済可能!ただし手数料や利用できない時間帯には注意
アコムはコンビニATMから返済ができるので、たとえ深夜や早朝でも問題なく返済をすることができます。
ただ、一部の曜日、時間帯ではメンテナンスが実施されるためATMが利用できません。
また、コンビニなどの提携ATMでは手数料がかかる点にも注意が必要です。
手数料をかけたくないという方は、アコムATMやインターネット返済などの別の方法を利用しても良いでしょう。
また、口座振替なら自動的に最低返済金額の引き落としがされるため、返済し忘れるという心配がいりません。
給料の受け取りをしている口座なら残高不足となる心配も少ないので、返済日を忘れそうという人にはおすすめの方法です。
返済方法によってメリット、デメリットがあるので、自分にとって都合の良いものを選んでください。
アコムの返済全般について詳しく知りたい方はこちら!
アコムの申込み・審査・返済までの流れはこちら!
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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