アコムの審査を徹底解説!審査の流れは?仮審査と本審査の違いとは?気になるポイント完全網羅
お金を借入したい、どうせならアコムのような老舗消費者金融で安心してお金を借りたいですよね?
というわけで今回は大手消費者金融アコムの審査についてを徹底検証!
仮審査と本審査の違いから信用情報機関への登録まで、あんな疑問にこんな疑問をわかりやすく解説していきたいのでぜひ参考にしてみてくださいね!
アコムの審査は仮審査と本審査の2重審査が基本!
アコムのカードローンは無担保、無保証人で利用可能な利便性の高い金融商品です。
連帯保証人を用意することなく自宅で申込~融資までを完了できるカードローンなので、場所やタイミングを選ばずに借入できる大人気カードローン!
アコムのカードローンは仮審査、本審査と呼ばれる2段階の審査で、融資の可否を決定していますが、ここでは気になる両審査の違いについて解説していきたいと思います。
まずはアコムの審査手順を見てみよう!
アコムのカードローンを利用するためには、まず安定した収入があることと、20歳以上であることが利用条件として定められています。
アコムのカードローンを申込むためにはWEB、自動契約機、郵送などで申込が可能ですが、基本的にどんな方法を選んでも
仮審査→本審査
という2段階の審査を受ける必要があります。
消費者金融が必ず仮審査と本審査の2大柱の審査を導入しているわけではありませんが、規模の大きい消費者金融の場合は通常仮審査と本審査で申込者の融資の可否を決定しているのです。
なぜ審査を分けて行っているのかというと、アコム側の審査に関する所要時間や人件費などの手間を省くこと、そして仮審査、本審査と分けて精査することでより正確に信用力を測ることができるから。
つまりアコムのカードローンは担保、保証人を必要としないため、申込者の経済力や返済能力の有無を2段階の審査で精査しそれらの信用力を担保に融資を可能にしているのです。
仮審査の内容とは?
ここではアコムのカードローンにおける仮審査とは何ぞや?という点に着目していきましょう!
まず仮審査は、申込フォームに入力する個人情報を軸に機械が審査する方法のことを言います。
仮審査では申込者の年収、勤続歴、家族構成や持ち家があるかなどの細かな個人の属性を数値化し、返済の焦げ付きのリスクを測る指標にしていくのです。
この仮審査で導入されている審査システムを与信審査と呼び、顧客データから産出されたスコアが高ければ高いほど審査通過の可能性が高まります。
この仮審査の段階でJICC、CICと呼ばれる信用情報機関への信用情報照会が行われ、過去~現在までの金融商品の返済状況を確認します。
つまり信用情報機関に以下の情報が登録されていると、アコムの仮審査に通過することはできません。
- 3か月以上返済を延滞したことがある
- 返済の債務整理を行ったことがある(任意整理、自己破産など)
- 返済の遅延が続き、金融商品を強制解約された
このような場合は例外なくアコムの仮審査に通過することはできません。
また短期間に複数の金融商品を申込した多重申込の場合は、申込件数によっては仮審査通過も可能です。
まとめると、仮審査は本審査前に行われる機械審査のことで、申込者の属性をスコアリング審査、そして信用情報機関への信用情報照会を軸に審査が遂行されます。
因みに大手消費者金融アコムの場合、融資スピードにも力を入れており、最短30分程度で仮審査の結果が分かります。
仮審査後に行われる本審査の実態
本審査は仮審査後に行われる、機械ではなく人の手によるマニュアル審査のことです。
つまり仮審査で信用力を測った後にアコムの審査、そして申込者の必要書類提出で融資の可否の最終決定をします。
仮審査に通過している時点で各々の申込者の借入率は既に80%程度決まっていますが、本審査では主に本人確認という要素に着目して審査を進めているのです。
アコムは原則、お勤め先へ在籍確認の電話なしです。
本人の名前、住所等に間違い、虚偽がないかを本審査でチェックしているといえばわかりやすいですね!
本審査で問題なしと判断された場合は契約手続きを行いますが、迅速にいけば申込時間から最短20分程度で融資を受けることも可能です!(お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます)
ただし申し込みの時間帯や曜日等によっては、翌会社営業日まで持ち越されるケースもあり、本審査に必要な時間帯はそれぞれ個人差があるのが現状と言えます。
アコムの申し込みから審査までの流れについてはこちら
アコムの審査は仮審査重視!?仮審査通過に向けて注意したいポイントとは?
前項で少し触れましたが、アコムのカードローン審査の要を担っているのは仮審査です。
ここではそんな仮審査における重要点を整理し、仮審査に通過できる属性について考えていきたいと思います。
仮審査通過に直結する要素はコレだ!
アコムの審査基準というものは、社外秘ですので一般に公開されていません。
しかし信用を担保にするカードローンだからこそ、いかに申込者自身の信用力を高められるかに注視できれば審査通過の可能性を高めることができます。
ここでは予測できうる仮審査で有利に働くポイントを整理していきましょう。
①複数の借入がある場合は、極力借入件数・額を少なくしてから申込む。
4件以上の借入先があると、アコムの審査通過は難しくなるので、マックス3件程度に抑えるように心がけましょう。
またアコムのような消費者金融のカードローンを利用する場合は、総量規制の関係で年収の1/3までしか借入ができません。
複数の借入先がある方は、借入合計額が年収の1/3に近い場合はアコムの審査に通過することは難しいということも覚えておきましょう。
②同時期に他業者のカードローンを申込まない。
短期間に複数のカードローンを申込む場合を多重申込といい、アコムの審査にネガティブな影響を与えてしまいます。
そのためアコムに申込む場合は、アコム一社に狙いを定め、他の業者の申込は6か月程度時間を空けてから行いましょう。
③初回融資は限度額が抑えられる傾向にあるので、5~20万円程度の融資を希望する。
無担保、無保証人で借入可能な消費者金融は、全般的に初回融資は低額に抑えられます。
特に収入証明が必要になる50万円以上の借入は、非常にハードルが高いと言えるでしょう。
④入力フォームの記載にミスがないよう細心の注意を払う。
入力フォームに不可解な情報が記載されたり明らかな記入ミスがある場合、本人確認電話の際に確認を求められることもあるので申込の際は注意深く個人情報を記入してください。
⑤事前に信用情報を信用情報機関に問い合わせる。
過去に長期の返済延滞などのトラブルがあった方は信用情報機関に事故情報が記録されているかもしれないので、事前にJICC、CICに自身の信用情報を照会することをオススメいたします。
これらのポイントは非常に些細なことに思えますが、実際申込む際は、「お金を借りなきゃ!」という気持ちが先走り、勢いだけで申込んでしまう方が多いので上記の点を意識して審査に臨みましょう。
仮審査に落ちたら、信用情報機関に履歴は残る?
カードローンに限らずクレジットカードや住宅ローン、マイカーローン等を申込んだ場合、その申込をしたという事実は信用情報機関に登録されます。
仮審査に通過した場合は申込者の個人情報が各信用情報機関に登録されますが、もし仮審査の時点で落ちてしまった際は各々の個人情報は信用情報機関に登録されません。
つまり申込をした登録情報だけが信用情報に残るというわけですね!
この申込情報は6か月経てば自動的に消えますが、その間は申込情報と個人情報が記載されていれば仮審査に通過した、個人情報が欠如した申込情報だけの場合は仮審査に落ちたのだろうと信用情報を照会すれば一発で判明してしまいます。
そのためアコムの審査に一度落ちてしまった場合は、6か月の時間をおいてから再度申込むことを推奨いたします。
多重に申し込むと…こうなります。
アコムの仮審査通過後に本審査落ちする場合について
仮審査に通過したら、もう融資はすぐそこまで近づいています。
しかしながら残念なことに仮審査に通過したにも関わらず、本審査でNGになるケースも勿論ありえます。
本審査を通過できない人はある程度理由も特定可能なので、以下の点に細心の注意をはかり本審査に臨んでください。
本審査で審査落ちするケースはこんな場合!
本審査落ちで考えられるのは、本人確認書類と入力フォームで記載した情報が異なり本人と確認できなかった場合や収入証明が必要にも関わらず提出できなかったなどが考えられます。
アコムの在籍確認について詳しくはこちら
アコムの審査を受ける前に、3秒診断で借入の可能性を確かめてから申込もう
今回はアコムの仮審査、本審査の違いからその審査方法、手順について解説してみました。
アコムの仮審査に通過しない場合は他社の大手消費者金融も利用できないことがほとんどなので、今回の内容をしっかり把握し自分の属性、信用力を客観的に判断してから審査に臨みましょう!
アコムではWEB上で「3秒診断」という借入の可否を判断するための借入診断を受けることもできるので、申込をする前に借入の可能性を探ってから申込むことをオススメいたします。
アコムの申込み・審査・返済までの流れはこちら!
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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