アコムで残った端数の返済方法は?そのままにしておくとどうなる?
アコムで借りたお金をATMで返済する場合、最後に小銭が残ってしまいませんか?
きれいサッパリ完済!といきたいのに残りの返済額の小銭にモヤモヤしてしまうものです。
この端数を返済するにはどのような方法があるのでしょうか?また、そのまま放置しておくとどうなってしまうのかも気になりますね。
ここでは、アコムの端数返済について解説していきます。
完済を間近に控えている人はもちろん、今からアコムを利用するため返済計画を考えている人も是非参考にしてみてください!
アコムATMでは硬貨を使えない!?
アコムで、借り入れや返済に利用できるATMは2種類あります。端数返済ができるのかどうか、みていきましょう。
アコムATM
アコムATM、アコム店舗や自動契約機に併設されている自社ATMのことです。
自社ATMなので、借り入れや返済はもちろん限度額変更などの申し込みもできます。
「アコムATMなら、なんでもできそう!」と端数の返済も期待してしまいますが、残念ながらアコムATMでは硬貨の利用ができません。
1000円単位の少額返済には対応していますが、残った端数はアコムATMで返済することはできないのです。
提携ATM
アコムには、提携先の金融機関やコンビニATMなど便利に利用できる提携ATMが多数あります。
金融機関 |
・三菱UFJ銀行 |
---|---|
コンビニATM |
・セブン銀行 |
信販会社 | ・クレディセゾン |
利用できるATMは多いのですが、原則としてアコムはATMから小銭の返済ができません。
そもそもコンビニATMには硬貨の投入口自体がありませんね。
三菱UFJ銀行をはじめ金融機関の行内ATMでは硬貨を取り扱っていますが、手数料がかかってしまいます。
数百円の返済に100円以上の手数料を支払うのは、もったいない話といえるでしょう。
またセブン銀行なら小銭は無理でも、アコムATM同様に1000円単位の返済が可能ですが、こちらもやはり手数料がかかってしまいますので注意が必要です。
ほかの返済方法も検討してみよう!
アコムで端数を返済する方法は?
では、アコムで残った端数を返済するにはどうすればいいのでしょうか?
それには、3つの方法があります。
銀行振込で返済する
振込による返済なら、1円単位で金額が指定できます。
インターネット返済を利用すれば、24時間いつでも手続きが可能、土日祝だって関係なく返済ができます。
早くて便利なうえに、振込手数料も無料なので一番お得な返済方法ですね。
利用の際には、事前にアコムのインターネット返済が可能な金融機関で、インターネットバンキングの登録をしておきましょう。
店頭窓口で返済する
アコムの店頭窓口で、直接返済する方法です。
もし、自宅や会社の近くに店舗があれば便利な方法ですし、返済だけではなく解約やその他の相談にも応じてもらえます。
しかし「アコム店舗に入るところを見られたくない」「人と話すのが苦手」という人にとっては、少々わずらわしいかもしれません。
多めに返済して返してもらう
借入残高よりも多めに返済し「マイナス残高」にする方法です。
例えば、2,500円残っていたとしてATMで3,000円返済してしまいます。
マイナス残高となった500円は、アコムに連絡をすれば振込で返金してもらえるのです。
また、新たに借り入れをした場合は相殺してもらえます。
この方法もATMに出向くだけなので、手間がかからないといえますね。
端数を返済しないとどうなるの?
端数を返済する方法は、案外簡単なものばかりです。
しかし実は1,000円未満の端数は、そのままにしておいても問題はありません。
残った端数金額は「無利息残高」という扱いになります。
無利息残高とは、利息も支払期限もない支払う必要のない残高のことです。
なので、1,000円未満の端数はどれだけ長く残していても、利息の発生はなく催促されることもありません。
「じゃあそのまま放置しておこう!」と考えるかもしれませんが、無利息残高をそのままにしておくのには少なからずリスクがあります。
アコムとの契約上はなんの問題もありませんが、個人としては少々問題があるのです。
①残高が残っているので解約できない
アコムを解約するには借入残高をゼロにしておかないといけません。
今後もアコムを利用しよう!と考えている人にとっては問題にはならないでしょう。
しかし、お金を借りることを自粛したいと考えている人にとっては、甘い誘惑を残しておくことになりかねません。
もちろん解約せずに契約を残しておくことで、困った時に助けになることもあります。
解約するか否か、そのために残高をどうするかは、必要性にあわせて考えてください。
②借入残高としてカウントされる
他社に借り入れを申し込む、クレジットカードを作る、という時に不利になります。
審査で必ず重要視される他社借入としてカウントされるからです。
借入残高は少なくても、他社借入という事実は変わらないため多少なりとも影響してきます。
数百円の無利息残高で、審査に落ちてしまうのは悔しいですね。
これは住宅ローンや自動車ローンの審査においても同様なので、ローンを組む予定があるのなら完済しておく方が賢明でしょう。
一括返済について詳しくはこちら
アコムで端数を残しておいても大丈夫!解約を考えるなら清算しておこう!
アコムで残った端数は、そのままにしておいても「無利息残高」なので大丈夫です。
しかし「解約をしてスッキリしたい」「他社で新たなローンを組む予定あり」なら、清算しておくほうがいいですね。
小銭が返済できる方法は簡単なので、忘れずに完済しておきましょう。
アコムの解約について詳しくはこちら
アコムの申込み・審査・返済までの流れはこちら!
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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