アコムからのハガキについて

アコムから利用者に向けて、ハガキにてお知らせが来ることがあるというのをご存知ですか？

ハガキにはどのようなことが書かれているのかも気になりますが、ハガキが来たことで周囲にアコムの利用がバレてしまうのではないかと不安に思う方も多いでしょう。

今回は、「どんな時にアコムから自宅にハガキが来るのか？」というハガキが届くシチュエーションについて徹底リサーチしてみました。

シチュエーションごとの内容やハガキによってアコムの利用がバレることがあるのかどうかといった点についても解説していきます。

アコムから郵送物が届くことは珍しいことではない？

消費者金融からお金を借りているというデリケートなことを、周囲の人にあまり知られたくないと考える人は多いでしょう。

周りの人にバレてしまうきっかけの多くは“郵送物”だといわれています。

そこで近年では周囲の人にバレたくないという顧客のニーズに答える形で、申し込みから契約までをネットで完結できる方法やカードレス・WEB明細など様々な工夫を凝らし、郵送物を少なくする傾向に多くの消費者金融が動いています。

アコムでも顧客のプライバシー保護という観点から、自社の利用が周囲に知れ渡らないように個人情報の保護には徹底した管理が行われており、WEB明細・ネット完結・カードレス・来店不要など、周囲の目に配慮したサービスが増えてきています。

そのため、WEB明細やメールお知らせサービスに登録していればアコムから郵送物は届かないと思っている方が多くいます。

あまり知られていませんが、アコムでは必要に応じて郵送という形で、顧客へのコンタクトを取るケースがあるのです。

もちろんアコムだけに限らず、多くの金融機関がメールや電話などスマートフォンに向けた連絡だけでなく郵送という形での連絡を取っていることが確認されています。

社会においてカードレスやペーパーレス化が進んでいますが、アコムをはじめ消費者金融から郵送物が届くということは決して珍しいことではありません。

郵送物としてハガキが届く条件と内容を全て紹介！

アコムでは郵送での顧客への連絡として、ハガキと封書の2つの方法を取っています。

このハガキと封書の使い分けに関してはアコム側独自の判断があるようで、確実にハガキで来るケースというのを絞りこむことはできませんでした。

通達事項が多い場合や返信用の封筒を同封する場合など、ハガキでは間に合わない用件に関しては封筒が使われることが予想できますが、ハガキでも伝えられる内容を封書で伝えている実例をネット上で見かけることができるため、一概に「この件についてはハガキ」と決めているわけではないようです。

アコムの公式ホームページでも、「郵送物が送られることがあります」と記載はありますが、その郵送物がハガキなのか封書なのかについては明記されていません。

そこで今回は、『ハガキが送られてくる可能性があるケース』ということで条件や内容を解説していきます。
（※場合によっては同じ内容の通達であっても、ハガキではなく封書や電話対応となることもありますので、ご留意願います。）

ハガキが原因でアコムの利用が家族にバレることはある？

今回は封書や本人指定郵便などではなく、ハガキに限定した内容を解説していきます。

まず使われるハガキですが、圧着ハガキが使われています。一見普通のハガキですが特殊な糊で貼りつけられており、開いた中に案内などが書かれているものです。

受け取った本人だけが内容を確認できるようにと、プライバシー保護の観点から金融機関を中心に多く取り扱われています。

多くの場合「重要なお知らせ　必ず開封してください」と書かれており、何か深刻な内容が書かれているという雰囲気が出ています。（実際に開封したら、ただのDMということもあるのですが・・）

アコムといえば赤を基調としたロゴマークと、カタカナの“アコム”という社名が有名ですが、アコムという社名やこれらのアコムをイメージさせるものについても一切記載されていません。

差出人は『ACサービスセンター』となっています。一目見ただけで「アコムだ！」とはなりません。

しかし、インターネットなどで「ACサービスセンター」と検索すると、アコムのことであるというのは簡単にわかってしまうでしょう。

また、圧着部分を開封されて内容を見られてしまえばアコムからの手紙であったことは一目瞭然です。

つまり、「社名を調べたり、圧着部分を開封されたりしてしまうとアコムを利用している（利用していた）ことがバレてしまう」可能性があるでしょう。

アコム側としても、“アコムと記載しない”“圧着ハガキでプライバシー保護”という策を駆使してはいますが、偽りの社名を書くことはできませんし家族の開封を防ぐこともできませんので、こればかりはどうすることもできません。

ではハガキから家族や周りの人にアコムの利用を知られないようにするには、ズバリ『ハガキが届かないようにする』ことが最善の策であると考えられるでしょう。

アコムからハガキが届かないようにするポイント

ハガキが来なければ、「見られて家族にばれてしまったらどうしよう」と頭を悩ませる必要もなくなります。

そこで、アコムからハガキが届かないようにするために以下の4つのポイントをおさえておきましょう。

注目したいのは、「コールセンターに相談しておく」という点です。

アコムのコールセンターでは、家族にバレたくないので不要な郵送物を送らないでほしいという要望を受け付けています。

返済遅れや連絡不通といったやむを得ない場合を除いて、不要なDMなどの送付を停止することができます。

コールセンターにこのような一報を入れておけば、滞りなく普通に利用している分にはアコムからハガキが届く可能性を限りなくゼロに近づけることができるのです。

この4つのポイントをおさえてアコムを利用していくことで、ハガキが来るリスクは最小限に抑えることができるでしょう。

自身の設定や利用の仕方によってはアコムからハガキがくることは十分に考えられる

お金を借りるということは周りには相談しにくい内容であるため、たとえ家族であっても知られたくないと考える方は多いはずです。

アコムから届いたハガキによって、家族に利用が知られてしまうのを避けたいのであれば、自身の利用の仕方や設定状況をしっかりと管理しておくことが重要です。

まずは返済を滞らせないことは絶対条件となり、次いでDMや明細を停止しアコムには常に最新の自分の情報を伝えておくことで、ハガキの到着リスクは最小限に抑えることができます。

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