アコムと学生ローンはどっちがおすすめ?メリット・デメリットを比較
学生でも「バイト代が入るまで生活が厳しい」とか、「急に欲しいものができてお金が足りない」ということはありますよね。
そんなときは、アコムなどの消費者金融や、学生ローンでお金を借りることを検討すると良いでしょう。
誰でも簡単に借りられるわけではありませんが、学生であっても条件を満たしていれば問題なく申し込みが可能です。
この記事では、大学生、大学院生、専門学生などの学生はアコムと学生ローンのどちらでお金を借りるべきかについてそれぞれのメリットとデメリットを比較しながら説明していきます。
また、お金を借りたことが両親や学校にバレてしまう可能性はないのか、お金を借りるときの注意点についても説明していくのでぜひ最後まで読んでください。
大学生はアコムと学生ローンのどっちで借りるべき?
アコムと学生ローンのどちらに申し込もうか迷っているなら、アコムをおすすめします。
アコムは全国展開している大手の消費者金融ですので申し込みや借入・返済方法の選択肢も多くて利便性が高いです。
一方、学生ローンは地域密着型の店舗が多く、住んでいる場所によっては使いにくいことがあります。
学生ローンについて詳しくはこちら
消費者金融のアコムと学生ローンのメリット・デメリットを比較!
それでは、実際にアコムと学生ローンのメリットとデメリットを比較していきましょう。
申し込みや借入・返済の方法について
アコムの場合にはインターネットからの申し込みだけでなく、自動契約機(むじんくん)を利用すればその場で申し込みからローンカードの発行まで行うこともできます。
ローンカードはアコムの自社ATMだけでなく、提携金融機関のATMでも使えるので近くのコンビニや銀行で借入や返済することも可能です。
もちろん振込にも対応しており、楽天銀行の口座を振込先に指定すると24時間いつでも最短1分程度で振込が完了します。
申し込みから契約までをネットで手続きできるので書類などが自宅へ届く心配もいりませんし、最短20分審査なので即日融資も可能です。
(お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます)
一方で、学生ローンもネット申し込みに対応している店舗は多いものの、振込や店頭での融資が基本となります。
学生ローンのカレッヂだと「新カレッヂカード」を使えばセブン銀行ATMから借入や返済ができるものの、そもそもローンカードがないという学生ローンも多く、利便性はアコムと比べると劣るでしょう。
審査や融資までの時間は会社によって異なりますが、大手の消費者金融と比べると受付時間が短く、借入方法も限られているため即日融資はできないケースも多いです。
金利について
アコムは、実質年率3.0%~18.0%ですが、学生ローンはだいたい15.0%~17.0%としている会社が多いです。
上限金利だけを見ると学生ローンの方が低金利ですが、これは限度額とも大きく関係しています。
学生ローンは、名前の通り学生向けの融資なので、最高でも50万円くらいの限度額です。金利は低い方が良いのは確かですが、借入金額が小さい場合にはこの差はあまり影響しません。
例えば、アコムで10万円を実質年率18.0%で借りて1年間で完済したときの利息は10,011円となります。
学生ローンの実質年率を15.0%として、ほかの条件がまったく一緒であれば利息は8,304円となり、アコムとの差額は2千円にも満たないのです。
加えてアコムには初回契約のかた向けに契約の翌日から30日間は利息がつかない無利息サービスがあるので、より短期間での利用ならアコムの方が得になる可能性もあります。
また、カードローンは契約した限度額が上がると金利は下がるという特徴があるのです。
アコムの限度額は最大800万円なので、最初の契約限度額は低くても、返済実績を積み増額申請をすれば、金利が下がることもあります。
上記のアコムの金利の特徴について詳しい記事はこちら
これらの比較から、総合的に見ると学生であってもアコムで借入をする方が良いのは一目瞭然です。
アコムは学生でも借りられる?融資を受けるための条件
ただ、アコムでお金を借りるのにも条件があります。
アコムは、大学生でも20歳以上であり、アルバイトなどで定期的な安定収入があれば申し込みが可能です。そのため、同じ大学生であっても19歳以下の場合や、アルバイトをしていない場合には申し込みはできません。
安定した収入には両親からの仕送りや奨学金などは含まれないので注意してください。
また、アコムの申し込みには運転免許証などの本人確認書類が必要です。
まだ運転免許を取っていない場合にはマイナンバーカードなどでも代用できますが、顔写真がない書類だと住民票などを別途提出する必要があります
アコムとの契約が50万円を超える場合などには収入証明書類も必要ですが、学生が50万円超の限度額で契約できることはほぼありません。
学生ローンだと学生証なども必要ですが、アコムなら基本的に本人確認書類だけがあれば申し込みができると考えて良いでしょう。もちろん、担保や保証人もいりません。
アコムはなぜ保証人、担保が必要ないのか?
アコムや学生ローンが親や学校にバレることはある?お金を借りる注意点
アコムも学生ローンの利用も、親や学校にバレる可能性は低いです。
ただし返済に遅れが出てしまったときは注意が必要です。
最初は携帯電話への連絡ですが、連絡自体を無視したり延滞を続けたりしていると自宅やアルバイト先にも連絡が来ます。
金融機関側が督促の電話であるということを本人以外に伝えはしませんが、頻繁に電話があれば疑われる可能性が高いです。
カードローンは契約なので、大学生だからと多めに見てもらえることはありません。しっかりと返済期日を守って利用するようにしましょう。
返済ができそうにない場合はまずアコムに自ら連絡しましょう。
利便性重視なら学生ローンよりもアコムがおすすめ!高スペックで卒業後も長く付き合える
アコムは大手の消費者金融で、申し込みから借入・返済まですべてをネットで行うこともできます。
自動契約機(むじんくん)でローンカードを発行すれば近くのATMを利用できますし、楽天銀行の口座があれば24時間いつでも最短1分で振込融資ができます。
学生ローンよりも利便性は圧倒的に高いので、アコムと学生ローンで迷っているならアコムがおすすめです。
アコムの限度額は最大800万円と大きいので、学校を卒業した後でも十分に活用できます。
収入が増えて利用実績を積んでいき、限度額が増額することで金利が下がる可能性もあるので、長い目で見てもアコムを選ぶことをおすすめします。
アコムの申込み・審査・返済までの流れはこちら!
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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