アイフルで10万円~50万円借りるには?借入の条件と融資額による金利、返済計画、注意点を徹底検証!
困った時の駆け込み寺、それが消費者金融。
アイフルのような大手消費者金融は、特に利便性の高さ、スピード重視の融資体制まで、消費者心理を汲んだサービスで人気を博しています。
ここではアイフルの借入金額10万円~50万円別に、それぞれの適応金利、利息をわかりやすく解説し、お金を借入するためのイロハを徹底検証していきたいと思います。
アイフル
・金利:3.0%~18.0%・限度額:800万円
・融資スピード:最短18分
※申込状況や申込時間帯により、希望にそえない場合や翌日以降になる場合あります。
在籍確認の電話連絡は原則なし!
土日祝日も自動契約機なら21時まで契約から借入までが可能
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
アイフルのカードローンで借入を!その申込条件から、審査、融資までの手順と注意点まとめ
通常のカードローン、おまとめローンに事業サポートプラン、いろいろなお金のピンチに対応しているアイフル。
その中でも用途を問わないカードローンは、アプリを使ってほぼ24時間利用できるセブン銀行での借入にも対応しています。
ちなみにセブン銀行での利用時間は、
平日 | 0:00~2:00、3:00~24:00 |
---|---|
土曜日 | 0:00~2:00、3:00~23:00 |
日曜日 | 7:00~24:00 |
(※祝日は該当曜日の営業時間を適用、また2時から3時の間はメンテナンスのため利用できません。)
となっています。
ここではまずお金を借入する前に覚えておきたいアイフルの利用条件、申込の仕方から融資まで、段階を追って解説していきたいと思います。
アイフルからお金を借入するための利用条件
大手消費者金融の中でも安定した人気を誇るアイフルの看板金融商品は、金利幅3~18%で、800万円まで借入可能なカードローンです。
アイフルのカードローンを利用するための複雑な条件は特にありません。
まずは簡単にアイフルのカードローン利用に関する貸付対象者を見ていきましょう。
(上限は指定されていませんが、70歳以上の融資は不可との記載があるので、69歳までの利用と考えて差し支えありません。)
主な条件は上記の2点だけです。
もちろんアイフルの金融商品は、基本的に担保、連帯保証人を用意する必要がないので、家族、友人に頭を下げることなく、自分の意思だけで気軽に申込ができます。
(ただし不動産担保ローンの場合は、土地・建物を担保にする必要があります。)
申込~審査、融資の流れを見てみよう
アイフルの申込に関してですが、WEB申込、電話、スマホアプリ、または店舗(無人契約機含む)のいずれかで申込が可能です。
24時間365日申込できるのはWEB申込とスマホアプリだけになりますが、自分のニーズに合わせた申込方法を選びましょう。
一番人気のある申込方法はWEB申込です。
ローンカードが発行される通常のWEB申込または、カードレスキャッシングが可能なWEB完結申込(WEB上で審査、融資までが完了する申込方法)の2種類から選択できます。
通常のWEB申込の場合は、仮審査完了後に必要書類提出、契約を店頭(無人契約機含む)で行い、その場でローンカードを発行、または本審査通過後に郵送で送付することもできます。
即日審査の可能性も高まり、最も審査が素早いと言われる申込方法は、
- WEBで申込
- 仮審査
- 無人契約機で本審査
- 契約
を行いローンカードを発行する方法です。
このWEBと無人契約機を利用した申込、契約方法は、当日中にローンカードを手にすることができるので、銀行の営業時間を過ぎてしまっても、即日での借入が可能になります。
またアイフル公式スマホアプリからの申込も即日での融資に対応しており、場所を選ばずスマホ一つで申込可能。
こちらも利便性がとても高い申込方法で、店頭に赴く必要がないため、時間が取れない方にもおすすめです。
スマホアプリでの申込は原則ローンカード発行がありませんが、スマホ操作一つで、セブン銀行での借入、返済が24時間可能になる点も見逃せません。
このようにアイフルにはいくつかの申込方法があるので、TPOと融資の緊急度、ローンカードが必要か否かをよく考えて適切な申込方法を選びましょう。
なお審査に関しては、申込後記載する申込フォームの個人情報、信用情報の照会を経て行われるスコアリング審査(機械による仮審査)、仮審査通過後の必要書類提出と在籍確認電話による本審査により、融資の可否が決定されます。
WEB申込について参考記事はこちら
アイフル
・金利:3.0%~18.0%・限度額:800万円
・融資スピード:最短18分
※申込状況や申込時間帯により、希望にそえない場合や翌日以降になる場合あります。
在籍確認の電話連絡は原則なし!
土日祝日も自動契約機なら21時まで契約から借入までが可能
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
初回融資の希望融資額は10万円程度に抑えよう!50万円を超える融資には収入証明が必要になり審査も難化傾向にあり
アイフルの融資は800万円まで利用可能ですが、ここでは10万円、50万円という数字を例にとり、アイフルカードローン審査の傾向について考察してみたいと思います。
融資額が決まる要素は信用能力と返済能力にあり
アイフルの審査はいかに収入が安定し、そして返済計画を構築できる人物なのか、つまり申込者がお金を貸すに値する信用能力を持っているのかで、融資の可否が決定されます。
例え、10万円のような小口融資だとしても借入できないケースは明確であり、以下のような場合は審査通過が難しくなります。
- 毎月の収入にバラつきがあり安定した収入がない
- アルバイト、パートでもシフトが少なく、収入が数万円しかない
- 就労がまだ始まっていない、または勤続歴が半年未満
- 他社からの借入額の合計が年収の1/3を超えている
- 4社以上の借入先がある
- 同時に複数の貸金業者、銀行カードローンを申込んでしまった
- 過去に返済の延滞、債務整理、自己破産をした
などは例え10万円でも審査通過は厳しいと言わざるを得ません。
お金に困ると自分の信用力、属性を客観的に判断することが難しくなりますが、まずは自分の置かれている状況をよく把握してからアイフルのカードローンを申込みましょう!
アイフルで10万円融資してもらうためには?
10万円、たかが10万円でしょうか?
10万円あれば、ずいぶん生活の足しにすることができますし、それなりに価値のある金額と思える額のはず。
アイフルでの10万円融資、この金額は消費者金融にとって決してリスキーな数字ではなく、なおかつアイフルが設定する最高金利18%で貸出できるので、そこまで難しい融資額とは言えません。
しかしアイフルを含む消費者金融は、年収の1/3以上を上回る融資をしてはならない!という総量規制の下で融資を行っており、10万円の借入希望の場合は、最低30万円以上の年収が必要になります。
総量規制というルールを当てはめると、たった30万円の年収(月25,000円計算)で借入が可能な計算になりますが、あまりに収入が低いと、返済焦げ付きのリスクが高まることを意味するので、審査通過の安全圏とは言えません。
そのため、アルバイトでも最低月収5万円程度の収入は最低限キープするべきと言えるでしょう。
審査難度アップ!50万円の融資が難しくなる理由
アイフルのカードローンは審査通過率40~45%を誇る、比較的審査が通過しやすい消費者金融の一つです。
しかし希望融資額によっては、その審査が厳格になることもあり、特に50万円以上の融資の場合は、審査の難易度が高まります。
その理由として、50万円以上の融資の場合は高額融資と判断され、収入証明の提出が義務付けられるからです。
また他社との借入合計金額が、100万円を超える場合も収入証明が必要になります。
(ただし、50万円、100万円ピッタリの場合は、収入証明の提出はありません。)
50万円以上の融資が不可能というわけではありませんが、ダイレクトに自身の収入を証明する必要があり、アイフル初回申込の方にとっては、50万円以上の融資は難易度が高いと言えます。
あなたはアイフルでいくら借入したい?10万円~50万円、融資額別の適応金利・利息と返済期間について
アイフルの返済方式は借入後残高スライド元利低額リボルビング返済方式が採用されており、最後の借入日の最終借入残高によって、毎月の最低支払金額が決まります。
いわゆるリボ払いと呼ばれる支払い方法で、毎月の返済金額自体は抑えられますが、返済が長引き、利息がかさんでしまうのがデメリット。
返済期日に関しては35日以内に支払いを行うサイクル制、または毎月一定の返済日を決めて支払う約定日制から選択可能です。
(なおサイクル制の返済方法は、約定日制に比べても、毎月の最低支払金額が若干高くなっています。)
それでは、ここで気になるアイフルの借入額別利息、返済期間の計算結果について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
10万円の融資を受けた場合、適応される金利は18%となり、毎月の最低返済金額は4,000円です。
なお返済回数は32回となっており、総支払額は126,194円、つまり26,194円が支払うべき総利息額となり、融資額が低い分総利息額も比較的少ない金額と言えるでしょう。
15万円を借入する場合も適応される金利は18%。
基本的に100万円以上の場合は、最大金利が15%に抑えられますが、50万円までの融資はほとんどが18%の金利が自動的に決定される場合がほとんど。
さて15万円の融資を受けた場合は、毎月の最低返済金額は8,000円です。
支払い回数は23回となり、総支払額が177,743円なので、総利息額は27,743円となります。
20万円を借入する場合、毎月の最低返済金額は8,000円です。
支払い回数は32回、総支払額は252,540円となり、総利息額は52,540円になります。
30万円を借入する場合、毎月の最低返済金額は11,000円となっています。
30万円代になると、毎月の返済額も大台の1万円に乗るため、返済計画を上手く立てなければ、日々のやりくりが苦しくなる方も出てくることでしょう。
なお支払い回数は36回、総支払額は388,481円となり、総利息額は88,481円ほどです。
40万円を借入する場合、毎月の最低返済金額は11,000円となっています。
支払い回数は53回、総支払額は582,494円、利息総額は182,494円となり、ほぼ借入額の半分弱の利息がかかる計算です。
50万円を借入する場合、毎月の最低返済金額は13,000円となっています。
支払い回数は58回、総返済額は750,581円となり、総利息額はなんと250,581円!
この金額になると、やはり金利18%の利息負担額の大きさに唖然としてしまいますね。
借入金額に関わらず言えることですが、返済期間を短くすればするほど、総利息額は抑えられますが、毎月の返済額が膨らみます。
アイフルの返済に関しても、生活を維持しながら無理のない返済をしていくことが基本です。
まずは最低返済金額を支払いつつ、余裕がある月には適度に追加返済をしていくことを意識していきましょう。
アイフルで10万円~50万円借りる場合、適応金利は18%!利息を減らすためにも随時追加返済を心がけよう
今回はアイフルのカードローンの特徴、借入するためのコツ・注意点から、各借入額に対する利息、返済額を調べてみました。
アイフルに限らず大手の消費者金融は、50万円までは、各社が制定する上限金利が適応されることがほとんどなので、支払う利息総額が鰻登りで高くなりがち。
困った時は何かと消費者金融に頼りがちですが、支払わなければならない利息を十分考慮に入れて、追加返済を常に意識することを忘れてはなりません!
詳しく知りたい方はこちら!
アイフル
・金利:3.0%~18.0%・限度額:800万円
・融資スピード:最短18分
※申込状況や申込時間帯により、希望にそえない場合や翌日以降になる場合あります。
在籍確認の電話連絡は原則なし!
土日祝日も自動契約機なら21時まで契約から借入までが可能
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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