アイフルの返済日に間に合わない!返済できない場合の対処法を解説!
アイフルの返済方式は2種類用意されています。
ひとつは、利用者の都合の良い毎月一定の期日に返済する「約定日制」。
もうひとつは、35日ごとに支払期日が来る「サイクル制」です。
当然のことですが、いずれの返済方式を選んでも、アイフルと約束した「ご返済約束日」までには返済しなくてはいけません。
しかし、中には「今月は冠婚葬祭が重なって返済できそうもない」方もいるでしょう。
また、うっかり忘れてしてしまって返済期日に返済できなかったという方もいると思います。
アイフルの返済期日に返済できない場合や返済に遅れてしまった場合、どのような対処を取れば良いのでしょうか。
そして、返済できないとどのようなリスクがあるのでしょうか。
詳しくお伝えしていきます。
なお、多重債務によって返済が苦しい方は、複数社の借金を一つにまとめるおまとめローンを検討しましょう。
おまとめローンによって金利を下げられ、毎月の返済負担を軽減できる可能性があります。
とくにアイフルのおまとめローンは、他の消費者金融では対象外のクレジットカードのショッピングリボや銀行カードローンも対象に審査してもらえるので安心です。
またそれでも返済できない場合は、債務整理などを検討するのも一つの手です。
弁護士や司法書士に的確なアドバイスをもらえますので、是非一度相談してみましょう。
アイフルの基本スペック・お申込みはこちら
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・金利:3.0%~18.0%・限度額:800万円
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アイフルの返済に遅ると生じるリスク
まずはアイフルの返済に遅れてしまった場合、生じるリスクを見ていきましょう。
遅延損害金が発生する
アイフルの返済期日に1日でも遅れてしまった場合、利息とは別に遅延損害金というお金がかかってしまいます。
アイフルの遅延損害金は実質年率で20.0%です。
遅延損害金は元金に対してかけられますので、30万円の借入金がある場合の1日の返済遅れにかかる遅延損害金は以下の計算方法で求めることができます。
30万円の元金がある方がたった1日返済に遅れただけで、164円も余計に支払わなければならなくなります。
1日164円と聞くと少額と感じる方もいるかも知れません。
しかし10日の返済遅れだと1,640円、20日だと3,280円も元金が減らない余計なお金を支払わなければならない計算になります。
信用情報に延滞情報が記載される
1日でも返済に遅れると、その情報が信用情報に記載されてしまいます。
信用情報は、アイフルだけに限らず、あらゆるカードローン会社、クレジットカード会社などが審査の際に照会する情報です。
信用情報に延滞情報が記載されてしまうと、新たなカードローンやクレジットカードの審査が通りづらくなってしまいます。
車のローンや住宅ローンも審査の際に信用情報を照会しますので、たった1日の返済遅れが今後の生活設計を狂わせてしまうという可能性も十分考えられるわけです。
さらに、アイフルの心証も確実に悪化しますので、限度額の増額やアイフルのおまとめローンの審査にも悪影響を及ぼします。
アイフルからの督促状が自宅に届く
アイフルの返済に遅れて、なおかつ電話連絡も取れないという方には、アイフルから自宅に督促状が届きます。
アイフルを利用している方の中には、家族に秘密にして利用しているという方もいるでしょう。
そういった方はこの時点で、アイフルの利用と返済していないという事実が家族にバレてしまうでしょう。
なお、電話連絡が取れる方には、数日の遅れであればアイフルから督促状が発送されることはありません。
返済期日に遅れそうな場合は、必ず事前にアイフルに連絡を入れましょう。
また、返済期日に返済できなかった場合は、アイフルから携帯電話に電話があるはずですので、必ず電話に出るか、出られない場合は折り返しの電話をしてください。
返済が遅れるとアイフルからどんな連絡がくる?
アイフルと約束した「ご返済約束日」に返済しなかった場合、アイフルからどのような連絡が来るのでしょうか。
数日の返済遅れと2ヶ月などの長期間の延滞とで連絡手段や取られる措置が違いますので、段階を追って見ていきましょう。
返済日に返済しなかった場合
アイフルの返済期日に1日でも遅れると、アイフルから携帯電話に電話がかかってきます。
電話がかかってくると言っても「いつご返済いただけますでしょうか」といった丁寧な電話ですので、怖がらずに必ず電話に出て、返済可能な日を伝えてください。
携帯電話への電話で連絡がつかない場合、自宅へ督促状が郵送されます。
約束した日に返済しなかった場合
アイフルと電話で約束した日に返済しなかった場合は、再度、携帯電話にアイフルから電話がかかってきます。
アイフルでは本来の返済期日より30日までであれば返済を猶予してもらえますので、30日の期間内で返済日を再度アイフルと約束してください。
携帯電話で連絡が取れない場合は、自宅へ督促状が郵送されます。
自宅への督促状は困るという方は、確実に電話連絡が取れるようにしましょう。
2ヶ月以上の長期間にわたって返済しなかった場合
2ヶ月以上の長期間にわたって返済しなかった場合、それまでの丁寧な連絡ではなくなりますのでご注意ください。
自宅への電話や督促状はもちろんのこと、勤務先への電話、場合によっては自宅や勤務先への訪問での督促も考えられます。
なお、再三の督促にも応じず返済しなかった場合、借入金の全額一括返済が請求されます。
一括返済できないと、アイフルから訴訟を起こされる可能性もあるでしょう。
訴訟を起こされれば、返済をしていないわけですから、100%敗訴します。
敗訴すると裁判所によって財産差し押さえの手続きが取られ、勤務先にアイフルを利用していること、さらに返済していないことが確実に知られてしまいます。
返済日を忘れがちな方は「aiメール」の登録を
冒頭でお伝えしたように、アイフルでは毎月一定の期日に返済する「約定日制」と35日ごとに返済する「サイクル制」の2つの返済方法を選ぶことができます。
約定日制の場合は、自分で都合の良い返済日を決めることができるため、返済日をうっかり忘れてしまったということが起こりにくいのではないでしょうか。
しかし、35日ごとの返済のサイクル制の場合、毎回の返済期日を把握するのが大変という方もいるでしょう。
中には、返済期日を忘れて返済に遅れてしまうという方もいるのではないでしょうか。
そういった方におすすめなのが、「aiメール」への登録。
aiメールはアイフルの会員サービスのひとつで、返済期日の3日前に返済日をメールで教えてくれるサービスです。
アイフルの会員サービスページから、もしくはアイフルの公式ホームページ内のQRコードから簡単に登録することができます。
ついつい返済期日を忘れてしまいがちな方は、登録をすることをおすすめします。
返済できないことがわかっている場合は返済期日を変更しよう
アイフルは2種類の返済方法から選ぶことができ、さらに約定日制の場合は、自分で自由に毎月の返済期日を設定することができます。
しかし、「25日が給料日で返済日にしていたけど、給料日が月末の会社に転職した」という方や、「どうしても今月の返済日に返済できない」という方もいるでしょう。
そんな方は、返済日を変更することをおすすめします。
アイフルの会員ページやスマートフォンのアプリから、返済日を変更することができます。
事前に返済日を変更すれば、延滞扱いにはなりません。
なお、返済期日を変更することができるのは、約定日制のみとなります。
35日ごとに返済期日が来るサイクル制の場合は、返済期日を変更することができません。
それは、サイクル制は元々、返済期日の前後5日間に返済すれば良いという自由度の高い返済方法だからです。
たとえば、1月20日に返済した場合、次回の返済期間は2月15日から2月25日までで、この期間内に返済すれば延滞にはなりませんし、遅延損害金も発生しません。
返済日変更をギリギリに申込むと延滞になってしまう場合も
アイフルでは返済日の変更は、基本的には翌月から反映されます。
当月中でもアイフルに電話をすれば返済期日を変更してくれる可能性もありますが、利用状況等によっては当月中の返済期日の変更は認められない可能性もあります。
特に、延滞を繰り返してきた方や、頻繁な返済日の変更をしてきた方は、当月中の返済日の変更が認められない可能性が高いでしょう。
なお、当月中に返済日の変更が認められた場合でも、遅延損害金は発生してしまいますのでご注意ください。
返済期日の変更が認められずに返済に遅れてしまった場合は、遅延損害金を支払う必要があることはもちろん、延滞情報も信用情報に記載されてしまいます。
また、度重なる返済日の変更はアイフル側の心証を害して、限度額増額の審査に落ちてしまったり、限度額が減らされてしまったりといったリスクもあります。
頻繁な返済日の変更は、止めたほうが良いでしょう。
1日でも返済に遅れるとリスク大!返済日を変更すれば延滞扱いにはならない
今回は、アイフルの返済期日に返済できない場合の対処法について詳しくお伝えしました。
どうしても返済期日に返済することが難しい場合は、必ずアイフルに連絡をしてください。
遅延損害金はかかってしまいますが、アイフルでは最大30日まで返済を猶予してくれます。
なお、事前に返済期日に返済できないことがわかっている場合は、返済期日の変更をすることをおすすめします。
返済期日の変更が反映されるのは、基本的には翌月からですが、アイフルに電話をすれば利用状況によっては当月から変更してくれる可能性もあります。
変更が認められれば、遅延損害金を支払う必要はありますが、信用情報に延滞の情報は記載されません。
あまりにもギリギリのタイミングでの返済期日の変更は、認めてもらえない可能性が高くなります。
返済期日に返済することができないことが事前にわかっている場合は、できるだけ早く返済日の変更を申込むことをおすすめします。
詳しく知りたい方はこちら!
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ちなみに多重債務によって返済が苦しい方は、複数社の借金を一つにまとめるおまとめローンを検討してみるのも一つの方法です。
返済のことばかり考えていては、どんどん精神的に苦しくなってしまいます。
そこでおまとめローンで金利を下げることで、毎月の返済負担が軽減できれば、その状況を抜け出せる可能性があります。
とくにアイフルのおまとめローンは、他の消費者金融なら対象外のクレカのショッピングリボや銀行カードローンもきちんと対象に審査してもらえるので安心ですよ!
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ただそれでも返済できない方は、債務整理などを検討しましょう。
弁護士や司法書士に的確なアドバイスをもらえます。
借金を清算して多重債務の呪縛から抜け出したい方は、是非一度相談してみてください。
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