自分の貯金までも尽きて…
堅実に地元密着で内装業を営んできたKさんでしたが、値下げ安売りの世の中に逆らえず、受注単価を下げていくうちに資金繰りに苦しむことになってしまいます。
その場しのぎに自分の貯金を割り当てて当座の会社の資金としてきたのですが、その貯金も尽きて、妻の不審の目もやり過ごせなくなってきた・・・
そうして藁をもつかむ思いで彼が繰り出した一手が、いずれ彼を救うことに・・・!
では、どうやって危機を乗り越えたのでしょうか?
お話をお伺いしてみましょう。
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Kさん(40歳男性 ・自営業)のアイフルカードローン体験記
自分は内装業を自営でやっておりまして、主に飲食店や事務所などの内装工事を請け負っています。
小規模な生業ですが、親から受け継いだ顧客やこまごました新規の内装や改装工事を主に、地元中心になんとかこつこつやってきました。
ただ、ここ数年前くらいからでしょうか、いわゆるデフレの波に業界全体も乗っかってしまい、値切られてばかりの仕事が続きました。
こっちも食っていかなきゃいけないので簡単には断れないですし、だいぶ安い値段でも工事を請け負っていました。
それでいて、材料なんかの仕入単価は変わりませんから、利ざやは少なくなるばかりでした。
それに加えて、工事のときに入ってもらう職人さんへの給金は日当で渡さなくてはいけないもので、手元の資金がどんどん減っていきましてね。
実際の売掛金が手元に入るのは2ヶ月3ヵ月先、っていうのはザラでしたので、どうしても出て行くほうが先になる流れになってしまっていました。
そういう悪い流れになると、どうしても当座の資金が足らなくなります。
給料を待ってくれとは簡単にはいえませんから、とりあえずその場しのぎに自分の口座から引き出したりしてました。
まあ、そうすると当然、妻にはバレますよね。
普段経営には妻は関わってないんですが、口座の金が毎月どんどん出て行くのが数字で見えますから、だんだん不安になってきたのでしょう、しきりに大丈夫なのかと口にするようになってきました。
ちょうどその時分、子供も生まれたばかりだったので余計心配だったんでしょう。
そうしてついに自分の貯金すら底をつきかけて、さんざん頭を悩ませました。
銀行はうちら個人商店の融資なんて聞く耳を持ってくれません。
消費者金融でも、事業向けの資金は貸してはくれませんしね。
そこで…発想の転換というほどでもないですが、生活費の補填として、アイフルから50万円を借りることにしました。
何を仕事にしてようと、あくまで個人が使うためなら借入できますからね。
妻にはこの借金をしたことは内緒にして、50万の入金は取引先から前倒しで支払ってもらえたお金だと説明しておきました。
そうしてこのお金で危機をしのげたのをきっかけにして、仕事に対しての取り組み方を改めていこうと決意しました。
つまり、同じように安い単価で仕事を請けていては、ずっとこのまま当座の資金すら難渋するようになるばかり、ジリ貧状態が続くだけだから、値下げ交渉にはできるだけ応じないようにしていこう、と。あんまりな値下げだったらこっちから願い下げだ、っていう態度に出るようにしたんですね。
一か八か、だいぶ賭けるような気持ちはあったんですが…
するとそういう強気の態度が功を奏したようで、こちらの希望額に近い値段でも交渉がまとまるようになってきました。
ハッキリものを言うようにしたのが、かえって信頼を得たのでしょうか。
取引相手の中には私への態度がずいぶん改まった人もいましたね。
信頼を得られると、次の仕事へもつながりますからね。
そしてまたその次へと、だんだん良いサイクルで仕事が入ってくるようになっていってくれて、資金繰りにも自分の貯金を崩すことなく、だんだんまともに回るようになっていきました。
アイフルへの返済も、当初は決められた月数千円を返すのがやっとでしたが、仕事が上手く回りだしてからは、余裕ができると数万円まとめて返せるようになってきて、すこぶる順調に進んでいます。
おかげで妻の信頼と笑顔も戻ってきましたし、公私ともに安泰といって良い状態です。
あのときの50万円の借入が、自分にとってのターニングポイントだとつくづく感じます。思い切ってみて、本当に良かったです。
編集部より
物の値段が安くなるのは消費者にとっては有り難いことですが、これが企業側・経営側になると事情は一転してしまいますね。
安物買いの銭失い…とは意味のニュアンスは異なりますが、安く売るばかりが経営に利をもたらしてくれるわけではない。
その真理に気づけて危機を脱出できたKさんは、これからも上手くこの厳しい世の中を渡っていってくれるのではないでしょうか。
さて、今回の危機を乗り切れたきっかけとなったのがアイフルのカードローン。
個人事業主がアイフルなど消費者金融から事業性資金を借入れることはできませんが、生活資金の為であれば、安定収入等を条件に職業に関係なく借入れることができます。
問題なく審査に通れば最短で即日融資が可能という迅速性も有り難いところです。
銀行は個人事業主には冷たいものですし、仕事と家族を守るためには、こういった形でアイフルで借入を行うのも有効な一手であったといえるでしょう。
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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