昔のアイフルの取り立てはやばいって本当!?返済が滞った時の対処法も紹介!
アイフルは日本全国に多くの店舗を展開し、知名度も高い大手消費者金融です。
CMや広告で目にする機会も多く、大手なので安心というイメージもありますが、実は過去の取り立ては厳しかったということをご存知でしょうか。
今回はアイフルの返済催促が時代とともにどのように変化したのか、そして返済が滞る時にはどう対処するのがベストかを解説します。
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かつては取り立てが厳しい時代もあった!?アイフルが業務停止命令を出されるまでの経緯!
アイフルの取り立て方法に大きな注目が集まったのは、現在から10年以上も前の2005年に遡ります。
当時のアイフルは、CMでの人気が高まったこともあり、貸出額も大きく成長していた勢いのある企業でした。
しかし、その一方で返済が滞っている人への厳しい取り立てが行われていました。
怒鳴ったり、威圧的な言葉を放つ、家族にまで強引な取り立てが及ぶなど、CMなどのイメージからは想像できない催促行為を行っていました。
その執拗さは多くの人を追い詰め、次第に社会でも問題視されるようになってきました。
このような中で結成されたのが「アイフル被害者対策全国会議」です。
被害者や弁護士、司法書士が中心となって2005年に結成し、金融庁に意見書を提出しました。
これを受け、金融庁や財務省近畿財務局もついにアイフルの実態について調査を進めます。
翌年にはアイフルの全店舗に対して3~25日間の業務停止命令が出されたのです。
これにより、無人店舗を含む1900もの店舗が停止となるだけでなく、自社ATM、提携先ATMともに全て貸し出しができなくなりました。
また、当時放映されていたCMや広告なども自粛されるといった異例の事態となり、社会でも大きな話題となりました。
その結果、当然ながらアイフルの業績は大きく悪化してしまいます。
それまでの勢いや人気が一転し、更には過払い金請求や、総量規制による貸付制限により大幅な赤字を出すまでに転落してしまったのです。
アイフルはどのように業績を回復していったのか、気になる方はこちら
現在のアイフルの催促はどのような方法なの?昔と比べてどう変わった?
業務停止命令による業績の悪化に加え、貸金業法の改正で貸出金利の見直しや総量規制による貸出総額の減少により、アイフルは一時は倒産寸前にまで陥りました。
そこで、アイフルが着手したのがコストカットや人員整理など、徹底的な企業再建策です。
それにより、現在は赤字を解消し、見事立て直すことができました。
そして、現在はかつての勢いも取り戻しつつあり、大手消費者金融の一つとして業界を牽引しています。
そして、変わったのは業績だけではありません。
業務停止が命令された際には、記者会見で社長自ら陳謝をするとともに、二度と違法な取り立てが行われないように社員教育の徹底などの再発防止策にも着手しました。
現在のアイフルの返済催促は、まずは電話にて返済予定の確認、電話に出なければハガキや請求書が自宅に届きます。
貸金業法に定められている通り、午後9時から翌朝午前8時の電話催促や正当な理由のない勤務先への催促連絡も行いません。
もちろん脅迫めいた言葉も使用せず、法令の範囲内での催促業務を行っています。
このように現在のアイフルでは威圧的な取り立ては行われていないので、安心して利用することができます。
しかし、軽い気持ちで延滞をしても良いわけでは決してありません。
お金を借りた以上は必ず返済をしなければならないということを常に頭に置いて、アイフルを利用しましょう。
アイフルがどのような取り組みをおこなっているのか、参考記事はこちら
今月は返済が間に合わない!まずは誠意ある対応をとりましょう!
お金を借りたからには返済期日をしっかり守るのは当然のことです。
しかし、急な出費などで返済日にお金が用意できないということもあります。
このような状況は誰にでも起こり得る可能性はありますが、延滞した状態で放置するのは危険です。
返済が遅れることに変わりはありませんが、大切なのはきちんと誠意のある対応をすることです。
返済が間に合わないと分かったら、催促される前に、その時点で自分からアイフルに電話をしましょう。
なぜ入金できないか、いつ支払いができるかという点を具体的に伝えて下さい。
1ヶ月以内程であれば、返済日に少し猶予をくれる可能性があります。
また、自分から連絡をすることで返済の意思があるとみなされ、入金予定日までは電話催促などは待ってもらえるでしょう。
たしかに、延滞をしてしまうのは後ろめたいことではあります。
しかし、きちんと事情を説明して誠意を見せれば、アイフルも親身な対応をしてくれるでしょう。
計画を立て返済が遅れないようにしよう!
現在のアイフルではかつてのような催促は行いません!怖がらなくても大丈夫!
消費者金融といえば、取り立てが怖い、周囲の人にも迷惑がかかるなど、恐ろしいイメージを持つ方も多いと思います。
かつてのアイフルは、まさにそのイメージに近い取り立てを行なっていたといえます。
全店舗への業務停止命令が出されたことからも、当時の取り立ての凄まじさは想像できます。
しかし、この問題を真摯に受け止め、催促への姿勢を改めたのが現在のアイフルの姿です。
催促業務は法律の範囲内に留め、もちろん暴力的な行為、昼夜を問わない電話や訪問も一切行いません。
転落の要因の一つとなった昔のような取り立てが行われることは今後もないでしょう。
アイフルの利用を検討している方は安心して申込みをしてみて下さい。
詳しく知りたい方はこちら!
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※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
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※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
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