アイフルの解約方法を解説!退会時には完済証明書をもらうべき?
大手消費者金融アイフルを解約するにはどうすればよいでしょうか?
また、アイフルを解約する際に注意すべき点はあるのでしょうか?
アイフルへの申し込みに関する情報は多くみられますが、解約に関する情報はあまり見られません。
今回はアイフルの解約やその際の注意点などについて詳しく解説します。
アイフル
・金利:3.0%~18.0%・限度額:800万円
・融資スピード:最短18分
※申込状況や申込時間帯により、希望にそえない場合や翌日以降になる場合あります。
在籍確認の電話連絡は原則なし!
土日祝日も自動契約機なら21時まで契約から借入までが可能
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
詳しく知りたい方はこちら!
アイフルで完済したら解約するべき?退会するかどうかのポイントとは
「アイフルからの借り入れをようやく完済できた!」
でも、ただそれだけではアイフルを解約したことにはなりません。
アイフルの借入をすべて返済したとしても、解約手続きを行わなければ契約はずっと継続したままの状態だからです。
アイフルの完済後に解約手続きをすべきかどうかは、利用者の現在の状況によりますので、アイフルを解約するメリット・デメリットをよく考えたうえで決定しましょう。
アイフルを解約するメリット
- 他のローン審査に通過しやすくなる
- 安易に借金を繰り返す心配がなくなる
近い将来に住宅ローンや自動車ローンなど、高額のローンを利用する予定がある人はアイフルを解約するべきです。
金利が高く、繰り返し何度でも借り入れができるカードローンの利用は、ローン審査では非常に警戒されてしまうからです。
たとえ現在は借入がなくても、契約が継続していていつでも限度枠いっぱいまで借り入れができるような状況は審査に大きな影響を与えますので、完済した後はアイフルを解約することをおすすめします。
また、アイフルを解約すれば当然もう借り入れはできません。
安易に借金に頼る癖を直したい人にとっては、アイフルの解約が毎月の収入だけでやりくりをするきっかけになるはずです。
アイフルを解約するデメリット
- また借りたい場合には再度審査に申し込みをしなければならない
- 経済的に安定していないうちに解約するとお金が必要になっても借入できない
アイフルをいったん解約してしまったら、もう一度借りたい場合には審査への申し込みから始める必要があります。
再度審査に申し込みをしたとしても審査に通過する保証や、以前と同じだけの限度枠がもらえるという保証はどこにもありません。
また、ようやく完済をしたけれど、まだ経済的に安定しないうちにアイフルを解約してしまうと、本当にお金が必要になってももう借り入れはできません。
今の自分の状況で、本当にアイフルを解約してしまっても大丈夫かよく検討しましょう。
こんな場合にはアイフルの解約をおすすめします!
- 住宅ローンや自動車ローンなど、大きなローンを組む予定がある
- 他のカードローンの審査に申し込みをしたい
- もうしばらくはカードローンを使う予定がない
- カードローンに頼らないようにしたい
他社からの借入は少なからずローン審査に影響しますので、別のローン審査を受ける場合はアイフルを解約する方がよいでしょう。
また、特に借金をする必要がない、借金に頼りたくない、という場合もアイフルを解約しておいた方がよいでしょう。
カードローンは確かに便利ですが、安易に借金に頼るのはやはり危険です。
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アイフルの解約方法と注意点について~端数はこうして一括返済!
では、アイフルはどのようにして解約をすればよいのでしょうか?
アイフルの解約は電話か店頭で!
アイフルのホームページには、アイフルの解約方法について詳しい記載がありませんので、実際にアイフルを解約する場合にはどうすればよいのか戸惑うかもしれません。
アイフルの解約は、
- 店頭窓口(営業時間:平日10時から18時・土日祝日は休業)
- 会員専用ダイヤル(受付時間:平日9時から18時・土日祝日は休業)
のいずれかで手続きができます。
店頭で解約手続きをする場合は、
- 本人確認書類(運転免許証など)
- ローンカード
- 印鑑
などが必要です。
前もって店舗に連絡を入れておくと手続きもスムーズに進みます。
また、もうすでに借り入れが完済されている場合には専用ダイヤルへの電話連絡だけで解約手続きを済ませられます。
アイフルでは契約書の返却をもって解約としていますので、解約手続きを終えると契約書が返却されます。
- 後日、アイフルの店頭窓口に取りに行く(当日の契約書の返却は不可)
- 自宅に郵送してもらう
- アイフルで破棄してもらう
のいずれかの方法を選びましょう。
なお、アイフルをWeb 契約している場合は、そもそも紙ベースの契約書がありませんので契約書の返却はありません。
不要になったアイフルのローンカードは、磁気部分にハサミを入れるなどして破棄しますればOKです。
アイフルで一括返済をするにはどの方法を選ぶべき?
基本的に、アイフルを解約するには借り入れを完済していることが条件になりますので、もし借入残高が残っているけれども解約したいという場合には、一括返済をします。
返済する金額は
借入残高+一括返済をする日までに生じる利息
になります。
利息は完済をするその日まで発生し続けますから、一括返済をすると決めたらまずは返済をする日を決定しなければなりません。
日程が決定したら、アイフル会員専用ダイヤルに連絡をして一括返済に必要な金額を計算してもらいましょう。
一括返済をする場合は返済予定日に合わせて利息を計算していますので、いったん決めた返済予定日を変更したい場合は必ずアイフルに再度連絡を入れてください。
一括返済は、
- 店頭窓口
- 指定口座への振り込み
- アイフルATM
- 提携ATM
などでできますが、アイフルATMや提携ATMから返済する場合はおつりが出ませんので注意が必要です。
おつりが発生した場合は、
- 店頭窓口
- 銀行振り込み
- 郵送
のいずれかの方法で返却してもらいます。
おつりの返却が後日になるのは面倒だという場合には銀行振込か店頭窓口での一括返済がおすすめです。
また、口座引き落としを利用している場合はアイフル会員専用ダイヤルに連絡を入れましょう。
アイフル一括返済の注意点
ATM返済などを利用していて端数が残っている場合は完済したことになりませんので気をつけましょう(無利息残高)。
解約する際には改めて端数分を店頭窓口か銀行振り込みで返済します。
また、振り込みや窓口で一括返済をしたとしてもそれだけで即解約となるわけではない点にも注意しなければなりません。
解約手続きをするまでは、完済していても契約は継続しています。
返済方法で悩んでいる方はこちら
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アイフルの解約後、信用情報はどうなる?どうすれば確認できる?
アイフルを解約した事実は信用情報にどのように記載されるのでしょうか?
アイフルの解約情報はいつ信用情報に反映されるの?
アイフルを解約したという情報が信用情報に反映されるにはある程度の時間がかかります。
アイフルが解約情報を信用情報機関に送るタイミングと、信用情報機関がその情報を反映するタイミングがうまく合えば数日程度で解約情報が記載されることもありますが、逆にそれがうまくかみ合わなければ反映までに数週間程度かかることもあるということです。
ですから、住宅ローンや自動車ローンなど、大きなローン審査を受けるためにアイフルを解約したような場合は、せっかくの解約が無駄にならないよう、信用情報に情報が反映されたことを確認してからローンの申し込みをするようにしましょう。
アイフルを解約したら信用情報を自分で確認してみよう!
アイフルを解約したという情報が信用情報にしっかり反映されているかを確認するには、アイフルの解約後しばらくたってから信用情報機関に対して情報開示請求を行うのが確実です。
どの信用情報機関でも1,000円程度の手数料を支払えば自分の信用情報を開示してもらえますので、ぜひ確認してみてください。
アイフルを解約したという情報が反映されていれば「完了」または「完済」と記載されているはずです。
ただし、いくら解約情報が信用情報に反映されたとしても、過去5年以内に返済を延滞するなど金融事故を起こしたことがある場合には、他のローン審査には通過できません。
延滞後に完済していても、延滞情報は完済後5年経過しないと消えませんので、大きなローンを組む予定がある人はその点も考慮して慎重に計画を立てましょう。
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アイフルを解約したら完済証明書(解約証明書)を発行してもらおう!
カードローンの利用歴があると、住宅ローンなどの審査を受ける際に完済証明書の提出を求められる場合があります。
すでにカードローンを完済していることを証明できれば審査に有利にも働きますし、大きなローンを組む予定がなくても、完済証明書をもらっておけば後々無用なトラブルに巻き込まれる心配もなくなります。
アイフルでは完済をした場合、希望すれば完済証明書を発行してもらえますのでぜひ完済証明書をもらっておきましょう。
今回はアイフルでの解約方法について解説をしましたが、本当にアイフルを解約した方がよいかどうかは自分で判断するしかありません。
しかし、無事完済までこぎつけたあなたなら、きっとこれからもカードローンを賢く利用できるはずです。
アイフルを解約した場合のメリット・デメリットをしっかり理解して次の一歩を踏み出してください。
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プロミス
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※審査時間、融資時間に関しては、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
レイク
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、借入額全額30日間無利息または借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webで初めての申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息(Webでの申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※Webで最短25分融資も可能ですが、21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※また一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
貸付条件
融資限度額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率は契約額およびご利用残高に応じて異なります。
申込資格 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式返済期間・回数 : 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号)日本貸金業協会会員第000003号
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