アイフルの申込に保証人、連帯保証人が必要なケースと、そうではない場合を徹底解説!
アイフルのカードローンを利用したいけれど、保証人が必要だったら手続きも煩雑だし諦めよう……。
こんな風に考えている方も多いことでしょう。
今回はアイフルのカードローン利用に関する保証人、連帯保証人の有無について解説していくので、申込に関して不安が拭いきれない、そんな方にこそ熟読してほしいと思います。
アイフル
・金利:3.0%~18.0%・限度額:800万円
・融資スピード:最短18分
※申込状況や申込時間帯により、希望にそえない場合や翌日以降になる場合あります。
在籍確認の電話連絡は原則なし!
土日祝日も自動契約機なら21時まで契約から借入までが可能
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
アイフルのカードローン申込に保証人、連帯保証人は必要?
アイフルのカードローンを利用するには、安定した収入があること、そして20~69歳までの年齢が条件となります。
つまりこの2点さえ満たしていれば、アイフルのカードローンは実質申込が可能ということですね。
しかしもし保証人、連帯保証人がいるのなら、親、親戚または友人に頭を下げなければいけないと、申込を躊躇する方もいることでしょう。
ここではアイフル利用に関する保証人の有無について解説していきたいので、飛ばし読みせず最後までお読みください。
アイフル申込には保証人、連帯保証人を用意する必要なし
アイフルの公式HPを見ていただければわかることですが、利用用途を問わない通常のカードローンは保証人、連帯保証人を用意する必要はありません。
無担保、無保証人で借入できるのがアイフルのカードローンの前提なので、保証人になってくれる人を探さないと……、という心配は一切ご無用です。
アイフルはカードローン以外にも、様々な金融商品を用意しており、
- キャッシングローン
- おまとめMAX
- かりかえMAX
- 事業サポートプラン
- SuLaLi(女性専用ローン)
- ファーストプレミアムカードローン
- 目的別カードローン
これら計7つのローンを利用可能です。
またこれらはいずれも保証人、連帯保証人を用意することなく利用できるので、思い立ったら吉日ではありませんが、難解な保証人探しをすることなくすぐに申込を済ませることができるのです。
ちょっと待って!保証人と連帯保証人て何が違うんだっけ?
ここで少しだけ保証人と連帯保証人の違いについて説明したいと思います。
保証人、連帯保証人という言葉はしっかり区別をしていても、両者の違いをきちんと把握している方は少ないことでしょう。
似て非なる保証人、連帯保証人ですが、これらを混在してしまうことは非常にリスキーになってくるので、ここではそれらの相違点についてまとめていきたいと思います。
保証人、連帯保証人共に債務者に代わりその返済を代弁しなければなりませんが、その範囲、程度が異なる点に要注意。
わかりやすくまとめてみると、保証人の場合
- 催告の抗弁権
- 検索の抗弁権
- 分別の利益
の3つの権利が認められています。
??と思う方に1つずつ説明していきますが、催告の抗弁権とは保証人が「早く返済をしてくれ!」と迫られた際に、「まずは債務者に当たってくれ!」と先に債務者に返済を抗弁できる権利のことです。
検索の抗弁権とは、返済能力がある債務者の財産を利用して返済を抗弁できる権利のことを言い、最後の分別の利益とは、保証人が複数人いる場合、保証人の数で割った債務のみの返済が可能ということを意味します。
つまり500万円の債務を抱える債務者が2人の保証人を用意している場合は、保証人1人につき250万円の債務に留めることができるのです。
しかし連帯保証人の場合は、これら3つの権利が一切認められておらず、連帯保証人が何人いても、債務者に返済能力があり多大な財産を所有しているなどに関係なく、どんな理不尽な状況下であっても、債務者に代わり返済を遂行しなければなりません。
つまり連帯保証人の方が、保証人より重い責任を負うことになるため、今後社会生活を送るにあたり、連帯保証人になってくれと頼まれた際はよほどのことがない限り、引き受けてはならないのです。
確かに連帯保証人には絶対なってはいけないよ、ということを散々社会公民の時間に習った気がしますね。
債務者が債務整理をした場合の注意点
例えば、債務者がカードローンなどの返済ができずに債務整理を行った場合は、当事者の返済は減額、利息の支払い免除、または自己破産を通じて返済をチャラにすることも可能です。
ただし連帯保証人の場合は、債務者がどんな種類の債務整理を行ったとしても、その法的効力は連帯保証人側に保証される訳ではありません。
例えば債務者が任意整理をして返済額を減額しても、連帯保証人は任意整理する前の金額の返済義務があり、債務者が自己破産をした場合でも、債務の全額を返済する義務からは逃れることができないのです。
お金を貸す側にとって、保証人より連帯保証人を要求したほうが返済の焦げ付きのリスクヘッジを減らすことができるので、多くの金融業者は連帯保証人を取りたがります。
つくづく連帯保証人の都合の悪さに苛立ちを覚えてしまいますね。
なぜ消費者金融アイフルは保証人、連帯保証人なしでカードローンを利用できるの?
担保はともかく保証人を必要とせずに融資をするなんて、アイフルの勇断には感謝しきれません!
とはいってもアイフルだけでなく、ほとんど全ての業者のカードローンでは保証人を要求してきませんが、果たしてその理由はいかに?
どうして保証人なしでお金を融資できるのか、ここではそんな気になる理由を徹底検証してみたいと思います。
アイフルが保証人を要求しない理由は、申込者の信用力を担保にするから!
お金の貸し借りについては担保や保証人が大切な要素になっていきますが、アイフルのカードローンは保証人、連帯保証人という手段ではなく、申込者の属性を徹底的に調査し、そこからはじき出された信用力を担保にお金を融資しています。
因みにここでいう属性とは、申込者の個人情報を指し、具体的には年収、雇用形態、勤続年数や家族構成、持ち家があるかないか、そして現在の借入状況・額などのことです。
アイフルではこの属性を審査材料にして、融資の可否、そして融資限度額、適応金利を決めており、申込者の属性による審査をスコアリング審査と呼んでいます。
特に大切な属性要素として、
- 年収
- 勤続歴
- 現在利用している金融商品の借入件数・額
- 過去~現在まで、返済のトラブルの有無(※信用情報機関に事故情報等のマイナス要素があるのか、ないのか)
を重点的に審査し、各々の申込者を点数付け(スコアリング)して審査を実行!
なお、この属性を元に行う審査は通常申込フォームに答えることで遂行され、アイフルが持つ膨大な顧客情報を元に機械による仮審査(スコアリング審査)が行われた後、人の手による本審査を経て融資してもOKか否かを最終決定するのです。
つまりアイフルは保証人、連帯保証人を要求しない代わりに、仮審査→本審査という厳格な2段階審査により、申込者の返済能力に見合った額、金利で融資をしていくわけですね。
アイフルは大手の消費者金融だし審査も甘いと誤解されがちですが、実際は約5~6割の方が審査落ちしていることからわかる通り、決して平坦で敷居の低いカードローンとは言えないのです。
因みにアイフル以外の消費者金融や銀行によるカードローンも、アイフルと同様の厳格な審査の後、融資の可否を決定しています。
このようにアイフルでは本人の金銭的価値観や経済力といったものを総合的に審査し、それらを見えない担保として扱うことで、無担保、無保証人での融資を可能にしていたのです。
注意!アイフルの金融商品でも事業サポートローンは連帯保証人を求められる場合も
最後に複数あるアイフルの金融商品の中で、例外的に連帯保証人を求められる場合について、説明していきたいと思います。
当てはまる方は少ないと思いますが、頭の片隅に入れておいていただければ幸いです。
事業サポートローンを法人名義で借入する場合は要注意!
アイフルの中でも、事業主に展開されているサービスである事業サポートプランを利用する場合、ケースバイケースで連帯保証人を求められます。
個人契約として事業サポートローンを申込む分には、保証人、連帯保証人、いかなる担保を必要することなく事業用資金の借入が可能です。
しかし事業サポートプランの中でも、法人を対象にした法人プランによる融資を希望する場合は、原則として、法人代表者が連帯保証人になる必要があります。
ただし第三者の連帯保証人を用意する必要はないので、あちこちに頭を下げて連帯保証人になってくれる人を探す必要はありません。
また事業サポートローンの中で、唯一担保を取る不動産担保ローンがありますが、こちらも土地・建物を担保にする以外に、法人の場合のみ代表者が連帯保証人になる必要があります。
まとめると個人でカードローン、事業資金を借入するには、全く担保、保証人を用意することなく借入できますが、事業用資金を法人名義で借りる場合のみ、代表者の連帯保証が必要になるので、とくに中小の会社経営者の方は注意が必要です。
アイフルの個人向け貸付に保証人、連帯保証人は必要ない!ただし法人向け事業サポートローンは例外
アイフルの金融商品を個人で利用する場合に限っては、保証人、連帯保証人を用意することなく申込、利用が可能です。
ただし前述でもお話した通り、事情サポートプランを法人として申込む場合には、代表者が連帯保証人になることが義務付けられるので、法人単位で借入を考えている方は要注意!
アイフルの金融商品の看板は主にカードローン、またはおまとめローンになっているので、多くのケースで連帯保証人を用意することはないと思われるので、今月は厳しいかも!そんな時はサクッとアイフルのカードローンを申込んでみてはいかがでしょうか?
詳しく知りたい方はこちら!
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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