意外と知られていない?長年のノウハウを活かしたプロミスの事業内容とは
プロミスが行っているのは、金融事業だけではないことをご存知でしょうか?
プロミスは金融事業をはじめ、保証事業、債権管理事業、海外事業の4つがあり、それぞれに力を入れています。
幅広い事業展開や安定した経済基盤は、企業としての信頼を得るのに非常に重要なものであるといえるでしょう。
プロミスは2012年にSMBCグループに完全子会社化され、SMBCコンシューマーファイナンスに社名を変えました。
以降「プロミス」は消費者金融のサービスブランド名として残り、現在も多くの人々に利用されています。
今回は、そんなプロミスの事業内容について徹底解説していきます。
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プロミスの事業の要!常に顧客に寄り添ってきた金融事業
プロミスの事業を説明する上で欠かすことができないのが金融事業。
利用者数は134万人と、アコムに次いで業界二位です。
SMBCグループの傘下に入ったことでより信頼度を高めています。
営業貸付金残高は前年比から125億円増加(2018年現在)しており、業績も安定。
商品もフリーキャッシングから、おまとめローン、自営業の方が利用できる自営者カードローンなど多数用意されています。
またプロミスは、男性のスタッフには相談しにくいという女性のために、女性のスタッフが対応してくれる「レディースキャッシング」も提供しています。
こちらは通常のフリーキャッシングと金利などが変わらず、男性の方も利用可能です。
さらに初回なら30日間無利息になるお得なサービスも提供しており、新規顧客も順調に獲得しています。
現在は消費者金融のサービスブランド名になり、「プロミス(PROMISE)」として現在まで多くの人々に利用されています。
プロミスの審査ノウハウをフル活用!金融機関から頼られる保証事業
保証事業では、プロミスが個人向け無担保ローンの審査で培ってきた与信や債権管理の知識を最大限に活かした事業が行われています。
プロミスの保証事業は主に以下の二つです。
・保障提携先の金融機関へローン申し込みをした顧客に対して、保証審査を行う
・返済が難しくなった利用者の代わりに提携金融機関に対しての弁済を行う
これまでに蓄積されたノウハウによって、年々確実に事業拡大し、現在の保障提携先は、189件、さらに、保証残高は1兆2000億円を超えるほど(2018年3月末)に成長しています。
もちろん、債権者が変わっても返済が免除されるわけではありません。
三か月滞納してしまうと、CICやJICCなどの個人信用情報機関に登録されてしまいます。
そちらに登録されると、今後審査に通らなくなるだけでなく、5年間は新しくクレジットカードなどを作ることができなくなります。
信用情報については別の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
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プロミスのノウハウはこんなところにも!実績多数の債権管理事業
旧プロミスでの債権管理のノウハウによって支えられているのが、債権管理事業です。
債権管理事業は、債権管理センターと全国の銀行、信用金庫など2000件を超える取引実績を持つ、子会社のアビリオ債権回収株式会社との連携によって、債権管理態勢が整えられています。
債権管理事業の内容は以下の通りです。
債権管理センター
債権の管理・回収を主な業務としており、顧客に対する各種案内や返済の相談を請け負っています。
個人向け無担保ローンでの長期延滞、和解利息返還請求対応、法的対応、求償債権の管理・回収、サービスセンターに寄せられる相談などの多くのデータから、モニタリング解析を行っています。
カウンセリングセンター
2018年に新設された、利用者に寄り添った返済相談に特化した窓口です。
事業機関において、相談者支援の大切な役割を担っています。
提携先の金融機関への債権の管理・回収
プロミスの子会社であるアビリオ債権回収株式会社が、プロミスの債権はもちろん、提携先の金融機関の債権の管理・回収業務も請け負います。
提携先の金融機関は銀行や信用金庫も含め全部で2100ほどで、取引の実績も多数。
以上のように、債権管理・回収事業は、旧プロミスの債権管理のノウハウを生かし、顧客・提携先の金融機関へのサポート体制を構築しています。
中国やタイ、香港にも進出!プロミスの海外事業の内容とは
プロミスの事業は日本国内にとどまりません。
同社は、業界でも比較的早い段階から、海外で事業を展開させてきました。
1989年には台湾で良京實業を開業、1992年7月には、香港でPROMISE HONG KONGを開業しています。
さらに国内で養ってきた与信や債権管理、業務運営やマーケティングのノウハウを活かし、2005年にはPROMISE THAILANDを開業しました。
その後も2010年7月に中国の深?市にPROMISE SHENZHENを開業させたのを皮きりに、現在では、全7都市(深?、瀋陽、天津、重慶、成都、武漢、上海)において現地法人を運営しています。
これらそれぞれの国と地域で、年々業績を上げ、現在、香港では、有人店舗が27店舗となり、2018年の営業貸付金残高は368億円、タイでは、有人店舗を1店舗、簡易受付店舗は99カ所となり、CM放映やネット広告などによって知名度も着実に上がり、現在利用者は、30万人を超えるまでに拡大してきました。
また、中国では、2016年に全体で200億円だった営業貸付残高も、2017年には274億円、2018年3月には、328億円と確実な伸びを見せています。
2016年 | 2017年 | 2018年 | |
---|---|---|---|
中国 | 200億円 | 274億円 | 328億円 |
タイ | 224億円 | 277億円 | 312億円 |
香港 | 352億円 | 368億円 | 368億円 |
海外全体での営業貸付残高は、2016年776億円、2017年919億円、2018年1008億円と、着実に営業基盤が拡大していることが分かります。
このようにプロミスは、グループ企業という大きなバックボーンをつけて経営の基盤を固めることに成功しました。
さらにこうした多角的な事業体制によって、経営状態を安定させ、顧客への配慮を十分に可能にできる体制を強化してきたのです。
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日本だけに留まらないプロミスの活躍!幅広い事業展開と安定した経済基盤
ここまでプロミスの事業内容や実績について解説してきました。
プロミスは「お客さまが安心してお金を借りることができるサービスを安定的にかつ継続的に提供すること」を目標に掲げ、金融事業のさらなる成長に向けて業務の質を高めてきました。
こうした目標の下で、さらに保証事業、債権管理事業のほか、海外事業についても経営管理体制の強化に取り組んできたのです。
それぞれの事業でプロミスのノウハウが活かされていることもお分かり頂けたと思います。
金融事業はもちろん、保証事業、債権管理事業、海外事業についても多数の実績を残し、安定した経済基盤を構築してきたプロミス。
今後もノウハウを活かし、安定した基盤の下さらに事業を拡大していくことでしょう。
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