プロミスへ2回目の申し込みをするときの審査の対策や注意点を徹底解説!
カードローンを利用するためには審査が必ずありますが、大手消費者金融ではおよそ50%の人が審査に落ちているそうです。
大手消費者金融の1社であるプロミスも同様の審査通過率であり、中には審査落ちの経験がある方もいるのではないでしょうか?
プロミスは過去に審査落ちしていても申し込みに制限はありません。
申し込みさえすれば2回目の審査に臨むことはできます。
ただし、再審査をしてもらうときにはいくつか注意点があり、それらを知っていないとまた審査に落ちてしまうことになりかねません。
場合によっては審査に柔軟に対応してくれる中小の消費者金融の利用を検討しましょう。
この記事では、プロミスへ2回目の申し込みをするときの注意点と審査の対策について説明していきます。
また、過去にプロミスを契約していた人が利用を再開したい場合の手続きについてもふれているので、ぜひ参考にしてください。
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過去に審査落ちしていてもプロミスへ申し込める?
前述の通り、過去に審査に否決されていてもプロミスへ再申し込みすることはできます。
特に制限はなく、何度でも審査を受けることは可能です。
また、申し込みができるというだけでなく、「1回目はダメでも、2回目の審査で通過できた!」というケースも実際にあります。
ただし、1回目の申し込みでも、2回目の申し込みでも同様の審査が実施されます。
2回目以降の審査基準が甘くなるということはありません。
そのため、評価が上がるような変化がないと、申し込みを2回~3回と重ねても結果は一緒でしょう。
プロミスで再審査を受ける場合には必ず審査対策を行なってください。
加えて、審査の対策をとること自体が難しいという人は、申し込みを見送る、別の消費者金融を検討するなど、とる行動を変えることもときには重要になります。
まずは、プロミスへの2回目の申し込みで行なっておきたい審査対策について見ていきましょう。
プロミスの審査の基準についてはこちら!
プロミスへの2回目の申し込み時に行なっておきたい審査対策
過去に一度プロミスの審査で否決されてしまっている方は以下の3つを意識してください。
すべてを行う必要はありませんが、①「信用情報から申込記録が消える6ヶ月は期間をあける」は必ず行なった方が良いでしょう。
【プロミスの再審査対策】
- 信用情報から申込記録が消える6ヶ月は期間をあける
- 勤続年数が1年以上になってから再申し込みをする
- 他社借入を減らす
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
意外と知られていないのが、信用情報にはカードローンの申込履歴も登録されるということです。
信用情報機関に登録されるのは6ヶ月間で、その間は信用情報照会をしたときに過去にも申し込みをしているということが分かります。
信用情報って何?くわしく知りたい方はこちら!
もちろん、プロミスの社内にも情報が残っているでしょうが、金融機関では信用情報機関での登録期間である6ヶ月を基準に再申し込みを受け付けていることが多いです。
プロミスの場合には、明確に「6ヶ月」という基準は設けられてはいません。
それでも、過去6ヶ月以内にプロミスの審査に落ちていると、審査落ちする確率が上がるでしょう。
原則として、過去の申し込みから6ヶ月間はあけるようにしてください。
あまりにも申込件数が多いと申し込みブラックと呼ばれる状態になり、経済的にひっ迫していると思われやすく、審査に落ちてしまうともいわれています。
過去にプロミスへ申し込みをしてから、別のカードローンへも申し込みをしていたという場合には、最後のカードローン申し込みから6ヶ月をあけるとより良いです。
申し込みブラックについてはこちらでくわしく解説しています!
カードローンの審査では収入の安定性がとても重要です。
収入の安定性は単純に年収の額が多ければ良いというわけではありません。
他にも勤務先の規模、雇用形態、勤続年数などが関係してきます。
ただ、審査対策だからといって、収入を上げたり、勤務先や雇用形態を変更したりは難しいですよね?
そこで最低でもチェックしておきたいのが勤続年数です。
もし前回の申し込み時の勤続年数が1年未満だったのなら、勤続年数が1年を超えるまでは待ってください。
勤続年数は長い方が安定した収入であると評価されやすいですが、1年未満の場合には低い評価になるといわれています。
その理由は、離職率が高いことと年収を書類で証明できないことです。
どうしても勤めたばかりの頃は離職率が高くなるため勤続年数1年未満で申し込みをした場合、「今後も同じように収入を得ていけるのかな?」と思われます。
また、勤続1年目だと今の職場での正確な年収は分かりません。
プロミスが年収を把握する方法は主に2つで、1つ目が申し込みフォーム、2つ目が収入証明書です。
申し込みフォームは申込者の自己申告になりますし、月収から見込み年収(月収×12ヶ月)を計算するため、正確性にはかけます。
収入証明書に関しても、源泉徴収票が発行される前だと、給与明細書しか利用できません。
できれば1年以上同じ職場で勤務をして、求められたら源泉徴収票をいつでも提出できるようにしておくと良いでしょう。
プロミスの審査に落ちやすくなる原因のもう1つが他社借入です。
アルバイト勤務であったり、年収が低かったりしても、借入希望額を控えめにすれば融資が受けられる可能性は十分にあります。
パート・アルバイトの方はこちらが参考になります!
しかし、他社借入がある場合には、収入のうち、自由に使える金額が少なくなるため審査通過が難しくなるのです。
そのため、他社借入がある方はできるだけ減らしてからプロミスに再申し込みしてください。
借入残高を減らすことも大切ですが、借入件数も減らせるとなお良いでしょう。
また、利用していないカードローンやクレジットカードのキャッシング枠は解約しておくというのも有効です。
利用限度額内で自由にキャッシングができる商品の場合、借入残高が0円であってもいつでも融資が受けられるため審査に影響があります。
他社借入を減らしていく際は、借入残高が小さいもの、適用されている金利が高いものを優先的に返済していくことをおすすめします。
アコムやアイフルの解約方法やメリット・デメリットを解説!
過去にプロミスを利用していた場合、利用を再開するには再審査が必要?
次に、過去にプロミスを利用していた方が、またお金を借りる方法について説明していきます。
利用を再開する場合には再審査が必要なのでしょうか?
過去に利用していたプロミスで再審査が必要かどうかは、現在の契約状況によって変わります。
プロミスを解約していない場合
もしプロミスを解約していないなら、再申し込みや再審査の必要なく利用を再開できる可能性が高いです。
現在の契約状況を確認するために、まずはプロミスの会員専用サービスにログインを試みましょう。
会員専用サービスへは、次のどちらかでログインできます。
【会員専用サービスへのログイン方法】
- カード番号+暗証番号
- Web-ID+パスワード
そして、ログインできた場合、できなかった場合でも、その後の利用可否が異なります。
プロミスの会員ページにログインしてできること・できないことを解説!
会員専用サイトにログインできたものの、利用限度額が0円になっていたというケースでは、プロミスコールへ連絡してください。
長期間、利用がなかったためカードローンの利用が停止された可能性があります。
プロミスコールへ連絡をした上で、指示を仰ぎましょう。
利用限度額が以前の契約のままであった場合には、すぐにでも利用を再開できます。
特別な手続きは不要なので、ローンカード、振込融資、スマホATMを利用しての借り入れが可能です。
そもそもログインできなかったというときは、以下の方法で連絡、手続きをしてください。
- プロミスコール
- 自動契約機
プロミスは5年ごとに契約が自動更新されますが、借入残高が0円の状態で利用が1年以上なかった場合には、プロミスの判断で契約が解除されるケースもあります。
ずっと借り入れをしていなかったという人は契約がいつの間にか終了してしまっている可能性もあるのです。
その他にも、ログインに利用した情報が間違っている可能性もあります。
状況を確認するためにも、まずはプロミスコールへ連絡するのがおすすめです。
自動契約機でもプロミスの担当者と話すことはできますが、電話が一番簡単でしょう。
プロミスへの問い合わせ方法や時間についてはこちら!
プロミスを解約している場合
もしすでにプロミスを解約しているなら、再度の申し込みが必要です。
通常通りの審査を受けて契約をしなくてはいけません。
ただし、無利息期間などの初回利用者向けのサービスは対象外なので注意してください。
プロミスの審査で見られる点は以前と同じで、主に以下の3つです。
- 属性情報
- 信用情報
- 在籍確認、必要書類など
過去にプロミスを利用していた場合には、前回のプロミスの利用状況は再審査の結果にとても大きく影響します。
例えば、以前利用していたときには延滞することが多かったという人は、再審査に通過できない可能性が高いでしょう。
また、延滞などの結果、プロミスを強制解約されたというときは、審査通過はほぼできません。
加えて、そのような情報は信用情報機関だけでなく、プロミスの社内でも管理されている可能性が高いです。
社内で要注意人物だと指定されていると、たとえ信用情報から事故情報が消えていても審査通過は難しくなります。
プロミスの再審査で否決される可能性が高いケース
最後に、プロミスで再審査を受けても否決されてしまう可能性が高いケースについて説明していきます。
以下のいずれかに該当する場合には、すぐに申し込みは行わず、適切な対策を講じた上で再審査に臨んだ方が良いでしょう。
【再審査で否決される可能性が高いケース】
- プロミスの申込条件を満たしていない
- 年収の3分の1に近い額を借りている
- 信用情報がブラックな状態である
それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。
プロミスの申込条件を満たしていない
プロミスに申し込めるのは「※18歳以上74歳以下の本人に安定収入がある方」です。
この条件を満たしていれば学生でも主婦でも、アルバイト・パート勤務者でも申し込みができます。
一方で、自身に収入がない専業主婦、無職の方、年金収入のみの方は何度申し込みをしても審査に通過できません。
また、プロミスへ申し込みができるのは74歳までです。
例えば、再申し込みの機会をうかがっている間に定年退職を迎えた、70歳を迎えたという場合には申込条件を満たせなくなります。
プロミスでは「お借入シミュレーション」で基本的な条件を満たしているかを簡単にチェックできます。
まずはシミュレーションをしてから、2回目の申し込みをしてください。
(※)申込時の年齢が18および19歳の方も申込は可能ですが、収入証明書の提出が必須のため事前に準備してください。
なお高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
(※)また収入が年金のみの方も申込できませんので注意してください。
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年収の3分の1に近い額を借りている
プロミスは総量規制の対象なので、年収の3分の1を超える金額は借りられません。
総量規制には、他の消費者金融のカードローン、クレジットカードのキャッシング枠での借入残高も算入されます。
他社借入がある人は、自身の年収に対してどのくらいの割合をすでに借りているのかを計算してみてください。
総量規制は消費者金融が遵守すべき法律であり、法律に違反した場合には罰則もあります。
もっと知りたい!総量規制についてはこちら!
そのため、他社借入のチェック、年収のチェックは厳格に行われるのです。
また、年収の3分の1までというのはあくまでも法律上の上限なので、その金額まで借りられることは少ないです。
通常は、年収の3分の1よりもずっと低い額での契約になります。
総量規制は消費者がお金を借り過ぎて自身の返済能力を超えてしまい、返済不能、多重債務に陥ってしまうのを防ぐのが目的の1つです。
たとえ年収の3分の1に達していなくても、審査に落ちたのは返済能力を超えてしまうと判断されたのが理由である可能性があります。
後々、返済に苦しまないためにも、無理な借り入れは行わないようにしましょう。
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信用情報がブラックな状態である
信用情報に以下のような事故情報が登録されている状態をブラックといいます。
- 2ヶ月~3ヶ月以上の長期延滞
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
- 強制解約
- 代位弁済
などなど
上記の情報は5年間~10年間ほど信用情報に登録され続けます。
プロミスへ申し込みをすると、必ず信用情報の照会が行われますので、返済トラブルが起きてから最長10年は審査通過できません。
また、前述の通り、以上の返済トラブルを起こした借入先にプロミスが含まれているケースには要注意です。
信用情報の登録期間が終了しても、社内情報に記録が残っているために審査通過が難しいです。
他社での返済トラブルなら信用情報の登録期間が過ぎるのを待ちましょう。
信用情報の開示手続きをすることで、正確な登録状況をチェックできます。
一方、プロミスでの返済トラブルがあった方は、別の消費者金融へ申し込みをしてください。
例えば、アイフルやアコム、などへの申し込みを検討すると良いでしょう。
プロミスへの2回目の申し込みには審査対策が必須!別の消費者金融も検討しよう
過去にプロミスの審査で否決されているという人は、必ず審査対策をした上で2回目の審査を受けてください。
プロミスに問い合わせをしても審査に落ちた理由は教えてもらえないので、自分で評価を改善していかないといけません。
なぜ、1回目の審査で落ちてしまったのかを考えて、適切な対策を取りましょう。
また、過去にプロミスで借り入れをしていた人が利用を再開する場合にも再審査が必要なケースがあります。
契約が続いていれば特別な手続きなく借り入れできますが、解約済みの方、いつの間にか契約が終了していた方は、1回目と同じように審査を受けて契約しないといけないのです。
まずは、プロミスの会員専用サービスにログインをして契約状況を確認してください。
利用限度額が0円になっていて借り入れができない、ログインができなかったというときはプロミスコールへ連絡をして指示を仰ぎましょう。
プロミスの審査の流れやメリット・デメリットについてはこちら!
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※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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