プロミスの自営者カードローンは総量規制対象外なので自営業者の頼れる味方!
プロミスには自営業者専用ビジネスローンの「自営者カードローン」が存在します。
上限金利などは通常カードローンと同じですが、さまざまな点で違いもあります。
普通のカードローンとは何が違うのか?
審査はどっちが通りやすい?即日融資は可能?
申込み方法や必要書類は?
これらのことを全て解説していますので、ぜひ自営業者の人は最後まで読んでみてください。
プロミスの自営者カードローンのスペック比較表
条件 | 自営者カードローン | プロミスの通常カードローン |
---|---|---|
申し込み可能な人 | 20歳以上65歳以下の自営業者 | ※18歳以上74歳以下(主婦、学生、パート・アルバイトOK) |
申し込み方法 | 自動契約機、電話 ※インターネット不可 |
インターネット、自動契約機、電話 |
金利 | 6.3%~17.8% | 4.5%~17.8% |
限度額 | 300万円 | 500万円 |
総量規制 | 対象外 | 対象 |
事業費 | ○ | × |
即日融資 | ○ | ○ |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書、事業実態を証明する書類 ※上記3点が必須 |
本人確認書類のみ必須 ※収入証明書は場合による |
(※)申込時の年齢が18および19歳の方も申込は可能ですが、収入証明書の提出が必須のため事前に準備してください。
なお高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
自営者カードローンは「事業費」「生活費」両方OK
プロミスの通常のカードローンから借りたお金は、ほとんど何にでも使うことができます。
遊興費、学費、生活費、他社への返済など特に使いみちが制限されていることはありません。
しかし「事業費」として使うことは規約で禁止されています。
プロミスに限らず他の消費者金融や銀行カードローンでも、たいていの場合は事業費として使えない決まりになっています。
事業費とは?
事業費とは、自営業者が事業のために使う費用のことです。
例えば、借りたお金でパソコンを購入するとしましょう。
サラリーマンがプロミスで借りたお金でパソコンを買うのは問題ありません。
しかし、自営業者が仕事で使うためのパソコンを購入すると事業費とみなされてしまいます。
これはプロミスの普通のカードローンでは禁止されている行為です。
自営者カードローンなら事業費にも使える!
ですがプロミスの自営者カードローンであれば、上記のような使いみちでまったく問題ありません。
事業費に使っても構いませんし、生活費として使うこともできます。
これが自営者カードローンの1つ目のメリットです。
プロミスの自営者カードローンは総量規制対象外
プロミスの自営者カードローン2つ目のメリットは「総量規制の対象外」という点です。
総量規制とは、消費者金融が年収の3分の1以上を貸し出すことを規制する法律上のルールです。
プロミスは消費者金融のため総量規制の対象となり、一般のカードローンでは年収の3分の1以上を借りることはできません。
しかし総量規制にはいくつかの例外が設けられており、その1つが自営業者などに貸し出すビジネスローンです。
総量規制は一般の人が借金を作りすぎて自己破産などに陥ることを防ぐ目的で作られました。
ただし個人事業主などの自営業者に対しても一律で年収規制をかけてしまうと、資金繰りがうまくいかなくなり、余計破産してしまう可能性が高くなる恐れがあります。
そのため自営業者に対しての特別なビジネスローンでは、年収の3分の1以上でも貸し出すことを例外的に認めているのです。
プロミスの自営者カードローンは、この例外に該当するために総量規制の対象外となり、年収の3分の1以上でも借りることができます。
申し込み方法や必要書類
プロミスの自営者カードローンへの申込み方法や、審査の際に必要となる書類について確認しておきましょう。
申込み方法は通常のカードローンとあまり変わりませんが、必要書類は種類が多いので注意が必要です。
申し込み方法
自動契約機、電話(プロミスコール)の2種類の方法で申し込むことができます。
インターネットからは申し込めないので注意をしてください。
必要書類
必要書類は3点です。
本人確認書類
年収証明書
業務を疎明する書類(←自営者カードローン特有のもの)
本人確認書類と年収証明書は通常のカードローンでもおなじみの書類ですが、自営業者を対象としているだけあって「業務を疎明する書類」が必要になるのが特徴的です。
本人確認書類
本人確認書類で使える書類の種類は、普通のプロミスカードローンと同じです。
運転免許証
パスポート
健康保険証 + 住民票
年収証明書
通常のプロミスカードローンでは、条件を満たしている場合のみ提出が必要な年収証明書ですが、自営者カードローンでは年収に関わらず必須となっています。
使用できる書類は、以下のとおりです。
確定申告書
青色申告決算書または収支内訳書
いずれも最新分のものに限られます。
つまり、2019年4月1日~2020年3月31日に自営者カードローンに申し込む場合、2018年度の確定申告書のみが使用できます。
通常カードローンとは違い給与明細、納税証明書、課税証明書などは使用できません。
業務を疎明する書類
どのような事業を営んでいるのかをプロミスに説明するための書類です。
専門用語で「事業実態を疎明する書類」とも呼ばれます。使用できる主な書類は以下の通りです。
営業許可証
主に食品関係の業種に与えられる地方自治体ごとの営業許可証です。有効期限内のものに限られます。
受注書/発注書/納品書/請求書/領収書/報酬明細などの書類
発行日が直近1年以内のものに限られます。
プロミスの必要書類についてくわしくはこちら
プロミス自営者カードローンに向いている人、向いていない人とは
向いている人
事業費に使いたい人
自営業者が借りた資金を事業費に充てたい場合、通常のカードローンでは規約違反となってしまうため自営者カードローン一択となります。
事業費は主に以下のようなケースが該当します。
- 仕事に必要な物を買う
- 他のビジネスローンへの返済に充てる
向いていない人
独立したての人
申込みの際に過去の業績を証明する書類を提出しなければいけません。
そのため、まだ独立したてで営業実績に乏しい場合は書類が足らずに審査に通りづらくなる恐れがあります。
年収証明書を提出できない人
自営者カードローンでは基本的に年収証明書の提出が求められます。
過去の収入を証明する書類が何らかの理由で準備できない人は、なかなか審査に通りづらくなるでしょう。
一般カードローンでは年収証明書を提出しなくても審査には十分通りますので、そちらを検討してください。
普通のカードローンと比較して審査はどっちが厳しい?
プロミスの自営者カードローンと一般向けカードローンは、どちらの方が審査に通りやすいでしょうか?
プロミスは審査基準を公開していませんが、自営者カードローンは一般向けよりも審査が厳しくなる傾向にあると考えておいてください。
自営者カードローンは事業費にも使えて、なおかつ総量規制の対象外です。
一般カードローンよりも貸し倒れのリスクが高くなるのは明らかです。
そのため同じ自営業者に対して貸し出すにしても、普通のカードローンの方が審査基準を下げる傾向にあると考えられます。
事業資金として使うなら自営者カードローン一択
以上、プロミスの自営者カードローンについて解説してきました。
自営業、個人事業主はどうしても資金繰りに困ってしまうことがあります。そんな時でも心配はいりません。
プロミスでは当日21:00までの申し込み完了で、原則24時間365日最短10秒で指定の口座に振り込みが完了します。
プロミスの自営者カードローンであれば急場を乗り切ることができるでしょう。
では、最後に重要な点をまとめておきます。
プロミス自営者カードローンは自営業者専用
- 最短で即日融資
- 総量規制の対象外
- 事業費&生活費のどちらに使ってもOK
- 提出書類は通常カードローンよりも多い
- 審査は通常のカードローンより若干厳しくなる可能性がある
なお、金利は消費者金融なのでちょっと高めです。
もし急場を乗り切ることができたら早めに返済するか、他の金利の低いビジネスローンなどに乗り換えると返済負担が減るでしょう!
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プロミス
・限度額:1万円~500万円
・融資スピード:最短 3分※
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(※)申込時の年齢が18および19歳の方も申込は可能ですが、収入証明書の提出が必須のため事前に準備してください。
なお高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
(※)また収入が年金のみの方も申込できませんので注意してください。
※最短3分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
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プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
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