プロミスの1秒診断でわかることとは?審査が不安な方は受けてみよう
プロミスをはじめとするカードローンを申込む時、どうしても気にかかるのが審査に通るかどうかですよね。
- 「年収が低いから審査に通るか不安」
- 「アルバイトでも審査に通過するの?」
特にはじめてカードローンを申込む方は、審査に対する不安が大きいのではないでしょうか。
そういった方はプロミスの「1秒診断」を受けてみることをおすすめします。
1秒診断の名前の通り、瞬時に借り入れの可能性を判定してくれます。
1秒診断で借入可能となれば、申込み後に行われる本審査も安心して受けることができるのではないでしょうか。
今回は、プロミスの1秒診断の受け方や注意点といったところを中心にお伝えします。
審査の基準を事前に確認しておきましょう!
プロミスの1秒診断ってなに?
そもそも、プロミスの1秒診断とはどのようなものなのでしょうか。
1秒診断は、プロミスの公式ホームページで受けることができるサービスで、生年月日と年収、他社借入金額の3項目を入力すると借入の可否が即座に分かるというものです。
借入可能な場合は、「ご融資可能と思われます」と表示され、そのままWebで申し込み手続きを取ることができます。
借入不可の場合は、「大変申し訳ございませんが、ご入力いただいた内容だけでは、判断することができません」と表示されます。
なお、他社借入金額は、消費者金融のカードローン、クレジットカードのキャシングからの借入金額の合計です。
クレジットカードのショッピングの支払い、銀行カードローンからの借り入れ、住宅ローンや車のローン、教育ローンなどといった各種ローンは含みません。
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プロミスの1秒診断でわかることとは
それでは、プロミスの1秒診断で何がわかるのでしょうか。
たった3項目の入力でも、以下のことがわかります。
- 借入可能な年齢がわかる
- 借入可能な金額がわかる
それぞれ、詳しく見てみましょう。
借入可能な年齢がわかる
プロミスの貸付条件は以下の通りです。
- ※18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方
つまり、未成年の方や75歳以上の方はどれだけ年収があろうと、たとえ正社員であろうと借り入れすることができません。
当然、1秒診断では借入不可と診断されます。
そのため、プロミスの1秒診断では、まずはじめに年齢を入力する必要があるのです。
(※)申込時の年齢が18および19歳の方も申込は可能ですが、収入証明書の提出が必須のため事前に準備してください。
なお高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
(※)また収入が年金のみの方も申込できませんので注意してください。
借入可能な金額がわかる
年収と他社借入金額を入力することで、プロミスでの借入可能な金額を知ることができます。
プロミスでは、年収の3分の1を超える金額を借りることはできません。
これは、貸金業法の総量規制により定められているものです。
プロミスだけに限らず、すべての消費者金融が総量規制に従う必要があり、違反した場合は営業停止などの厳しい罰則が科されます。
もっと知りたい!総量規制についてはこちら!
銀行カードローンは総量規制の対象外ですので、年収の3分の1を超える金額を借りることも可能です。
ただし、昨今では自主規制により年収の2分の1や3分の1を超える金額の貸付けはしない方針を取る銀行が多くなっています。
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また、総量規制は他社借入金額との合計で年収の3分の1を超えるお金を借りることを規制するものです。
そのため、年収300万円ですでに他社借入金額が50万円ある方が、プロミスから借りることができる最大金額は以下のように50万円になります。
- 300万円×3分の1-50万円=50万円
なお、先ほどもお伝えしたように他社借入金額は、消費者金融のカードローンとクレジットカードのキャッシングからの借入額を指します。
銀行カードローンやクレジットカードのショッピングでの支払い、車のローンや住宅ローンといった各種ローンは他社借入金額に含みません。
これらは、いずれも総量規制の対象外となります。
そのため、「年収400万円だけど車のローンが200万円あるからプロミスから借り入れできない」とはなりませんので安心してください。
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(お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます)
1秒診断と本審査の違い
1秒診断は、年齢と年収、他社借入金額の3項目を入力するだけでした。
しかし、実際に申込みの際に行われる審査は、以下のようにより詳細な項目をプロミスに知らせる必要があります。
本人の情報 | 氏名、性別、生年月日、家族構成(扶養家族の有無)、電話番号など |
---|---|
勤務先の情報 | 勤務先の名称、勤務先の住所、勤務先の電話番号、雇用形態、社員数、入社年月日、年収、健康保険証の種類(協会けんぽ、組合健保、共済組合、船員保険、国民健康保険など) |
自宅の情報 | 住所、居住形態(持ち家、賃貸)、家賃 |
実際の申込みの際には、これらの詳細な情報を元に貸し付けの可否、貸付限度額などが審査されます。
さらに申告情報に加えて信用情報機関に申込者の信用情報を照会して審査が行われます。
信用情報には、他社借入金額や他社の申込情報、借入状況、返済状況が詳しく記載されていますので、申込みの際の虚偽申告は必ず発覚するでしょう。
もっと知りたい!信用情報についてはこちら!
虚偽申告が発覚した場合、その時点で審査に落ちてしまいますので、どれだけ信用情報に自信がなくても虚偽申告だけはしないようにしてください。
また希望借入金額が50万円以下の場合や他社借入金額と借入希望金額の合計が100万円以下の場合、原則としてプロミスでは収入証明書類の提出が必要ありません。
しかし、プロミスは過去の膨大な顧客データを基にだいたいの年収を把握していますので、年収の虚偽申告もバレてしまうでしょう。
いずれにせよ、審査の際にはすべての項目を正直に申告する必要があります。
審査の基準は?気になる方はこちら
要注意!1秒診断で借入可能でも審査に落ちる可能性もある
先ほどお伝えしたように、1秒診断と比べると、実際の審査の際にはより細かい情報が求められます。
また、信用情報は必ず照会され、信用情報も審査の通過に重要な要素となります。
そのため、1秒診断では借入可能と診断された方でも、実際の審査に落ちてしまう方も少なからず出てしまうのは事実です。
信用情報に傷が付くとどうなるの?くわしくはこちら
具体的には、以下のような方は1秒診断で借入可能と診断されても、実際の審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。
- 過去に長期間の延滞や債務整理といった金融事故を起こしている方
- すでの他社借入件数が3件以上ある方
- 同時に複数のカードローンに申し込んだ方
長期間の延滞や債務整理をした方のことを俗に「ブラックリストに載る」と言いますが、信用情報にこうした情報が記載されている方は新たな借り入れはほぼできません。
中小の消費者金融の中にはいくつか借り入れできる可能性がある会社もありますが、プロミスでは即座に審査に落ちてしまいます。
すでに他社からの借入件数が3件以上ある方も審査に落ちてしまうでしょう。
これは、プロミスだけではなく、アイフルやアコムといった大手消費者金融は共通しています。
中小の消費者金融の中には他社借入件数4件までOKといった会社もありますので、そちらを選択することをおすすめします。
同時に複数のカードローンを申込むと、審査する側に「多重債務者では」と疑われてしまいます。
多重債務で返済が大変な方はおまとめローンの検討も!
貸し倒れのリスクが高くなるため、金融機関は多重債務者への新たな貸付けは行わないことが一般的です。
加えて、同時に3件以上のカードローンを申込むことを「申込みブラック」と言いますが、申し込みブラックになってしまうとプロミスの審査はほぼ100%否決されてしまいます。
これはプロミスだけに限らず、他社カードローンやクレジットカードを申込む際にも共通しているものです。
プロミスと同時に2枚のクレジットカードを申込むといった場合も、申込みブラックになってしまいます。
そのため、プロミスに申し込むのであれば、プロミス一本に絞って申し込んでください。
申し込みブラックについてくわしくはこちら
1秒診断を受けると借入の可能性がわかる!本審査と結果が違う場合もあるので注意を
今回は、プロミスの1秒診断に焦点を当てて詳しくお伝えしました。
カードローンにはじめて申し込む方は、特に審査が不安でしょう。
そういった方はプロミスの1秒診断を受けてみることをおすすめします。
1秒診断で借入可能と診断されれば、実際の審査の際も落ち着いて待つことができますよ。
ただし、1秒診断で借入可能と診断された場合でも、実際の審査に落ちてしまう可能性も十分考えられますので、ご注意ください。
プロミスの審査の流れやメリット・デメリットについてはコチラ♪
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。

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