プロミスから届くメッセージの内容と対処法

プロミスでは顧客との連絡手段として、電話以外にもパソコンメールやショートメールを使うことがあります。
急にプロミス【ご連絡のお願い】というからメールが来ると、どう対応すればよいのか焦ってしまうこともあるでしょう。
連絡を怠ると、急にカードが使えなくなってしまうこともあるのです。
今回は、メッセージの内容に合わせた正しい対応方法についてまとめてみました。

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プロミスからのメッセージを無視するのは絶対にNG！

プロミスでは顧客に対して連絡を取る際に、『登録されている電話番号に電話をかける』場合と、『登録されているメールアドレスや電話番号にメッセージを送る』場合があります。
プロミスのコールセンターに確認してみたのですが、電話とメッセージの使い分けについて明確な回答を得ることはできませんでした。

いずれにしてもプロミスからメッセージが来るということは、プロミスが私たちに伝えるべき情報があるということを意味しています。
電話がかかってきたわけじゃないから、本当に連絡が取りたければ電話してくるだろうと、メールやメッセージを軽く考えてはいけません。

近年ではほとんどの方が、ローン契約時の電話番号を自分名義の携帯電話にしています。
そのためプロミスが電話をかけても、仕事中や移動中などで電話にでてもらえない、場合によっては電源を切っていて繋がらないというケースが非常に多いのです。
また、消費者金融から電話がかかってくることを嫌がる声も多いのでしょう。

そのためプロミスでは、電話をかけるよりも先に“プロミスに連絡を促すメールやメッセージ”を配信することがあります。
こうすることでプロミス側も何度も連絡をとる必要がなく、お客側としても自分の都合の良い時間に連絡をすればよいので、双方にメリットがあるのです。

そのため、他のメール配信サービスや迷惑メールなどと一緒に軽い気持ちで削除してしまうのではなく、プロミスからのメールには必ず目を通して内容を確認する必要があります。

メッセージが来た場合に考えられる状況と対処法

冒頭で解説したように、どういった場合にメールが配信されるのかについてプロミスから、明確な回答を得ることができませんでしたので“メールが送られてくる可能性があるケース”を全て解説していきます。
（※状況によっては、以下で紹介した内容の確認を電話で行う場合もあります。
個別にケースバイケースで対応しているとのことでした。）

会員サービスメニューの「ご返済日お知らせメール」に登録しているため、返済日を知らせるメールが届いていることが考えられます。
「ご返済期日のご案内」といったように、返済日に関するものであると一目でわかるタイトルが付けられていることが特徴で、内容は返済期日や引き落とし予定金額に関するものとなっています。

プロミスからの連絡が、返済日お知らせメールであった場合には特別な対応は必要ありません。
返済日に遅れないよう支払いを済ませるようにしましょう。
この返済日お知らせメールの配信が不要だと感じた場合には、プロミスの会員専用マイページからいつでも解除設定をすることができます。

プロミスからのメールやメッセージで一番多い内容は、この返済遅延です。

といった場合、プロミスから督促という意味で連絡が入ります。

返済遅延の場合には電話での連絡が来ることが多いですが、電話をかけても出ない・電話番号が使われていない等の理由で、メールでの督促にシフトしたことなどが考えられます。

返済が遅れたことが原因で、メールが来ていた場合にはすぐにプロミスに連絡をいれましょう。
プロミスコールやレディースコールなど、メールに明記されている電話番号に早急に連絡することが必要です。
プロミスからの連絡を無視し続けると支払う意思がないものとみなされ、強制解約などの処置が取られてしまいます。

長期的に安定した返済を続け実績を積んだ場合など、プロミス側から増額の案内が来る場合があります。
増額を行っても良いですし、このままの限度額をキープしても良いでしょう。
いずれにしても、増額などの案内をするためにプロミス側が貴方と会話をしたいと希望しているため、メールに書いてある電話番号に連絡するようにしましょう。

ノンバンクと呼ばれる銀行以外の金融機関は、貸金業法という法律の元で営業を行っています。
この貸金業法では、年収の3分の1以上の貸し出しを禁止しています。
これは『貸金業者1社で』という意味ではなく、『他社も含めた借り入れ金額のトータルで』という意味です。

そのためプロミスから借り入れを受けて以降に他社でも借り入れを行うことで、そのボーダーラインを越えてしまう可能性がでてくるのです。
そこでプロミスとしては「他社でそんなに借りているのであれば、うちではこれ以上貸せません」ということで限度額の見直し（減額）を行います。
また、他社で返済遅延を繰り返していることなどから信用情報が悪くなったことが原因で、プロミスの利用も停止となることもあります。

他にも、他社を含めた合計借り入れ金額が50万円以上になることから、収入証明書が必要となり、書類の提出を求めたメールの可能性があります。
プロミス単体では50万円以下の限度額であっても、他社の借り入れ金額などを加味して、プロミスが必要と判断したため連絡が来たものと考えられます。

契約を結んだあとは、契約内容はずっと変化せずに継続されるというわけではありません。
法律の元、他社からの借り入れなど様々な情報を考慮して常に見直しがかけられているのです。
このような案件での連絡が来ていた場合には、メールの内容に沿った書類の提出やプロミスへの連絡が必要となります。

登録から長期間、住所や電話番号・メールアドレスの変更がないと、プロミスから登録内容の確認を促す連絡がくる場合があります。

氏名・住所・電話番号・メールアドレス・勤務先・年収など、登録内容に変更がないかどうかを今一度確認してみましょう。
現在の登録内容については、プロミスの会員専用ページから確認・変更することができます。
（※一部情報は、インターネットからの変更はできません。詳しくは後述します。）

インターネット上で意外と多く報告されているのが、消費者金融からの間違いメールです。
厳密に言うと、電話番号宛に送られてくるショートメールのことを指しています。

携帯電話やスマートフォンを、多くの国民が所持する時代となりました。
それに伴い1台1台に割り振られる携帯電話番号が不足してしまっているのです。
そこで携帯会社各社は、解約後一定期間経過した電話番号を再利用しているのです。

そのため自分の電話番号を以前使っていた人が、プロミスに登録したままになっていることが原因で、現在の電話番号使用者である自分にショートメールが届いてしまうのです。

連絡を無視すると、再度ショートメールが来ることや電話がかかってくることなどが考えられますので、プロミスに連絡をして『現在の所有者である自分は、プロミスの契約者ではない』という事を伝えると良いでしょう。

プロミスが行う新しいサービスやアプリケーションの情報など、全会員に向けたお知らせメールも配信されています。
個人に向けて送られたものではなく、全会員や特定の条件を満たした会員に一斉に送られているメールであるため、特別な対応は必要ありません。
自分にとって有益な情報があるかどうか、一読しておくことをおススメします。

定期的に登録内容や返済状況を確認しよう

プロミスから急にメールやメッセージが来ると驚いてしまいますよね。
不要なメールを受け取らなくても済むように、日頃から返済状況や利用状況を確認しておく癖をつけましょう。

自宅に郵送物が届かないと好評のWEB明細システムを利用する人は多いですが、このWEB明細は自分でマイページを開いて内容を確認しなければならない為、確認不足になりがちです。
ついうっかり返済日を忘れてしまう・返済金額を間違えてしまうといったことのないようにしましょう。

また、プロミスに登録してある内容についても随時確認が必要です。
引っ越しや結婚・転職・携帯電話の変更・メールアドレスの変更など、ライフスタイルにおいて何か変わったことがあれば、すぐに登録内容も変更する必要があるのです。

変更の受付窓口は、変更したい事項によって異なります。
以下表を参考に、変更のし忘れがないようにしましょう。

メールやメッセージが来たら、すぐに内容の確認をしましょう。無視すると利用ができなくなることも

1日に何通もいろいろなところからのメールやメッセージを受信しているという方も多いでしょう。
プロミスのメールもその中の1通として、未読のままになったり削除したりするのではなく、きちんと内容を確認してください。
プロミスからの連絡を無視し続けると、最悪の場合、利用停止・強制解約などに踏み切られることもあります。
メールの内容をよく読み、適切な対応を取るようにしましょう。

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