プロミスのおまとめローンは他社借入で返済に困る前に!審査~借り入れの流れとメリット・デメリットも徹底解説
急にお金が必要になった時や手持ちのお金が足りない時、いつでも手軽に使えるのがカードローンです。
しかし、その便利さのあまりつい使い過ぎてしまって、新しい借入れ先を増やし続けて借金が膨らんでしまう方もいます。
このような多重債務の状態に陥ると、金利の負担が重くのしかかり、毎月の返済が追い付かなくなってしまうなどの苦しい状況に追い込まれてしまいます。
こうした状況の打開策となるのが、複数の借入先からの債務を一つにまとめることができるおまとめローンです。
おまとめローンは様々な消費者金融で取り扱われていますが、もちろん大手消費者金融のプロミスにもおまとめローンはあります。
そのプロミスのおまとめローンとは、一体どのような商品なのでしょうか。
審査~借入れの流れやメリット、デメリットなども併せて見てみましょう。
おまとめローンについて詳しく知りたい方はこちら
プロミスのおまとめローンの特徴とは?
おまとめローンは、複数の金融機関からの借金を一つにまとめて完済を目指すという方法です。
- 「あちこちに借金があって整理ができない」
- 「借金で、生活が苦しくなった」
- 「月々の返済が難しい」
という方々は、「自己破産しかないか…」「債務整理の相談をしてみるか」と考えてしまうかもしれません。
しかしそのようなリスクの高い方法を選択する前に、まず考えてほしい方法が「おまとめローン」です。
まずプロミスのおまとめローンの基本スペックを見ていきましょう。
【商品内容】
金利 | 6.3%~17.8% (実質年率) |
---|---|
限度額 | 300万円まで |
金利適用方式 | 単一金利 |
遅延利率 | 20.0% (実質年率) |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
返済期日 | 5日、15日、25日、末日から選択 |
返済期間(返済回数) | 最終借入後最長10年(120回) |
貸付対象者 | 年齢20歳以上、65歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合申込み可 |
資金使途 | 他の貸金業者からの借入金返済に限る |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスのおまとめローンのメリット・デメリットは?
プロミスのおまとめローンには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
おまとめローンのメリット
おまとめローンには主に下記の5つのメリットがあります。
それぞれ順番にみていきましょう。
- 審査時間は最短3分、即日融資OK!(※)
- 総量規制の対象外
- ブラックリストに登録されない
- これまでの返済の金利よりも低くなり、月々の返済が減る
- 返済日が月に一回になり、返済手数料も節約できる
※最短3分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
①最短即日融資OK!
おまとめローンの審査には時間がかかる消費者金融も多いですが、プロミスのおまとめローンなら最短即日融資が可能です。
プロミスのおまとめローンの融資は通常のキャッシングとは異なる方法で行われます。
融資金は申込者本人の手に渡ることなく、プロミスから他社借入先に申込人の名義で振り込まれる仕組みです。
今日返済しないと間に合わない!そんな方はプロミスが返済先に振り込みをしてくれる時間に間に合うように契約を完了させる必要があるんです。
プロミスのおまとめローンの即日融資を受けるためには、銀行の振込期限を考慮して14時までには契約を完了できるようにしておきましょう。
おまとめローンの場合には、借入額が高額になりやすく、審査時間も長くなる可能性があります。
余裕をもって午前中に申し込みを行っておくと、その後の借入まで安心ですね。
②総量規制の対象外
消費者金融は賃金業法上の総量規制により、利用者の年収の3分の1以上の貸付けを行うことは禁止されています。
しかし「顧客に一方的に有利になる借り換え」は、総量規制の対象外として認められているんです。
上記理由により、おまとめローンにはこの総量規制が適用されないため、年収による借り入れ上限の規制はありません。
消費者金融でみかける「年収の3分の1まで」の上限を気にしなくて良いというのは一つのメリットと言えますね。
もっと知りたい!総量規制について詳しくはこちら
③ブラックリストに登録されない
おまとめローンは法律で認められた借入れ方法であるため、利用したからといってブラックリストに登録されることはありません。
ブラックリストに登録されるのは、2~3ヶ月以上に渡る長期の延滞や、自己破産、債務整理などが挙げられます。
「返済が大変なので少しでも楽にしたいけど、ブラックは回避したい…」という方におまとめローンは適しています。
信用情報に傷が付くとどうなるの?くわしく知りたい方はこちら
おまとめローンと債務整理ならどちらがいいの?詳しくはこちら
④金利が低くなり、月々の返済が減る
プロミスのおまとめローンの金利は、6.3%~17.8%となっています。
金融機関では利息制限法により、金利は最高でも18%までとされていることから、17.8という金利は高いといえるかもしれません。
ただ同時に利息制限法では、100万円以上の融資を行う際の上限は15%までに制限されています。
100万円~300万円の借り入れを行う際には、より金利がお得になり、総返済額も減ることになるんです。
⑤返済日が月に一回になり、返済手数料も節約できる
他社借入先が複数ある場合、返済日も毎月バラバラ、手数料もかかってしまいますよね。
そのような場合にもおまとめローンなら一括で管理できるようになります。
返済も月に一回、手数料も節約できますのでお得です。
返済日は5日、15日、25日、末日のいずれかから選べますが、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の口座を持っていることが条件となります。
それ以外の金融機関では、毎月5日が返済日ですので注意してください。
プロミスのおまとめローンのデメリット
ここまではメリットについて取り上げてきましたが、デメリットについてもしっかりと認識しておく必要があるでしょう。
プロミスのおまとめローンのデメリットは下記の通りです。
メリット同様、それぞれ順番に取り上げていきますね。
- 金利が高い
- 融資限度額が300万円まで
- 銀行カードローン、クレカのショッピングリボはおまとめ対象外
- 追加借り入れができない
- 来店が必要
①金利が高い
プロミスのおまとめローンの金利&限度額を他社と比較!
金利は低い方がよりお得におまとめすることができます。
消費者金融名 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|
プロミス | 6.3%~17.8% | 限度額300万円 |
プロミスのおまとめローンの金利は6.3%~17.8%と、法律で定められた上限金利である18%に近いものとなっており、銀行のおまとめローンと比べれば金利が高いといえます。
しかし100万円以上の借り入れを行う場合には、法律により上限金利が15%までとなりますので、一概に高いとは言えません。
②融資限度額が300万円まで
上記の比較表から分かる通り、プロミスのおまとめローンの限度額は300万円です。
③銀行のカードローン、クレジットカードのショッピングリボはおまとめ対象外
おまとめローンを利用する時に、意外と見落としがちなのが、どのような借金をまとめることができるのかという債務の種類についてです。
消費者金融が提供している「おまとめローン」のほとんどは、貸金業法施行規則第10条の23第1項第1号の2に基づいた借換えです。
この規則に基づくローンでは、貸金業者(みなし貸金業者含む)からの借入債務に限り、おまとめできるということになっています。
このため銀行のカードローン、クレジットカードのショッピングリボは対象外となるため、おまとめすることはできません。
プロミスも、これらの例に漏れず、消費者金融のキャッシング、クレジットカードでのキャッシングによる借金以外はまとめられないことになっています。
折角おまとめローンに申し込んだのに、役に立たないということにならないよう注意しましょう。
銀行カードローン、クレジットカードのショッピングリボをおまとめしたい方は、それらがおまとめ対象内となっているアイフルのおまとめローンがおすすめです。
おまとめローンの注意点について詳しくはこちら
④追加借り入れができない
プロミスのおまとめローンでは、おまとめ後に追加で借り入れをすることはできませんので、その点は十分に覚悟しておく必要があります。
今までのように困った時に借入することができないので、生活が苦しくはなりますが、裏を返せば返済に専念することができるというメリットにもなります。
消費者金融のおまとめローンについて詳しく知りたい方はこちら
⑤来店が必要
プロミスのおまとめローンでは、通常のキャッシング商品とは違い、Webからの申し込みに対応していません。
しかし公式サイトから通常のフリーキャッシングに申込みをし、本人確認電話などでおまとめローンを希望する旨を伝えることでも申し込みが可能です。
その後自動契約機まで来店し、契約手続きを行う必要があることは念頭においておきましょう。
プロミスの申し込み条件と必要書類を確認しておこう!
プロミスのおまとめローンの申し込み条件
プロミスのおまとめローンの申込み条件は、基本的には通常のカードローンと同じです。
- 20歳以上65歳以下
- 安定した収入がある
条件は上記の2点のみなので、間口は広いと言えるでしょう。
アルバイトやパートも対象となるので、主婦や学生の方も何らかの形で継続的に仕事をしていれば申込みは可能です。
利用限度額は300万円となっており、既存の借入総額の範囲内で金額を設定してプロミスに借り換えをすることになります。
必要書類
申込みの際に必ず必要になるのが本人確認書類です。
具体的には下記書類のどれか一点が必要になりますので、事前に準備しておくようにしましょう。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポートまたは保険証+住民票
- 外国籍の方はさらに「在留カード」、または「特別永住者証明書」が必要です。
また通常のキャッシング商品の申し込み時と違い、おまとめローンでは収入証明書類が必須です。
本人確認書類と合わせて不備がないようにしておきましょうね。
収入証明書類
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書・所得証明書
- 給与明細書(直近2ヶ月+一年分の賞与明細書)
※賞与がない場合には2ヶ月分の給与明細書のみでも可能
プロミスのおまとめローンの審査~借り入れまでの流れを解説!
おまとめローンの申込みから審査までの流れは以下のようになっています。
Web上から通常のフリーキャッシングで申し込む
申し込み後の電話で「おまとめローンを希望する」旨を伝える
自動契約機で申し込み
審査結果の通知
契約完了
借り入れ
1.申込み
プロミスのおまとめローンを申し込む際には、最寄りの自動契約機まで来店する必要があります。
まずプロミスの公式ページから通常のキャッシングと同じように申し込み、担当者との電話でおまとめローンを利用する旨を伝えましょう。
その際に担当の方から、おまとめローンの内容、必要書類についての説明があります。
書類を準備し、営業時間内に最寄りの店舗に向かうようにしましょう。
営業時間は自動契約機が9:00~21:00(※契約機によって営業時間が異なります)までとなっています。
自動契約機なら土日祝日も営業しているので、平日は忙しいという方でも申込みが可能です。
このように一応の決まりはあるものの、さきほど紹介した手段を取った方が借入れまでがスムーズに進みます。
- 通常のキャッシング商品にWEB申込みを行う
- 電話で「おまとめローンを希望します。」と伝える
以上の二点を行うことで、申込内容をもとに必要書類などを指示してもらえたりもするので、迷うことなく手続きを進めることができます。
必ず来店が必要になってしまうため、事前に必要書類に不備がないかを確かめてから向かうようにしましょう。
おまとめローンで即日融資を受ける方法についてはこちら
2.審査
おまとめローンの審査は、通常のキャッシングでの審査よりも比較的厳しく行われるようになっています。
プロミスの審査基準について詳しくはこちら
審査は申込者の入力した情報をもとに自動的に行われる一次審査、それらをもとに実際に人の目で字情報の精査・確認が行われる二次審査の二段階となっています。
審査では、
- 安定した収入があるか
- 年収
- 勤続年数
- 雇用形態
- 信用情報に問題がないか
などの項目が見られることになっています。
また実際に担当者が申込者の勤務先に電話連絡を行い、本当に勤務先に所属しているかどうかのも行われます。
在籍確認が気になる方についても、別の方法で対応してくれる場合がありますので、事前に担当者に相談することをおすすめします。
また借入額が高くなるほど審査難易度が高く、審査時間も長くなりやすいということを念頭に置いておきましょう。
3.契約完了&借り入れ
審査結果が無事に通っていれば、契約完了です。
ここで注意しておきたいのは、プロミスやアイフルなどのおまとめローンでは、契約が完了しても利用者のもとにお金が入ってくることはありません。
契約が完了すると、プロミスが利用者に代わって利用者が借入を行っていた金融機関に返済を行います。
返済にかかる手数料はすべてプロミスが負担してくれるのでお得。
また利用者の手元にお金が入らないので、無駄遣いしてしまうことがなくなり、返済に集中することができるのもメリットでしょう。
プロミスの在籍確認について・職場への電話連絡の際の対策も紹介!
おまとめローンの利用を検討されている方は既にご存知かと思われますが、金融機関から融資を受ける際には、原則として勤務先への在籍確認が行われます。
ただおまとめローンでの審査だからといって在籍確認の内容に違いはありません。
担当者からかかってくる電話の内容の例としては
「〇〇(担当者の個人名)と申しますが、〇〇(申込者名)さんいらっしゃいますか」
以上のようにかかってきますので、これに対して会社の方が
「〇〇(申込者名)は席を外しています」、「休みを取っております」
などと対応すればそこで在籍確認は完了です。
申込者本人が出る場合にはそのような対応は不要ですが、金融機関によっては住所、生年月日を聞かれることもあります。
どちらの場合でも、会社の方にはどのような用件かを尋ねられることがあるかもしれません。
そのような場合には、対策として以下のような言い訳を考えておきましょう。
- クレジットカードに申し込んだので、その在籍確認の電話だった。
- 生命保険の営業電話だった
- 不動産の営業電話だった
上記のように話すことで周りの方から誤解されたり不審がられることもないでしょう。
時間指定が可能なので、都合の良い時間帯に電話をかけてもらうことができます。
在籍確認については以上のように対策しましょう。
プロミスのおまとめローンの返済額は?おまとめの前後でどう変わる?
他社での借り入れ先を一つにおまとめしたところで、返済額はどのように変化するのでしょうか?
以降、おまとめする前と後では、どれくらい返済額が安くなるのかをみていきましょう。
プロミスのおまとめローン利用前と利用後の総返済額比較
A社B社C社からの債務をプロミスでまとめるとどのような変化があるか、以下に計算して見ましょう。
A社B社C社、及びプロミスでの借入期間は、いずれも5年で計算します。
なお、法律上の適用上限金利は、10万円以上100万円未満が18%、100万円以上が15%となりますので、これを踏まえて見ていきましょう。
社名 | 金利 | 借入残高 | 毎月の返済額 | 総返済額 |
---|---|---|---|---|
A社 | 18% | 70万円 | 17,800円 | 1,066,500円 |
B社 | 18% | 80万円 | 20,300円 | 1,218,900円 |
C社 | 18% | 50万円 | 12,700円 | 761,800円 |
合計 | 18% | 200万円 | 50,800円 | 3,047,100円 |
上記のように借入残高200万円の場合、15%あるいはそれより低くなります。
こちらをプロミスのおまとめローンでまとめると、次のようになります。
金利 | 借入残高 | 毎月の返済額 | 総返済額 | |
---|---|---|---|---|
合計 (A社+B社+C社) |
18% | 200万円 | 50,800円 | 3,047,000円 |
プロミス おまとめローン |
15% | 200万円 | 48,000円 | 2,842,700円 |
総返済額を比較して見ると分かるように、最終的に支払わなければならない金額には、20万4386円もの差が出るのです。
「あまり変わらないのか…」中にはそう思われる方もいるかもしれません。
それでは次に返済期間を10年とした場合の総返済額をみていきましょう。
社名 | 金利 | 借入残高 | 毎月の返済額 | 総返済額 |
---|---|---|---|---|
A社 | 18% | 70万円 | 12,600円 | 1,513,600円 |
B社 | 18% | 80万円 | 14,400円 | 1,729,800円 |
C社 | 18% | 50万円 | 9,000円 | 1,081,000円 |
合計 | 18% | 200万円 | 36,000円 | 4,324,400円 |
これをプロミスのおまとめローンを利用した場合と比較したのが以下の表となります。
金利 | 借入残高 | 毎月の返済額 | 総返済額 | |
---|---|---|---|---|
合計 (A社+B社+C社) |
18% | 200万円 | 36,000円 | 4,324,400円 |
プロミス おまとめローン |
15% | 200万円 | 32,300円 | 3,872,000円 |
このようにみると、おまとめローンを利用すると総返済額はおよそ45万円も減るんです!
借り換えるだけで返済金額が減るのは嬉しいところですよね。
しかし生活を圧迫するのは毎月の高額な返済額…。
おまとめ後では、毎月の負担は一体どれくらい減るのでしょうか?
プロミスのおまとめローンの毎月の返済額
おまとめローンでおまとめをした場合、気になるのは毎月の返済額。
ここでは、返済期間を5年・10年にした場合の毎月の返済額を見ていきますので、参考にしてくださいね。
前述したように、100万円以上の借り入れを行う際には、銀行利息法という法律で上限金利が15%と定められています。
これを踏まえて以下の表を見ていきましょう。
返済年数5年(60回払い)
借入額 | 金利 | 毎月の返済額 | 総返済額 |
---|---|---|---|
50万円 | 17.8% | 12,600円 | 758,500円 |
100万円 | 15% | 23,800円 | 1,427,400円 |
200万円 | 15% | 47,600円 | 2,854,800円 |
300万円 | 15% | 71,400円 | 4,282,200円 |
返済年数10年(120回払い)
借入額 | 金利 | 毎月の返済額 | 総返済額 |
---|---|---|---|
50万円 | 17.8% | 8,900円 | 1,073,4000円 |
100万円 | 15% | 16,100円 | 1,936,000円 |
200万円 | 15% | 32,300円 | 3,872,000円 |
300万円 | 15% | 48,400円 | 5,808,000円 |
このように、100万円以上の借り入れを行う際にプロミスのおまとめローンはおすすめです。
懸念すべき点として、これまで融資を受けていた他社借入先の金利が、プロミスのおまとめローンの金利よりも低いと、かえって返済額が高くなってしまう場合があります。
申込みを行う前には、現在の他社借入先の金利や毎月の返済額について確認しておくと安心です。
審査落ちする5つの理由はこれ!他社借入件数に注意しよう!
お伝えしたように、おまとめローンの審査は通常のキャッシングよりも審査条件が厳しくなっています。
審査では様々な項目が判断されますが、一番に重視されるのは「返済能力が備わっているか」という点です。
以下の点に当てはまっていると、「返済能力がない」とみなされてしまいますので、事前に確認するようにしましょう。
- 安定した収入がない
- 信用情報に問題がある
- 他社借入件数が5件以上
- 借入希望金額が年収に対して高すぎる
- 短期間に複数のローンに申し込みを行っている
上記項目のうちいずれか一つでも当てはまっていると審査に通ることはできません。
おまとめローンでの借り入れが難しい方は、債務整理など別の方法を考えるのも手です。
債務整理について詳しく知りたい方はこちら
おまとめローンでは他社借入件数に注意
他社借り入れ先の複数のローンを、一つにまとめることができるのがおまとめローンの魅力でしたね。
しかしあまりにも他社借り入れが多いと、「お金に困っている」だけでなく、「返済能力がない」とみなされ、審査に落ちてしまうんです。
一般的には借入件数が5件以上の場合は審査に通らないといわれています。
他社借入の借金を一つにおまとめできる一方で、肝心の他社借り入れ先が多すぎると審査に通らなくなることを念頭に置いておきましょう。
審査の基準は?気になる方はこちら
おまとめローンに向いてる人・向いていない人はこんな人!
「返済が終わらない…」
一度多重債務に陥ってしまうと、いつまで経っても借金が終わらないという悪循環が生まれます。
毎月の返済額が高く、返せたとしても生活や他の返済のためにまた借入れを行い、借金が減っていかない…。
プロミスのおまとめローンではそのような悪循環から抜け出すことができるんです。
他社借入先からのローンを一つにまとめ、その分金利が低くなれば、毎月の返済の負担も減って楽になりますよね。
また完済までの計画が立つことで、終わらない悪循環からも解放されるのも嬉しいところ。
その一方で、
- 「なんとか返済が出来ている」
- 「既に借りているところの方が金利が低い」
- 「借入れ金額が少額」
以上の方の場合には、毎月の返済金額の負担は減りますが、返済期間が長くなり、総返済額も高くなってしまうことがあります。
そのような場合は随時返済などをうまく利用して早期返済を心がけるといいでしょう。
最後に、、
「おまとめしても返済が厳しい…」
「何度も延滞してしまっている…」
そのような状況まで行くとなかなか審査に通ることもありませんし、「ウチなら審査に通ります!」・「ブラックOK!」、そのような甘い言葉の宣伝に心惹かれ「おまとめ詐欺」や「闇金」に引っ掛かってしまいやすくなります。
こういった業者に引っ掛かると人生が破綻しかねません。
審査に通らないなら潔く債務整理を検討するようにしましょう。
債務整理について詳しくはこちら(外部リンク)
プロミスの審査の流れやメリット・デメリットについてはコチラ♪
プロミス
※ 原則電話による在籍確認なし
※ 最短3分融資は可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。
アコム
※ 最短20分審査、最短20分融資も可能ですが、お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※ 原則、お勤め先へ在籍確認の電話なし
※ 必要書類:アコムのご利用において50万円を超えるご契約を行うお客さま、他社を含めたお借入総額が100万円を超えるお客さまは収入証明書が必要。
※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
※ まさに「はじめてのアコム」!アコムは初めての方が借りやすく、審査通過率が高くなっています。
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