プロミスは信用できるの?様々な点から信頼度を徹底調査!
消費者金融の最大手として有名なプロミス。
2012年にSMBCグループに完全子会社化されて以降、会社名が「SMBCコンシューマーファイナンス」に変更されています。
日本の大手三大メガバンクの一つであるSMBCグループの傘下に入ったことで、
名実ともに誠実で、信頼性のある消費者金融となりました。
会社名が変わっても、「プロミス」は同社のサービスブランド名として使われています。
利用者数もアコムに次いで業界二位と、その人気の高さは折り紙付き。
以上のように人気の高いプロミスですが、実際に借り入れを考える前には、本当に「信頼できる企業なのか?」と心配になる方もいるかもしれません。
今回はそのような方のために、プロミスの人気と信頼度について様々な点から徹底解説していきます。
SMBCグループの消費者金融はプロミス以外にも!
業界大手の圧倒的な実績と信頼度!業績に見るプロミスの信頼性とは
プロミスでの借り入れをお考えの方は、利用者がどのくらいか、経営状態は安定しているのかをチェックしておくことも安心して利用するためには大切なことです。
一時期、業界全体が控え気味にしていたCM広告も、最近では大手各社が再び力を入れ始め、プロミスでも多くの女優や俳優を起用し、印象の強い宣伝活動をしています。
このCM広告料金は億単位と言われるように、高い知名度を保つためにはそれだけの投資が必要ということなのです。
しかし裏を返せば、それらを捻出できるだけの余剰と、人気女優や俳優を起用できるだけの力があるという証ですので、大きな期待が持てるところです。
またプロミス1社だけでなく、他の大手消費者金融と比較した上で、借入先をどこにするかを判断したいという方もいるかもしれません。
ここからは、プロミス、アコム、アイフル3社の業績データを比較しながら、どの企業に人気が集中しているのかを探っていきます。
人気の消費者金融はどこ?気になる方はこちら♪
個人投資家向けのIR情報に掲載された決算報告には、その消費者金融の経営状況が分かる数字がありますので、参考にチェックしておくと良いでしょう。
ここでは、プロミス、アコム、アイフル3社の貸付残高を以下に見てみます。
2015 | 2016 | 2017 | |
---|---|---|---|
プロミス | 9622億円 | 1兆220億円 | 7492億円 |
アコム | 8430億円 | 9021億円 | 7848億円 |
アイフル | 3472億円 | 3762億円 | 3220億円 |
これらの数字を見てみるとその業界トップを走る企業が、プロミスとアコムの2社で、後を追いかけるようなかたちでアイフルが好業績を上げているのが分かります。
2017年3月時点で、貸金業登録数(財務局登録業者および都道府県登録業者の合計)は、1865件あります。
3社の中で唯一、大手企業や銀行などのグループ傘下に入らず、独自路線で頑張っているアイフルとは差があるものの、それでも3社は業界1865件のうちのトップと言える貸付残高を保持しています。
また、2017年年3月期の業績から、営業利益、営業収益、経常利益、純利益を並べてみると以下のようになります。
営業利益 | 営業収益 | 経常利益 | 純利益 | |
---|---|---|---|---|
プロミス | 516億円 | 1862億円 | 518億円 | 1008億円 |
アイフル | 35億円 | 583億円 | 40億円 | 48億円 |
アコム | -853億円 | 1839億円 | -840億円 | -792億円 |
こちらの数字からも、プロミスが順調な経営状態を保っていることがお分かりいただけるでしょう。
ちなみに、これらの数字を比較して見ると、アコムが赤字を出していることを心配する方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこの赤字は経営不振によるものではなく、過払金返還請求の引当金として計上したことによるものです。
過払い金の返還請求をしても、業者の出し渋りにより申請者に返還されないことが問題になっています。
そのような事態もあるなかで、赤字を出しても引当金を計上していることは、企業側の利用者への誠意ある姿勢として評価するべきでしょう。
また、プロミスも、2015年に過払い請求分として引当金を大幅に取ったことで、赤字を出しました。
しかしこちらについてもご安心を。
利息返還損失引当金は、期初の1888億円から671億円が使われていますが、期末残高1216億円と今後の数期前倒し分の備えがあります。
収益自体も安定しているので、アコム同様心配する必要はないでしょう。
このように経営を圧迫してきた過払い金返還請求についてですが、請求件数は2015年3月71300件、2016年3月66800件、2017年3月52700件と減少し、2017年の9月には、18900件と大幅に減っています。
請求件数はさらに少なくなることが確実視されていますので、今後は利益向上に期待していいでしょう。
次に、企業の人気が見える新規申込者数(2016年初旬から半年間)は、プロミス46万8085人、アコム46万8746人と抜きつ抜かれつの状態であることが分かります。
この2社の業績は、業界全体の40%を占めるだけに、その人気も他社とは比較にならない程です。
ちなみに、2社を追いかけるアイフルの2017年上半期の新規申込者数は、21万1343人と、上記2社に離されているように見えます。
しかし、2017年データから従業員規模(プロミス2267人、アコム1854人、アイフル1019人)や自社ATM台数(プロミス980台、アコム1087台、アイフル473台)といった事業規模を比較してみると、新規申込者数や収益は、事業規模と釣り合いの取れた数字で、アイフルも上記2社に負けてはいないということが分かります。
結果として上記3社は、消費者金融業界を牽引する人気を持ち、消費者に選ばれる信頼度の高い企業といえるでしょう。
人気はどんなところにある?プロミスが信頼度を高めてきた理由
プロミスをはじめとした大手消費者金融が積み重ねてきた人気や信頼は、利用者数や経常利益からも読み取れることが分かりましたね。
実はその人気は、口コミなどでも明確に表れています。
プロミスは「金利、借り入れ条件、審査対応、返済のしやすさ」など借り入れに関する総合ランキングでも、業界2位を獲得するほど高評価を得ているのです。
同社が、優れた商品提供だけに注力しているのではなく、スタッフとのコミュニケーションや対応といったサポート面にも十分に配慮していることがうかがえます。
顧客満足度(Customer satisfaction)の高い利用者サポートへの取り組みの中でも、代表的なものが、コンタクトセンターでの優れた対応力と体制です。
プロミスでは、CS向上の取り組みの一環として、ノンバンク業界では初めてのコールセンターを1987年に開設しました。
そして24時間365日、相談をしながら申し込みを行うことができるというシステムで、その利便性と安心感から、多くの顧客を集めることに成功しています。
開設当初25名で始めたコールセンターは、自動契約機やインターネットの普及に伴い、また申込方法を利用者のニーズに合わせて多様化してきたことで、人員を拡大してきました。
現在ではひと月に14万件以上ある問い合わせに対応するため、800名以上のスタッフがコールセンター業務に従事するほどです。
また申し込みへの相談ばかりでなく、返済に関する悩みにも、素早く対応できるよう体制が整えられています。
返済の際のサポートでは、顧客との対話から今抱えている悩みに気づき、問題をいち早くすくい上げることができるよう、返済に関する悩みに特化したカウンセリングチームを配置しています。
以上のように利用者に様々な配慮を行っているプロミス。
プロミスからの借入れで困ったことがあっても、万全の体制で親身に相談に応じてくれる安心感。
こうした点が利用者から評価されているんですね。
利用者サポートは国際基準!6年連続でCOPC認証を獲得したのはプロミスだけ!
プロミスは現状に満足せず、常に利用者のニーズを考え、新たな利便性とより安心して利用できる方法などを長年追及してきた結果が、信頼度の向上につながりました。
そのパフォーマンスの高さが評価され、プロミスのお客様サービスセンターは、COPC認証を2018年まで6年連続で取得してきました。
COPC認証とは、高いパフォーマンスを創り上げるためのマネジメントのフレームワークで、そのパフォーマンスが優秀と認められた組織にのみ贈られる国際的な保証規格認定のことを指します。
このパフォーマンスの向上規準として、重要視されているのが、Improvement(改善と進歩)、Benchmarking(改善水準の向上)、Recognition(本当の価値認識)です。
実践されている優秀な手法を取り入れることでサービスとクオリティ、両方を向上させ、顧客満足度を高めると同時に、コスト削減も達成すること。
成功を収めている他社の手法を学び、自社の革新を最高水準に高めていくこと。
コンタクトセンターの真の価値をスタッフはもちろん、クライアントに納得させること。
以上の3点が評価の基準となっています。
これらを満たすと、「サービス、クオリティ、コスト、顧客満足度」のバランスが取れたマネジメントが行われている企業として、国際的なレベルで認められることになります。
2018年10月現在、日本でのCOPC取得組織数は27団体です。
6年間も連続して認定されている企業は、消費者金融業界にとどまらず、ノンバンク業界においても(信販・クレジット含む)プロミスだけです。
6年もの間、利用者目線の対応とパフォーマンスにおいて、国際的に認められて基準を維持し、優れたレベルでクリアしてきたわけですから、それだけに、顧客を優先した同社の企業としての努力が見られるでしょう。
利用者に評価されているだけでなく、国際的な基準からも評価されているのは、これから借入れを検討している方にとっては安心ですよね。
ただプロミスが信頼を集める理由はこれだけではありません。
次からは、プロミスが本当に利用者のことを考えていることが分かる点についてお話していきますね。
プロミスの信頼度は「業界初」の多さからも分かる!利用者目線のサービスをいち早く提供
プロミスでは、業界に先駆けて、顧客のニーズに合った新しいサービスを次々と開発、導入してきました。
同社の歴史を遡り、導入してきたサービスを追ってみていくと、業界初となるサービスも多く、プロミスの未来を読み取る優れた力を知ることができます。
例えば、大企業でもやっと大型コンピューターが導入され始めた頃の昭和の日本において、プロミスでは1974年にいち早く電子システムを導入しています。
またそれまでの担保貸し付けではなく、利用者の信用を利用した貸し付けを導入、リボ払いをはじめるなど、常に業界最先端のサービスを開発し、顧客に提供してきました。
コールセンターなどの取り組みなどもそうですが、24時間365日いつでも最短10秒で借り入れができる「瞬フリ」にも顧客目線で考え抜かれたサービスの質の良さが窺えます。
また記憶に新しいところで言えば、2016年に消費者金融業界初のゆうちょ銀行との連携を発表し、全国に店舗が広がるゆうちょ銀行との連携によって、利用者がより便利に身近に利用できるようになりました。
これらは提供されているサービスのほんの一部でしかありませんが、このようにして同社は業界のパイオニアとして君臨し続けてきました。
年間にいくつもの新たなサービスを開発し提供していく、開発の能力とスピードは大変なものです。
その一方で、研究開発にかかる資金や初期投資費用も大変な額であることは誰もが想像できることでしょう。
しかし裏を返せば、新しいことに挑戦し、次々とサービスやシステムを開発していけるだけの資金的な余力があるということになります。
このようにプロミスは、未来を見据える力によって新しいサービスを導入し、多くの顧客のニーズに応えることで絶えず人気を集めてきたのです。
プロミスの信頼度は絶大!返済サポートや顧客対応などが高評価!
ここまでプロミスの信頼度について様々な点から解説してきました。
業績や利用者数はもちろん、返済に関するサポートの手厚さも評価されています。
それだけでなく、プロミスの信頼度が高い理由は、なんといっても顧客サポートの質の高さです。
国際規格であるCOPCを6年連続で取得し続けるのは、ノンバンク業界ではプロミスのみ。
初めてコールセンターを設置したのも、プロミスでしたよね。
常に新しいことに挑戦してきたのは、消費者のことを第一に考える設立当初からの信念によるものでしょう。
これらのことからもプロミスが信頼できる消費者金融であることは間違いないでしょう。
初めてプロミスでの借り入れを検討している方や、商品・サービスなどを具体的に知りたいという方は、別の記事で詳しく解説していますのでそちらを参考にしてくださいね。
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