病気や入院でプロミスへの返済ができなくなったらどうなる?対処法と注意点を解説!
カードローンで借り入れをしていると、毎月1回返済日がやってきますが、止むを得ない事情でも必ず返済しなくてはいけないのでしょうか?
例えば、仕事中やプライベートで事故にあってしまったり、急病で入院が必要になったりした場合です。
入院するとなればバタバタして返済日を忘れてしまったり、急な医療費の発生で返済のためのお金が足りなくなったりということもあるでしょう。
この記事では、病気や入院でプロミスへの返済ができなった場合にどうなってしまうのか、その場合の対処法と注意点について説明していきます。
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病気や入院など止むを得ない場合は返済しなくても大丈夫?
誰しも病気にかかったり、入院が必要になったりする可能性はありますが、その場合でもカードローンの返済はしなくてはいけません。
これは、プロミスなどの消費者金融だけでなく、銀行カードローンでも一緒です。
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返済に遅れると遅延損害金が発生する
どんな理由があったとしても、返済に遅れが出れば遅延損害金が発生してしまいます。
プロミスの通常の実質年率は4.5% ~17.8%ですが、遅延利率は20.0%(実質年率)となります。
プロミスなどのカードローンは、担保や保証人不要で契約するため、遅延損害金などはすべて自分自身で負担しなくてはいけません。
プロミスと17.8%の金利で契約している場合には、2.2%上乗せして利息が発生していきます。
この遅延利率は、延滞日数分だけ適用されるので、できるだけ早く延滞を解消した方が良いでしょう。
また、遅延損害金は、基本的には次の方法で計算ができます。
遅延損害金 = 元金 × 遅延利率 ÷ 365 × 延滞日数
例えば、50万円の融資を受けており、借入利率が年17.8%の場合には、30日間で発生する利息は7,315円です。
しかし、延滞している場合には遅延利率20.0%が適用されるため、30日間で8,219円の遅延利息が発生します。
約1,000円の違いですが、借入金額や延滞日数によってはより高額になるので注意しましょう。
また、止むを得ない事情であっても、返済に遅れるときにプロミスに連絡をしておかないと状況が悪化する可能性もあるのです。
プロミスへの返済が遅れるとどうなる?くわしくはこちら
入院中でプロミスに連絡ができないとどうなる?
もし緊急入院となりプロミスに連絡ができないと、返済期日から数日の間に電話連絡が入ります。
入院中で返済ができなかった、入院のことで返済日を失念していたという場合には、電話があったときに、その経緯を説明すれば大きな問題にはならないでしょう。
初回の連絡は、返済日の確認の意味合いが強いので、返済できなかった理由を説明して、いつまでに返済ができるのかを伝えてください。
早い段階で電話を受けて事情を説明し、返済期日の約束をすれば、遅れた分だけ遅延損害金は発生してしまうものの、それ以上の督促が行われることはないでしょう。
自宅や職場にプロミスから電話が来る可能性もある
しかし、入院した事情によってはすぐに電話を受けられないこともあるでしょう。
返済遅れがあると、金融機関は、基本的には利用者の携帯電話へ最初に連絡を入れます。
もし何度連絡しても繋がらない場合には別の連絡先へと電話をすることも考えられます。
例えば、自宅や職場にプロミスから電話が来ることもあるのです。
病気や怪我などのときは、他のことを後回しにしたいと思うかもしれませんが、何もせずに放置すれば状況は悪化していくだけなので、連絡だけでも早めにすることをおすすめします。
今後の仕事に影響がある場合には相談すべき
軽い病気や怪我であれば良いですが、ときには、今後の仕事に影響が出てしまうこともあるでしょう。
カードローンの利用には安定した収入と返済能力が求められるので、中長期間の休職、または離職するといったときは、追加借入ができなくなる可能性もあります。
職場や住所、連絡先が変更になったときは、プロミスの会員サービスで登録している情報の変更手続きをしなくてはいけません。
プロミスであっても、利用者の病状や怪我の状態までは把握できないでしょうが、しばらく給与がなくなる、減額されるといったケースでは自分から伝えた方が良いでしょう。
強制解約にはならないかもしれませんが、追加借入が停止され、返済のみとなる可能性はあります。
プロミスの会員サービスについてくわしくはこちら
プロミスの返済期日に間に合わないときの対処法
もし、プロミスの返済期日に間に合わないときはどうすれば良いのでしょうか?
方法はいくつかありますが、まだ返済日が来ていない場合ならプロミスコールへ連絡をしましょう。
プロミスコールで返済日をずらせる
プロミスコールへ連絡をすると、返済日の前であれば自動音声の手続きで、返済日を後ろ倒しにできます。
毎回、ATMなどから返済をしている場合には、返済しに行ける日にちに変更すると良いでしょう。
ただし、元の返済日を過ぎると、その日数だけ遅延損害金が発生してしまうので注意が必要です。
プロミスの返済日についてくわしくはこちら
プロミスの返済日をずらす方法についてくわしくはこちら
お金が足りない場合には返済金額を調整する
入院費用や治療費でお金を使ってしまい、今月の返済金額が足りなくなってしまったときは、返済金額を調整ができないかを考えてみましょう。
プロミスの返済金額は、借入残高によって、次のような計算式で決まります。
借入残高 | 返済金額 |
---|---|
30万円以下 | 借入残高 × 3.61% |
30万円超100万円以下 | 借入残高 × 2.53% |
100万円超 | 借入残高 × 1.99% |
ただし、返済金額は1,000円未満切り上げとなります。
例えば、借入残高が50万円の場合には、「500,000 × 2.53 = 12,650円 → 13,000円」となるのです。
この金額は最低返済金額なので、返済スケジュールによってはこの金額以上を毎月支払っている人もいると思います。
そのため、返済スケジュールを変更して、余裕ができるまでは最低返済金額での支払いをすると良いでしょう。
また、最低返済金額の支払いも厳しいという場合には、プロミスに連絡して利息のみの返済にするなど減額できないかを相談してください。
プロミスの借り入れ額別の最低返済額についてはこちら
医療保険や会社の制度を利用できないかを確認する
医療保険に加入している、会社の支援、補助制度がある場合は、それらが利用できないかを確認すると良いでしょう。
また業務中の怪我、仕事が原因となる病気の場合には労災と認定される可能性もあります。
とくに病気や怪我で長期間、仕事ができないようなケースでは、保険や企業による保証がとても役に立つのです。
ただし、保証が実施されるまでには時間がかかることもあります。
早めに利用できる制度がないか、条件を満たしているかを調べて手続きをした方が良いでしょう。
他の人に代理で返済してもらうことはできる?
いつもATMから返済をしているものの、入院中で返済しにいけないという場合には、家族などに依頼して代理で返済してもらうことも不可能ではありません。
しかし、たとえ家族であっても、カードを渡したり、暗証番号を教えるのは規約に違反します。
プロミスの会員規約第32条(プロミスカードの発行および取扱等)で、第三者に対してカードを貸したり、譲渡したりすることが禁止されているのです。
緊急時でも返済忘れなし!返済方法は口座振替がおすすめ
プロミスの返済方法は、次の6つです。
- プロミスATM
- コンビニのマルチメディア端末
- 提携ATM
- 口座振替(口フリ)
- インターネット返済
病気や怪我などの緊急時であっても安心なのが、口座振替です。
返済日に自動的に引き落としが行われるため、緊急時で返済しにいけない場合でも問題ありません。
引落口座に三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、もしくはPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)を指定することで5日、15日、25日、月末の中から返済日を選択することができます。
それ以外の金融機関だと返済日は5日だけになりますが、口座にお金を用意しておけば返済し忘れを防ぐことができるのです。
プロミスの返済についてはこちらで徹底解説しています!
時間がないときはインターネット返済も便利
また、スマホが使えれば、インターネット返済を利用することもできます。
振込手数料はかからず、土日・祝日、銀行の営業時間外であっても即時で返済が実施されるので安心です。
ただし、インターネット返済にはインターネットバンキングが必須になります。
そのため、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、PayPay銀行、楽天銀行のいずれかのインターネットバンキングで利用手続きが必要です。
病院内のATMは返済できない可能性もあるので注意
プロミスは提携金融機関のATMからも返済できますが、病院内のATMでは支払いができないケースもあります。
プロミスのステッカーが張っていない場合には、利用ができない可能性もあるので注意しましょう。
長期間、仕事ができなくなった場合は債務整理も検討すべき?
病気や怪我をきっかけに仕事ができなくなってしまった場合には、債務整理も含めて対応を検討した方が良いです。
借金の返済に追われている状態では、治療、療養に専念できませんし、長期間、医療費が必要になることもあるでしょう。
返済ができそうにないのであれば、まずは借金問題を解決することをおすすめします。
また、医療保険以外にも、労災補償、失業保険、公的な支援金などを利用できれば、生活費の補填にあてることも可能です。
もし、債務整理が必要なときは、はじめに法律事務所に相談をするのが良いでしょう。
返済金額や、収入、財産の状況から、どの債務整理の方法が良いかを話し合います。
債務整理のメリット・デメリットについてはこちら
利息の返済・返済期間を調整する任意整理
任意整理は、金融機関と交渉することで、元金だけの返済にしてもらったり、返済期間や毎月の負担額を調整したりする方法です。
弁護士に依頼をせずに、自分で交渉をすることも可能ですが、交渉のハードルはかなり上がるので、はじめから専門家を頼った方が良いでしょう。
自宅を残したまま大幅に借金を減額できる個人再生
個人再生では、裁判で借金の大幅な減額の許可をもらいます。
自己破産とは異なり、自宅などの財産を処分せずに手続きができるのが特徴ですが、減額後の金額を一定期間内に完済しなくてはいけません。
そのため、返済能力が求められ、返済計画に無理がある場合には、裁判で許可をもらうことはできません。
借金の返済義務がなくなる自己破産
自己破産をすると、プロミスなどの金融機関への返済義務がすべて免除されます。
手続き後は返済の必要がないため、仕事ができないような状況でも利用できるのが特徴です。
自己破産だけでなく、債務整理をすると信用情報機関に登録されるため、5年間は新規の借り入れができなくなります。
ただ、返済のできない借金で長年悩むよりも、早めに解決策をとった方が良いでしょう。
信用情報に傷が付くとどうなるの?くわしく知りたい方はこちら
債務整理については当サイトの管理人が運営するこちらのサイト(外部リンク)
プロミスは病気や入院中でも返済は必須!遅れる場合は早めに相談しよう
プロミスは病気や怪我で入院した場合でも、返済は必要です。
まだ返済日が来る前であれば、プロミスコールで返済期日をずらすこともできます。
返済ができないと遅延損害金が発生しますし、連絡がつかない状態が続いてしまうと、自宅や職場に連絡が来る可能性もあるので注意しましょう。
また休職、離職で収入が減り、返済が難しくなったという場合も相談した方が良いです。
プロミスの判断次第では、借入枠が残っていても、追加借入の停止手続きが取られる可能性もありますが、返済が難しい状態で借入金額を増やすのは得策ではありません。
医療保険、労災補償などが利用できる場合でも、振込までに期間が必要なことも多いので、お金に余裕ができるまでは最低金額の返済だけをしていくなど返済スケジュールを見直した方が良いでしょう。
まずは、プロミスへ電話をして、今後の返済計画を相談をしてください。
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※ 審査通過率:マンスリーレポート参照
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