プロミスで申し込み後にキャンセルする方法

お金を借りるという決断は簡単なことではないので、カードローンの申し込みをした後に「本当に良かったのかな？」、「他の会社の方が良いのかな？」と迷いが生じる場合もあると思います。

そのような場合には、すでに申し込みをしてしまっていてもキャンセルすることはできるのでしょうか？
実は、申し込みをした後でも手続きさえすればキャンセル可能なのですが、どのタイミングで手続きをするかでやるべきことや、今後への影響が異なるのです。

この記事では、プロミスを申し込み後にキャンセルする方法、どのタイミングまでならキャンセルできるのか、キャンセルするときの注意点について説明していきます。

プロミスの申し込みをキャンセルする2つの方法

プロミスの申し込みは24時間いつでも利用できるインターネット経由で行なった人が多いと思います。
しかし、キャンセルをする場合にはネットでの手続きはできません。

申し込みの後にやっぱり取り消したいと思ったら、プロミスに電話連絡（プロミスコール ）をしてください。
もし、自動契約機で申し込みをしている最中にキャンセルしたくなった場合には、備え付けの電話でスタッフへ相談すれば手続きを止めてくれます。

しかし、プロミスは最短3分で審査完了なので、早めにキャンセルの連絡をしないとどんどん審査が進んでいってしまうので注意してください。

プロミスの申し込みをキャンセルできるタイミングはいつまで？

プロミスの申し込みをキャンセルできるのは、契約手続きを完了する前までです。
申し込みに必要な情報を入力して、運転免許証などの書類を提出すると、金融機関側での審査が開始されます。
書類の提出をしなければ審査は進まずに自動的にキャンセル扱いとなりますが、プロミスコールへ電話をするだけで大丈夫なのでキャンセルの電話を入れるようにしましょう。

その後、無事に審査に通過すれば、契約手続きを完了してからローンカードを発行して、借り入れができる状態となるのです。

この流れの中で、プロミスをキャンセルできるのは審査結果の連絡が来たタイミングまでとなります。
審査結果では、契約できる限度額や金利についても分かるので、この条件を見て契約をしないという判断をしてもまったく問題はありません。

借り入れをする前であればすぐに解約手続きをすることができますが、少しでも融資を受けている場合には、先に全額返済をして借入残高を0円にしてから解約の手続きを進めていくことになります。

プロミスをキャンセルする前に知っておきたい注意点

プロミスと契約を結ぶ前であれば、電話一本でキャンセルできるので簡単ですが、意外と知られていない注意点もあるので紹介していきます。

プロミスへの申し込みは信用情報に記載される

信用情報という言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、これにはカードローンの借り入れと返済だけではなく、申し込みの履歴も残ります。
そのため、キャンセルをしても、すでにプロミスが申込者の信用情報をチェックしていた場合にはその記録が残ることになるのです。

ただ、カードローン申し込みの記録があるだけでは信用情報にマイナスの影響があるわけでもなく、その記録は6ヶ月後には削除されるので大きな心配はいりません。

プロミスの社内情報にも残る可能性が高い

カードローンの申し込み履歴は、信用情報への記載と別にプロミスの社内情報として残る可能性が高いです。
信用情報と違い、社内情報については削除するまでの期間が厳密に決められているわけではありません。
今後、プロミスに再申し込みした場合には、前回のキャンセルを金融機関側は把握している可能性があることを覚えておきましょう。

繰り返しのキャンセルはいたずらと判断される

キャンセル履歴が社内情報に残ることにも関連しますが、2度3度とキャンセルをしている場合にはいたずらでの申し込みだと判断される危険性があります。
契約する気がないのであれば審査をしても無駄だと考えられ、審査にマイナスの影響がでるかもしれません。

申し込みブラックになる可能性もある

また、プロミスに申し込みをしたことは、信用情報を通じて他の金融機関も把握できます。
短期期間にカードローンを何社も申し込んでしまうと、「相当お金に困っているので、返済能力に疑問がある」という判断をされ、審査に通りにくい状態になることがあるのです。
このような状態を「申し込みブラック」といいます。

そのため、申し込みを自分からキャンセルした場合でも、信用情報から削除されるまでの6ヶ月間は審査に影響が出る可能性を否定できません。

一度キャンセルするとプロミスとの再契約はできない？

ただ、一度キャンセルしたとしても、プロミスとの再契約ができなくなるわけではないので安心してください。

確かに、複数回のキャンセルはいたずらだと考えられてしまうかもしれませんが、通常は1回のキャンセルなら審査に大きな影響があることはないでしょう。
先ほどもふれましたが、安全策を取るならば申し込み日から6ヶ月の期間をあければ信用情報から申込履歴は削除されます。

カードローンは契約しても借りる必要はない

また、カードローンは契約をしたら絶対に借り入れをしなくてはいけないわけでもありません。
契約をしてローンカードを受け取っていても、借り入れをしなければ金利が発生することものないのです。
プロミスのカードローンは、年会費やカード発行手数料なども一切かからないので、利用しなくてもデメリットはありません。

審査に通過したのであれば、キャンセルをせずに契約をしておくことで、お金が必要になったタイミングですぐに融資を受けることが可能です。
万が一のときのお守りとして、プロミスと契約をしていても良いでしょう。

利用の予定がないならキャンセル・解約がおすすめ

ただし、近々、住宅ローンなどのまとまった金額の融資を受けたいと考えている場合には注意しなくてはいけません。
ローンを組む場合には、今現在の借り入れ状況を審査の過程でチェックされるのですが、重要なのは借りている金額ではなく、借りられる金額（限度額）です。
だから、プロミスなどのカードローンは利用していなくても、いつでも限度額までは借りられると判断されて、その分だけ、他のローンでの融資額が減額されるケースもあります。

そのため、住宅ローンなどを組む場合には、借りる予定がないカードローンはキャンセルすべきでしょう。
また、すでに契約をしていた場合には、利用しないのであれば解約することをおすすめします。

プロミスは申し込み後でもキャンセル可能！契約完了前の早めの手続きがおすすめ

プロミスの申し込みをしても、契約する前であればキャンセルすることができます。
インターネットから申し込みをした場合にはプロミスコールへ連絡をして、自動契約機での申し込み途中であれば、その場でスタッフに相談をしましょう。

すでにローンカードを発行するなど借り入れができる状態になっていると、キャンセルではなく、解約の手続きが必要です。
キャンセルとは別の手続きが必要なので、プロミスコールで解約したい旨を伝えてください。

審査が進んでいくと在籍確認で職場に連絡があったり、信用情報がチェックされたりします。
大きなデメリットではないですが、検討した結果、キャンセルすることを決めたのであれば早めにプロミスに連絡をするようにしましょう。

一度キャンセルしても、後々、プロミスと契約することはできるので、本当に必要だと思ったときに再申し込みをしてください。

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